解説 1台のPC(Windows OSマシン)に2つ以上のネットワークインタフェースを装着して、2つのネットワークインタフェース間でパケットを転送(IPルーティングやIPフォワードと呼ぶ)するように設定すると、ルータ(IPルータ)として利用することができる。Windows OSのデフォルト設定ではこの機能は無効になっているので、1台のPCにいくつネットワークインタフェースを装着してもルータとしては機能しない。この場合は、単に同時に複数のネットワークに接続することができるだけである。 だがIPフォワードの機能を有効にすることにより、ルータとしても利用することができる。離れた場所にある複数のネットワークを接続したり、実験的に構築したネットワークを接続したりするためには、専用のルータを導入しなくても、Windows OSマシンを専用ルータ代わりに利用できる。 ●IPルーティングの有効化の方法 W
「Alexa」を使った無料の音声およびビデオ通話とメッセージ送信が、一部の「Android」「iOS」搭載タブレットと「Amazon Fire」タブレットで利用可能になった。これまで互いにメッセージ送信や通話を行うには、双方が「Amazon Echo」スピーカを持っている必要があった。同機能は現在、米国、メキシコ、カナダで提供されている。 この新機能の利用方法は、デバイスによって異なる。Amazonの「Fire HD 10」タブレットの場合はAlexaに声で通話を指示するだけでいい。その他のハンズフリーモードを搭載していないFireタブレットの場合、ホームボタンを押してAlexaを起動し、同機能を利用する。それ以外のタブレットでは、Alexaアプリを開いて通話やメッセージ送信を行う。 Alexaアプリで通話を受信する方法はこれまでと変わらず、タブレットやスピーカは必要ない。また、Amazo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く