タグ

ブックマーク / www.itmedia.co.jp (440)

  • NASA、サイバー攻撃で機密データ流出 侵入口は無許可接続の「Raspberry Pi」

    米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)の研究データが昨年、サイバー攻撃により盗まれていたことが、米連邦政府の監察総監室(OIG)が6月18日付で公開した報告書(リンク先はPDF)で明らかになった。 2018年4月にJPLのネットワークに侵入した攻撃者が約10カ月の間ネットワーク内の多数の脆弱性を利用して行動範囲を広げ、火星科学研究探査機のデータを含む約500MBの機密データを盗んだ。深宇宙通信情報網DSN(ディープスペースネットワーク)のデータにもアクセスした痕跡があるため、JPLのネットワークからDSNの宇宙飛行関連システムを切断したという。 攻撃者の侵入口はJPLのネットワークに無許可で接続していたRaspberry Pi端末だった。来ならば最高情報責任者室(OCIO)がネットワークに接続するすべての端末を管理しているはずだが、正常に機能していなかった。管理者の1人は

    NASA、サイバー攻撃で機密データ流出 侵入口は無許可接続の「Raspberry Pi」
  • GoogleがHuaweiのAndroid端末向けサービス停止を検討か──Reuters報道

    Googleが、中国Huaweiとの取引停止を検討していると、米Reutersが5月19日(現地時間)、この件に詳しい情報筋の話として報じた。情報筋によると、Googleは今後、Huaweiに対するAndroidおよびGoogleサービスの技術サポートの提供や協力を中止するという。 続報:GoogleHuawei端末へのサービス提供を一部停止 既存端末には影響なし Huaweiについては米商務省が15日、Huaweiとその関連企業に対して米企業が製品およびサービスの提供を規制すると発表している。 取引停止の詳細はまだGoogle社内で検討中だが、Huawei中国以外で販売するAndroid端末のAndroid OSのアップデートや、「Google Play Store」、「Gmail」などのGoogle製アプリの利用ができなくなる可能性があるという。オープンソースであるAndroid

    GoogleがHuaweiのAndroid端末向けサービス停止を検討か──Reuters報道
  • 「ラブライブは我々が頂いた!」 人気アニメの公式サイト乗っ取りか 公式「原因究明中」 ドメイン移管された?

    人気アニメ「ラブライブ!」シリーズの公式サイトが、4月5日未明から正常に表示できない状態になっている。ページを開くと「ラブライブは我々が頂いた!」といったテキストが表示され、別アニメ作品の公式サイトに移動するように仕掛けられている。ラブライブ!の運営チームは「現在原因究明中」としている。 同日の午前2時ごろから、「ラブライブのページが開けない」「表示がおかしい」「ページが乗っ取られた?」といった報告がネット上で相次いだ。実際にページを開くと、来表示されるアニメ紹介ではなく、以下のテキストが表示される。 「ラブライブは我々が頂いた! 我々がラブライブを入手する際、 手の込んだプログラミングを行なったり、 こっそりとデータを傍受したりする必要はなかった 我々の方法は、移管オファーを行い元所有者が移管オファーを承認しただけだった 元所有者はこれだけであっさりと、ラブライブ!を、我々へと移管して

    「ラブライブは我々が頂いた!」 人気アニメの公式サイト乗っ取りか 公式「原因究明中」 ドメイン移管された?
  • 「Googleマップが劣化した」不満の声が相次ぐ ゼンリンとの契約解除で日本地図データを自社製に変更か

    Googleマップの見た目が変わってから、地図の右下にあるコピーライト表記にあったZENRINの文字が消え、「地図データ©2019 Google」となっている。これまで採用していた国内大手の地図メーカー・ゼンリンの地図データから、Googleが自前で用意した地図データに変更した可能性が高い。 Googleは6日、Googleマップの日向け地図を一新すると発表。より分かりやすい徒歩ナビゲーションや乗換案内、地図のダウンロードが可能になるとしていた。今回の変更はその一環とみられる。新機能として提供する「オフラインマップ」は、地図を事前にダウンロードしてオフライン環境でも見られるようにするものだが、日ではこれまで「契約上の制限」として提供していなかった。 ゼンリンはGoogleマップのサービス開始当初(2005年)から地図データをGoogleに提供。オフラインマップがついに日で実装されると

    「Googleマップが劣化した」不満の声が相次ぐ ゼンリンとの契約解除で日本地図データを自社製に変更か
  • Dropbox、無料版のアクセス端末を3台までにひっそり制限

    米クラウドストレージサービスのDropboxの無料プランでアカウントにリンクできる端末数が3月から3台までに制限された。米The Vergeが3月14日(現地時間)に報じた。ブログでの告知などはなく、ヘルプページがいつ更新されたのかは不明だ。 ヘルプページには「2019年3月より、Basicユーザーがリンクできるデバイスは3台までとなります」とある。 3月以前に3台以上の端末をリンクしている場合は、リンク済みの端末はリンクさせたまま使える。新しく端末を追加する場合は、不要な端末のリンクを解除して3台未満にしてから改めてリンクする必要がある。筆者は6年前から合わせて12台の端末をリンクしているが、例えばスマートフォンを買い換えた場合はこれを2台に減らさないとリンクできないことになる。 なお、アプリではなくWebブラウザでdropbox.comにログインしている場合はリンク端末にカウントされな

    Dropbox、無料版のアクセス端末を3台までにひっそり制限
  • 「Googleマップ」のナビ、一部地域で「制限速度」と「ネズミ捕り」アイコン表示開始

    Googleマップのナビゲーション画面に、走行中の道路の制限速度とスピード違反取り締まりスポットが表示されるようになったと複数のメディアが報じた。北米など一部の地域でローリングアウトしていることをGoogleが認めた。 米Googleのモバイル版「Googleマップ」のナビゲーションに、制限速度とスピード違反取り締まり(いわゆるネズミ捕り)カメラ設置アイコンが表示されるようになったと米Android Policeなどが報じた。Googleは1月18日(現地時間)、米Mashableに対し、これらの機能を一部地域でローリングアウト中であることを認めた。

    「Googleマップ」のナビ、一部地域で「制限速度」と「ネズミ捕り」アイコン表示開始
  • ジャンプ漫画を“拾って回し読み”できるアプリ「マワシヨミジャンプ」公開

    新アプリ「マワシヨミジャンプ」が公開。位置情報と連携したアプリで、マップ上で近くに表示された電子書籍を“拾って”読むことができ、読み終えた電子書籍を好きな場所に置いてほかの読者に読ませられる。 集英社の週刊少年ジャンプ編集部は1月10日、新アプリ「マワシヨミジャンプ」を公開した。位置情報と連携したアプリで、マップ上で近くに表示された電子書籍を“拾って”読むことができ、読み終えた電子書籍を好きな場所に置いてほかの読者に読ませられる。「電車の網棚に置かれた漫画誌を手に取ることで、知らなかった作品を読んで好きになるような、かつてあった体験を、現代に新たに蘇らせたい」と企画した。 「週刊少年ジャンプ」のバックナンバーや、「ONE PIECE」「DRAGON BALL」「青の祓魔師」「僕のヒーローアカデミア」「ジョジョの奇妙な冒険」など600冊以上の電子書籍がマップ上に落ちており、1日1冊拾って読め

    ジャンプ漫画を“拾って回し読み”できるアプリ「マワシヨミジャンプ」公開
  • 恥ずかしくない電脳メガネ「Focals」、999ドルで予約開始 - ITmedia NEWS

    Focalsの目標は、スマートフォンからユーザーを解放し、前を向いて世界を見ることであるため、表示する情報は必要最低限だ。(ARヘッドセットのように)「壁からモンスターが飛び出してきたりはしないが、巨大なヘッドセットではなく、美しく、日常使いが可能なメガネ」にしたという。 Northは、かつて腕輪型ジェスチャー端末「Myo」を手掛けたカナダThalmic Labsが社名変更した企業。創業者でCEOのスティーブン・レイク氏はMediumで12日、Myoの販売終了と“開発中のヘッドアップディスプレイ”のプロジェクトを予告していた。 3年前にFocalsのプロジェクトを立ち上げた際、サプライヤーに相談するとどこもが「それは無理だ」と取り合わなかったので、開発ラボからメガネ製造工場、販売店舗まですべて自前で用意したという。「われわれはシリコンバレーのエコーチャンバーの外にある、ここワーテルローです

    恥ずかしくない電脳メガネ「Focals」、999ドルで予約開始 - ITmedia NEWS
  • Zaif、不正アクセスでビットコインなど約67億円相当流出

    テックビューロ(大阪市)が運営する仮想通貨取引所「Zaif」は9月20日、ハッキング被害を受け、同社が管理する仮想通貨の一部を流出したと発表した。被害額は約67億円相当と見られ、現在確認を急いでいる。金融庁と捜査当局に報告し、調査や顧客資産の財源確保に努めているという。 同社によれば、9月14日ごろから仮想通貨の入出金サービスなどに不具合が発生。17日にサーバ異常を検知し、18日にハッキング被害を確認した。 ハッキングを受けたのは入出金用のホットウォレット(※)を管理するサーバ。14日午後5時ごろ~午後7時ごろまでの間に外部から不正アクセスを受け、このサーバで管理していた仮想通貨「ビットコイン」「モナコイン」「ビットコインキャッシュ」が不正に外部へ送金された。ハッキングの手法については、捜査中であることや同種犯行の予防のため「差し控える」としている。 (※ホットウォレット:インターネットに

    Zaif、不正アクセスでビットコインなど約67億円相当流出
  • ウイルスバスターなど、App Storeから消える トレンドマイクロは確認中

    トレンドマイクロは9月12日、「ウイルスバスター モバイル」などのiOS版アプリがApp Storeに表示されず、インストールできない状態だと発表した。状況確認を進めているという。同社アプリを巡っては、ユーザー情報を抽出しているとの指摘が出ている。 対象のiOSアプリは、個人向けの「ウイルスバスター モバイル」「パスワードマネージャー」「ウイルスバスター for Home Network」「ウイルスバスターマルチデバイス月額版」「ウイルスバスターモバイル月額版」「ウイルスバスター+デジタルサポート月額版」「パスワードマネージャー月額版」「フリーWi-Fiプロテクション」と、法人向けの「Trend Micro Mobile Security」。 9月上旬、ユーザーのブラウザ閲覧履歴などが中国のサーバに送信されていたとの指摘が出ていたアプリ「Adware Doctor」が、Mac App St

    ウイルスバスターなど、App Storeから消える トレンドマイクロは確認中
  • YouTube、「スキップ不可の動画広告」を全パートナーに開放へ

    Google傘下のYouTubeは8月23日(現地時間)、これまで一部のパートナーのみが利用できていた「スキップ不可の動画広告」を、YouTubeパートナープログラムに参加しているすべてのクリエイターに開放すると発表した。向こう数週間をかけて実施する。 YouTube広告にはいくつかの種類があるが、編の前後または途中に挿入される動画広告の多くは5秒過ぎるとスキップできる「TrueView」広告だ。 視聴者がスキップすると、クリエイターには広告料は入らない(サポートページによると、ユーザーが広告を最後まで、あるいは30秒間視聴するか、30秒未満でも広告に対してエンゲージメント操作を行ったときには広告料が発生する)。スキップ不可の動画広告であれば、広告料が確実に入ることになり、クリエイターの収入に貢献するとYouTubeは説明する。 スキップ不可の動画広告は日の場合は最長15秒までだ。(

    YouTube、「スキップ不可の動画広告」を全パートナーに開放へ
  • 「海賊版サイトにDoS攻撃」政府の勉強会で提案 日本IT団体連盟の資料公開

    「海賊版サイトをブロッキングする代わりに、権利者が海賊版サイトに直接DoS攻撃を仕掛ける」――政府の知的財産戦略部が8月10日に開催した、「インターネット上の海賊版対策に関する勉強会」で、IT関連の団体で構成する日IT団体連盟(理事長:ヤフー社長の川邊健太郎氏)がこんな提案を行ったことが話題になった。提案資料がこのほど、政府のWebサイトで公開(PDF)され、ネットで議論を呼んでいる。 資料では、海賊版サイトの技術的対策として、「アクセス集中方式」がブロッキングに代わる手段になると提案。権利者が自ら、違法サイトにアクセスを集中させ、サイトにつながりにくくするという案で、いわば「権利者による海賊版サイトへのDoS攻撃」の提案だ。 この「アクセス集中方式」について、資料では、「1億人の権利を犠牲にして得るものが少ないブロッキングに比べれば、海賊版サイトの運営者だけが影響を受け、回避手段を講

    「海賊版サイトにDoS攻撃」政府の勉強会で提案 日本IT団体連盟の資料公開
  • ロボットスーツ、被災地活躍の舞台裏 「社内でかき集め、大急ぎでプログラム書き換えた」──西日本豪雨で

    西日豪雨の被害を受けた岡山県で、人の作業負荷を軽減する「ロボットスーツ」が活躍。当時の状況を担当者に聞いた。 「社内のロボットスーツをかき集め、大急ぎで災害現場向けにプログラムを書き換えました」──筑波大学発のベンチャー、サイバーダイン(茨城県つくば市)の中澤泰士さん(営業部)はそう振り返る。 2018年6~7月に発生した西日豪雨の被害を受けた岡山県で、装着型のロボットスーツが活躍した。がれきや泥の撤去など、物を持ち上げたり運んだりする重労働で作業員の負担を軽減したという。

    ロボットスーツ、被災地活躍の舞台裏 「社内でかき集め、大急ぎでプログラム書き換えた」──西日本豪雨で
  • 全国の“神様分布”地図で一目瞭然 「神さまマップ」ホトカミが公開

    「神さまマップ」は、「天照」「スサノオ」「菅原道真」「八幡」などの神様を選ぶと、祭っている神社の分布を、日地図上にヒートマップのように表示。天照大神は東海・関東甲信越に多く、菅原道真は首都圏と九州北部に多い――などがひと目で分かるほか、都道府県ごとに各神様を祭る神社のリストをチェックしたり、各神社の総数も確認できる。 「寺院宗派マップ」も同様に、「天台宗」「真言宗」「浄土宗」「浄土真宗」といった宗派を選ぶと、各宗派の寺院が全国のどのエリアに多いかや、各寺院の総数を確認でき、都道府県ごとに各宗派の寺社リストもチェックできる。

    全国の“神様分布”地図で一目瞭然 「神さまマップ」ホトカミが公開
  • Microsoft、「Skype 8.0」のデスクトップ版公開 旧版は9月1日から使えなくなる

    デスクトップ版「Skype」がバージョン8.0になる。ビデオ通話がHDになるなど新機能が追加され、今夏中には通話録音も可能になる。9月1日以降はバージョン7.0は使えなくなる。 米Microsoftは7月16日(現地時間)、通話/メッセージングサービス「Skype」のデスクトップ版をバージョン8にアップデートしたと発表した。Windows 10向けはUWP(Universal Windows Platform)として、それ以前のWindowsではアプリのアップデートとしてダウンロードする。 これは現行の「Skype 7.0」に置き換わるもので、9月1日以降はSkype 7.0は機能しなくなる。Microsoftはそれまでにアップデートするよう推奨している。米AppleiPad向けSkypeアプリのバージョン8.0もローリングアウト中だ。 旧版を使えなくするのは「すべてのユーザーに最善のS

    Microsoft、「Skype 8.0」のデスクトップ版公開 旧版は9月1日から使えなくなる
  • スマホの“うっかり充電忘れ”をAmazon Echoで防ぐワザ

    スマホの“うっかり充電忘れ”をAmazon Echoで防ぐワザ:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/2 ページ) スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする連載。今回はスマホのバッテリー残量を「Amazon Echo」からチェックできるAlexaスキル「バッテリーの残量」を紹介する。 スマートフォンやタブレットをうっかり充電しそこねて、いざ使おうとしたときにバッテリーの残量がなく困った経験は、誰にでもあるはずだ。中でもスマホやタブレットを複数所有している場合、こうしたうっかりが起こる確率は高くなる。 今回紹介するAlexaスキル「バッテリーの残量」は、スマートスピーカーの「Amazon Echo」に尋ねるだけで、手持ちのスマホやタブレットのバッテリー残量を音声で教えてくれるという便利なス

    スマホの“うっかり充電忘れ”をAmazon Echoで防ぐワザ
  • mineo「通信の最適化」をファンイベントで陳謝、信頼回復でさらなる成長を目指す

    ケイ・オプティコムは6月30日、格安SIM「mineo」のユーザーイベント「第3回 mineoファンの集い」を都内で開催した。「通信の最適化」を事前告知なしで実施したことがネット上で非難を浴び、騒動となった矢先の開催となった今回のイベント。冒頭のあいさつから通信の最適化についての謝罪がなされるなど、ユーザーからの信頼回復を強く意識する姿勢が見られた。 100万契約達成の「mineo」 イベントではmineoの2013年のサービス開始から現在までの歩みが紹介された。サービス開始当初、目標として挙げていた100万契約は2018年4月10日に達成。MVNO市場で5位の地位を獲得するなど、順調にサービスを拡大しているmineo。 サービス開始当初の専従スタッフはわずか4人だったというが、現在は40人のチームに拡大している。

    mineo「通信の最適化」をファンイベントで陳謝、信頼回復でさらなる成長を目指す
  • 「どう考えても速いよね」 MUFGとAkamaiの“世界最速”ブロックチェーン誕生秘話

    左から順に、三菱UFJニコス 経営企画部 デジタル企画部 桑原康史副部長、アカマイ・テクノロジーズ 新村信CTO、三菱UFJニコス常務執行役員 鳴川竜介CTO、MUFG Bank ディジタル企画部 杉理記調査役 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と米Akamaiが5月に発表した、「決済速度2秒以下、毎秒100万件取引」を可能にするという決済特化型の新型ブロックチェーン。 パブリック・ブロックチェーンである仮想通貨、ビットコインの取引処理速度は毎秒2~7件で、イーサリアムは最大でも毎秒15件。ブロックチェーンではないが高速な取引ができるといわれる仮想通貨リップルでも毎秒1500件の処理速度であることから、毎秒100万件というまさしく桁違いの速度は驚きをもって迎えられた。 なぜ、MUFGとAkamaiはブロックチェーンに注目し、このような高速性能を実現できたのか。三菱UFJニコ

    「どう考えても速いよね」 MUFGとAkamaiの“世界最速”ブロックチェーン誕生秘話
  • Facebookのバグで1400万人が意図せず投稿を「全員に公開」 被害者に通知

    Facebookはこの期間中の対象となるすべての投稿(ユーザーが「公開」を意図していたものも含む)の共有設定をプライベートに変更し、ユーザーに以下のような通知を送った。 通知の内容は「5月18日~27日の間、あなたが作成した投稿が自動的に公開設定になる技術的なエラーを最近発見しました。このミスについて謝罪します。この問題は修正済みで、この期間のあなたのすべての投稿の共有範囲を、念のためあなたが以前設定したものに変えました。「アクティビティログ」で投稿を確認できます」となっている。 Facebookに対しては、Cambridge Analyticaスキャンダルやユーザーに無断で端末メーカーに個人情報へのアクセスを許可していた問題で批判が高まっている。 関連記事 GoogleとFacebook、GDPR施行初日にさっそく提訴される EUがGDPR(一般データ保護規則)を施行した5月25日、プラ

    Facebookのバグで1400万人が意図せず投稿を「全員に公開」 被害者に通知
  • Alexaが夫婦の会話を勝手に録音して部下に転送 非常に珍しいが対処するとAmazon

    Amazon.comのAIアシスタント「Alexa」がユーザーの会話を録音し、それをユーザーの連絡先の1人に送ったと、シアトルのメディアKIRO 7が5月24日(現地時間)、被害者の報告に基づいて報じた。 シアトル在住のダニエルさんは、自宅のすべての部屋にEchoシリーズを置いて利用していたが、ある日夫の部下から電話で「今すぐAlexa端末の電源を切ってください。盗聴されていますよ」と連絡があったという。この部下は夫の連絡先リストに載っており、電話でダニエルさん夫の会話を受信したと説明した。 日ではまだ使えないが、Echoシリーズでは、登録してある連絡先を指定して相手にメッセージを送ることができる。 ダニエルさんがAmazonにこの件を問い合わせたところ、Amazon側での調査結果も報告と一致したと認め、「30分の会話で15回謝罪した」が、原因などについての説明はなかったという。 (

    Alexaが夫婦の会話を勝手に録音して部下に転送 非常に珍しいが対処するとAmazon