2年半前の記事で、鈴木康友市長は「民間同士の交流で生まれたイノベーションを活性化させるために、行政は国と戦うのも役割のひとつだと考えています。いわゆる、規制緩和です」と発言しました。その言葉通り、民間の大企業やスタートアップが行う実証実験を手助けすることで、そのことが実現されつつあります。 そして、今年から始まったのが、「浜松市実証実験サポート事業」。今回は、これまでの実証実験の取り組みとして『SBドライブ』、そして「浜松市実証実験サポート事業」のサポートを受けた取り組みとして『ムジカル』を紹介。浜松市で実証実験を行うメリットを紐解きます。 電動キックボードからドローン、AIスピーカーまで、さまざまな実証実験にチャレンジImage: 浜松市キックボードに乗って笑顔の鈴木市長。もちろん、遊んでいるわけではありません。これは、海外ではお馴染みの移動手段、電動キックボードを使った実証実験の一コマ
