XMLサポートがFCP X10.0.1で実現しましたが、以前yamaq blogでも触れたようにすでにこの程度の機能は当初から実装していたと考えた方がいいでしょうね。トラックレスのタイムラインを既存のEDLやXMLで表現することは簡単ではないですし、たくさんのイレギュラーなケースがあってXMLの構造も一新せざるを得なかったのだと思います。そして、多少の手を加えて初回のバージョンアップで登場したのではないでしょうか。新しい形式なので、Appleのデベロッパーサイトにも簡単なリファレンスが出ています。 XMLの書き出しは、ProjectとEventの2種類出力することができます。Eventの場合はクリップのパスや長さなどのリストとして、Projectの場合は使っているクリップのリストアップの後に、タイムラインを表現するための記述が続きます。プロジェクトライブラリかイベントライブラリのどちらを選