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2015年11月18日のブックマーク (3件)

  • Network Time Protocol(NTP)の脆弱性を改善する「NTPsec」、ベータ版が公開

    Network Time Protocol(NTP)は、時刻を同期するためにインターネットのあらゆる場所で使われています。しかしNTPはこれまで何度か、その脆弱性を突かれ攻撃の道具として使われてきました。 参考:DNSよりも高い増幅率の「理想的なDDoSツール」:NTP増幅攻撃で“史上最大規模”を上回るDDoS攻撃発生 - @IT NTPの脆弱性を改善するために始まったのが「NTPsec project」です。そのNTPsec projectがNTPsecの最初のベータ版となる「NTPsec 0.9」をオープンソースとして公開しました。 NTPsec 0.9の発表の中で、NTPsecの目標はNTPの脆弱性を減らし、とりわけ増幅攻撃に強くすることだと説明されています。 The goal of the project is to harden against security vulnerab

    Network Time Protocol(NTP)の脆弱性を改善する「NTPsec」、ベータ版が公開
  • 音声会話をリアルタイム字幕化して表示するヘッドセット「LTCCS」--聴覚障がい者を支援

    筆者は強度の近視だが、眼鏡やコンタクトレンズのおかげで普段そのようなハンデを意識せず生活できている。技術が進歩すれば、IBMとカーネギーメロン大学(CMU)が共同開発している視覚障がい者の行動を支援する「NavCog」が実用化され、目の見えない人も外出しやすくなるかもしれない。 今回紹介する「LTCCS」は、音声会話をテキスト情報にリアルタイム変換して小型ヘッドマウントディスプレイ(HMD)に表示する、聴覚障がい者向けの支援デバイス。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中だ。 LTCCSは「Live-Time Closed Captioning System」の頭文字で、会話をリアルタイムに字幕化するクローズド・キャプション・システム。ウェアラブルディスプレイに会話文が字幕のように表示され、耳の不自由な人でも会話に参加できる。

    音声会話をリアルタイム字幕化して表示するヘッドセット「LTCCS」--聴覚障がい者を支援
  • スマホユーザーの検索行動を変えるか? Now on Tapが日本語でも利用可能に

    [レベル: 中〜上級] Googleは、日語でのNow on Tapの提供を開始しました。 Now on Tapのおさらい Now on Tap(ナウ・オン・タップ)は、Android OSのバージョン6、Marshmallow(マシュマロ)で利用できる新しい機能です。 ホームボタンを長押しすることで、その状況に合わせて適切な情報を提供する“カード”を提供します。 今年5月のGoogle I/O 2015で発表されました。 1週間後に開催されたSMX Advancedでも紹介されています。 僕はこちらには参加していました。 Now on Tapに詳しくなければ、レポート記事を先に読んでもらいたいところです。 発表から約5か月後の10月にまず英語からNow on Tapがリリースされました。 その1か月後に2つ目の対応言語として日語でもNow on Tapが利用できるようになりました。

    スマホユーザーの検索行動を変えるか? Now on Tapが日本語でも利用可能に