最近、Linuxディストロのお試しには、Virtualboxを利用することが多くなりました。ただ、体感速度など、実際にインストールしてみなければ分からないケースも多々あります。 そんなときは、サイズ1GBから2GBくらいの余ったUSBメモリ(このサイズのものをわざわざ買うと割高になるのでご注意を)を活用します。 今回は、Linux上で約2GBのUSBメモリにLinux Mint 18.1 CinnamonのISOインストールディスクイメージを書き込むという想定で、その方法をメモに残してみました。 デバイス名の確認 Windows上では、ブート可能なISOイメージをUSBメモリに書き込むためのGUIツールはたくさんありますが、Linux上では主に、端末から、ddコマンド(ddはdataset definitionの略)を利用して書き込みを行うことになります。GUIツールと違って、一文字でも違
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