12月14日、菅義偉官房長官は午前の会見で、米軍普天間基地所属のオスプレイ1機が13日夜に沖縄県名護市沖に不時着した事に関して、米側からオスプレイの運用を当面停止するとの連絡があったことを明らかにした。写真は2013年9月都内での代表撮影(2016年/ロイター) [東京 14日 ロイター] - 菅義偉官房長官は14日午前の会見で、米軍普天間基地所属のオスプレイ1機が13日夜に沖縄県名護市沖に不時着した事に関して、米側からオスプレイの運用を当面停止するとの連絡があったことを明らかにした。 菅官房長官はオスプレイの事故に関して「極めて遺憾だ」としたうえで、米側に対し、事故原因の究明と日本側への情報提供、安全が確認されるまでのオスプレイの飛行停止を求めたと語った。さらに、事故が墜落だったかどうかについては「パイロットの意思で着水したと報告を受けている」と説明。日本としては「原因が究明されたら、対