「OperaTor」は、匿名ネット巡回のための定番テク「Tor」をOperaとセットで利用できるインストール不要型のブラウザだ。ZIPをダウンロードして解凍→起動で即座に利用できるので、ネットカフェなど出先マシンで匿名巡回を行うために覚えておいて欲しい。 「Tor」とは、P2Pの匿名Socksプロクシシステム……と書いても意味不明気味なので端的に説明すると、以下のような特徴を持ったプロクシだ。 「串が折れる(使用不能になる)」といった問題が生じず、一度設定すれば永久に使える匿名串一定時間毎に見かけのIPアドレスが変わるため「常に同じ串を使っているので自作自演がバレバレ」といった問題が生じないブラウザに限らず、Socks串に対応したアプリケーションならどれででも使える既にネトランや超旬ツールでも何度も紹介してきたTorを、Operaとのセットで利用できるブラウザが「OperaTor」。以前紹
http://d.hatena.ne.jp/guri_2/20080109/1199875970 http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080111/1200020891 これらは本当に酷いです。本当に酷いと思っていたら、id:y_arimが何か書いていたので、私も便乗して何か書いておこうと思いました。 これらの記事は、いわゆる成功哲学とか自己啓発とかその手の分野に該当すると思いますが、こうした議論の前提にあるのは、何らかの楽天主義です。 上の記事は、自分が変われば世界はあなたにとって優しくなることを説いています。ネガティブはだめなのです。なるようになるのです。世界があなたを否定するのはあなたがさもしい心だからであって、あなたが心を入れ替えようと頑張ればきっと世界はあなたに報いるのです。灯里ちゃんが素敵だからこの世界は素敵なのです。そんなの僕らのA
twitterにて嫌儲が少し話題になってたので、嫌儲の正当性のあるケースを考えてみる。 昔から自分の中で「Web性善説」と勝手に呼んでる構造がある。 WikiPedia辺りがわかりやすいと思うのだけど、「どんな種類の人間だろうと数を集めれば、場所を与えるだけでそれぞれの余暇を用いて、様々な専門的知識・知恵の集積が発露される。」と言われれば、ネットに多少詳しい人間ならピンと来ると思う。例を挙げると、先程のWikiPediaを含め、2chだとこんなことがタダで分かったり、ニコニコ動画だとこんなのがタダで見れたりする。(ニコニコ動画の作品はプロが余暇で作ったものらしい) で、ポイントはこの構造に金の流れが無いこと、もっと言えば金の流れが無いからこそ成り立っているという点。 WikiPediaに関して「金の流れ」を作って運営しようとすれば、余程うまくやらない限りコンテンツはおそらく全てダメになる。
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