今となってはむか〜しむか〜しのお話だとさ。 いつからかhatena村に住みついた顔じゅう皺だらけのばあさん占い師が、1人の少年にこんな奇妙なことを語ったそうな。 「坊や、ある晴れた昼下がり、hatena村の一匹の喋が、一片の葉から飛び立った瞬間。そうだその瞬間!瞬く間に大雨が降り出してhatena村の愉快な仲間たちが、一斉に大慌てする。そんなことがこちら側の世界で起こりえると思うかね?」 少年は訝しげにこう答えた。「そんなことあるわけないじゃないか!何言ってるんだよ。」「ふふふふ、そうじゃろうそうじゃろう、そうみんな言うんだよ。でもや坊や確かに向こう側の世界では起こりえる話なんじゃよ。」 今私はパソコンの前で、驚きを隠せない、いや隠したくなんかない。だってそうでしょう。身を持って私はウェブのすごさを昨日体験した。たった1つのエントリー、それもhatena初投稿。「梅田さんに届けこの気持ち」