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ブックマーク / nikkan-spa.jp (10)

  • 「私は映画『牛久』に騙された」外国人収容所での隠し撮り、出演者が怒るワケ | 日刊SPA!

    どんなに世の中に訴えることのできる素晴らしいドキュメンタリー映画だったとしても、被写体の尊厳を傷つけ、誰かの犠牲のもとに作られた映画当に素晴らしいものだと言えるのだろうか。 現在、全国各地で上映中の『牛久』は、茨城県にある東日入国管理センター(牛久入管)の中にある外国人収容所をテーマとしたドキュメンタリー映画だ。撮影禁止となっている面会室を、トーマス・アッシュ監督とその協力者が「隠し撮り」した映像が収められている。 監督は「日の収容所では外国人に対して非人道的なことが行われている。こんなにひどいことは多くの人々に伝えねばならない」とアピールした。誰もやったことのない収容所での「隠し撮り」という手法に、賛美の声や監督を英雄視するような声も多くあがっている。 しかし、実際に収容され「隠し撮り」されていた立場の人たちはこの映画についてどう考えているのだろうか。もちろん、被写体となる当事者

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  • ドラマ『新聞記者』で『東京新聞』望月記者を“舞い上がらせた”私たちの責任 | 日刊SPA!

    2月3日号の『週刊文春』にて、とあるスクープが報じられた。Netflixで配信中のドラマ『新聞記者』が、明らかに森友学園の公文書改ざん事件を扱ったものであるにもかかわらず、制作陣は「全部フィクション」だと言い始めたのだ。 同事件を追い続け、赤木雅子さんとの共著『私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?』も出版した相澤冬樹氏がその経緯を語る。(以下相澤氏による寄稿) Netfrixのドラマ『新聞記者』の河村光庸プロデューサーから、事前に作品を見られるURLが送られてきたのは、世界同時配信開始の6日前、今年1月7日のことでした。ですが、私は見ませんでした。今も見ていません。すでに前月、河村プロデューサーから直接、ドラマの内容について説明を受けていたからです。財務省改ざん事件で裁判を起こしている赤木雅子さんにも同じものが送られ一部を見たところ、つらくてすべては見られなかったそうで

    ドラマ『新聞記者』で『東京新聞』望月記者を“舞い上がらせた”私たちの責任 | 日刊SPA!
  • 今田耕司×霜降り明星せいや「テレビ業界の今と未来を暴き出す」 | 日刊SPA!

    今田耕司主演、鈴木おさむ脚・演出で4月14日から下北沢・多劇場で上演される舞台『てれびのおばけ』。今田と鈴木のタッグは、’08年の『尋常人間ZERO』以降、今回で7度目となる。3年半ぶりの作では霜降り明星のせいやをW主演に迎え、現代と’80年代のテレビ業界を舞台に、テレビに取り憑かれた者たちの姿が描かれていく。 バラエティ番組で顔を合わせることも多い二人だが、いったいどんな芝居を見せてくれるのか。舞台への意気込み、それぞれが考える“てれびのみらい”について聞いた。 ――今田さんは芸歴35年以上のベテランでありながら、なぜ定期的に舞台で芝居に挑戦するのですか? 今田:演劇の初日って、お笑いの舞台の初日とはまた違う緊張感なんですよ。想像のつかない怖さというか。バラエティ番組だと「あ、ここあかんかったか」っていう分析ができますし、寄席だったら一日3回とか、1か月後にまた出番とか次のチャンス

    今田耕司×霜降り明星せいや「テレビ業界の今と未来を暴き出す」 | 日刊SPA!
  • 北方謙三「大水滸伝シリーズの本当の終息は俺が死んだときだ」 | 日刊SPA!

    著者畢生の大作『水滸伝』シリーズが足かけ17年、全51巻をもって先頃完結した。ハードボイルド小説から大胆な解釈で綴った歴史小説まで多くの読者を魅了し続けてきた、作家・北方謙三。68歳になった今も創作意欲と性欲は衰えを知らず、「生涯現役」を豪語する。老いてますます血気盛んな国民的作家の衰えることなき創作意欲とそのパワーの源に迫った。 ――まずは、51巻にも及ぶ壮大な物語を書き継ぐに至った理由についてお聞かせください。 北方:理由もなにも、書けちゃったんです。もちろん最初は特定の出来事をフックに書いていく。『水滸伝』の場合でいえば、北宋に対して梁山泊が起こした革命だ。けれど、出来事が終わった後も人間は生き続けるから、物語というものは当の意味では完結することはない。作品ごとにいったんは幕が閉じられても、書き手の中では同じ世界観は継続しているんだ。物語に終息が訪れるとしたら、それは俺が死んだとき

    北方謙三「大水滸伝シリーズの本当の終息は俺が死んだときだ」 | 日刊SPA!
  • テツandトモの“地方営業の戦略”がスゴすぎる「毎日新ネタをやっているようなもの」 | 日刊SPA!

    お笑い芸人を使ったバラエティ番組が多い今日、売れてる芸人とはすなわち、テレビでの露出が多い芸人と捉えられがちだ。 だが、テレビでの露出はそこまで多くはないものの、引っ切り無しに仕事が入り、多忙な日々を過ごしているお笑い芸人がいる。それが1998年に結成したお笑いコンビ「テツandトモ」だ。 彼らのブレイクは2003年。青いジャージを着てギターを引きながら歌うトモと、音楽に合せて踊るテツの2人が織りなす芸「なんでだろう」は2003年の新語・流行語大賞にも選ばれた。 一般に、流行語大賞に選ばれた芸人は一発屋で終わると言われがちだ。だが、あれから13年。彼らはその定説を見事に覆し、全国各地を駆けまわり、CDデビューまで果たしている。今年4月にリリースされた両A面の3rdシングル「泥の中の蛍/おんなじ空の下」は格的な歌謡曲に仕上がったナンバーだ。 いったい、テツandトモはなぜ全国各地で呼ばれる

    テツandトモの“地方営業の戦略”がスゴすぎる「毎日新ネタをやっているようなもの」 | 日刊SPA!
    amourkarin
    amourkarin 2016/06/06
    東京で売れている芸人じゃなくテツandトモこそ真の芸人だとか言わずにどっちも芸人でいいと思うけどな。少なくともテツandトモのお二人は自分たちこそとかは思っていないと思う
  • 「40代以上で結婚できない男」に共通する3つのポイント | 日刊SPA!

    咳をしても一人。それはまだやせ我慢できる。一人の道が暮れてきた。これは誰にとってもきつい。不惑を迎え、人生マラソンをひとりぼっちで折り返す40代独身男子は、この先を走っていけるのだろうか。 日40代男子を無作為に選んだとき、そのうち4人に1人は独身者だという。しかも、彼らが今後5年間に結婚できる確率は、なんとわずか1.2%にすぎない(全国仲人連合会調べ)。全国各地に鎮座する縁結びの神様も、アラフォー男子に対してはほとんど無力なのだ。 ただし、『37歳からの婚活』(扶桑社刊)をリリースした大西加枝さんによれば、諦めるのはまだ早いという。大西さんは、2011年から東京の西麻布で結婚相談所を営んでおり、結婚したいと願う男女を引き合わせるお見合いを多数取り持ってきた。 「40歳以上の方たちが、自力で結婚に辿り着くのは非常に困難なことですが、私が携わっているお見合い市場の大多数は40歳以上の方た

    「40代以上で結婚できない男」に共通する3つのポイント | 日刊SPA!
  • 「上司を手のひらで転がす」テクニック | 日刊SPA!

    上司を手のひらで転がすポイントは「腹を見せる」こと――と話すのは、お笑いのスキルを絡めたコミュニケーション論に定評があり、『最強のコミュニケーション ツッコミ術』(祥伝社)を上梓した放送作家の村瀬健氏。エラい人に気に入られてナンボの芸能界で、後ろ盾のない若手芸人やフリーランスの放送作家にとっては、相手を立てる「小手先テク」を磨くことこそがサバイバル術だという。 「アナタと比べれば自分なんてちっぽけな存在ですよ――というアピールを、愛嬌まじりでやるんです。それができる人間は大抵、可愛がられますね」 年配の人間に効果大なのは「◯◯さんて、お父さんみたいですよね」の一言。「人生の師匠として尊敬されている」「無条件で慕われている」など、父親という言葉にはさまざまなニュアンスが含まれるので、各人が好きに解釈して喜んでくれるのだ。 「エラい人に対して若手がよく使っているのは『タバコを使ったテクニック』

    「上司を手のひらで転がす」テクニック | 日刊SPA!
  • ケンコバが宮川大輔とのトークライブ『あんぎゃー』を振り返る「佐賀県民は奥ゆかしい」 | 日刊SPA!

    トークの達人・宮川大輔&ケンドーコバヤシが、 日全国47都道府県を「トークライブで行脚(あんぎゃ)しよう!」と始まった壮大なプロジェクト「あんぎゃー」。ライブ当日の朝に現地に入り、時間の許す限り2人で勝手気ままに旅をして、ご当地料理べ、地元の人たちと交流し、その結果を夜のトークライブで発表するというトークイベントだ。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=648815 5年前から毎月1地域に足を運び、ついに5月30日、47都道府県ツアーのファイナルとなる東京公演が開催されるという。ファイナルの直前に、ケンドーコバヤシさんに直撃した。 ――これまで全国を巡ってきて、一番印象に残っているところはどこですか? ケンドーコバヤシ(以下、ケンコバ):いつも最初に、その土地の美味しいお昼ご飯をべるんですね。佐賀県に行ったときのことですけど

    ケンコバが宮川大輔とのトークライブ『あんぎゃー』を振り返る「佐賀県民は奥ゆかしい」 | 日刊SPA!
  • 秋葉原事件とは何だったのか?【中島岳志×大森立嗣】Vol.5 | 日刊SPA!

    「秋葉原無差別殺傷事件、犯人、加藤智大、彼は一体誰なのか?」 ― 中島岳志×大森立嗣対談 Vol.5 ― 現在、渋谷・ユーロスペースで公開中の映画『ぼっちゃん』。2008年6月8日に起こった秋葉原無差別殺傷事件を“モチーフ”にしたこの作品の公開を記念し、大森立嗣監督と、ルポ『秋葉原事件 加藤智大の軌跡』を著した中島岳志氏のふたりが、“加藤智大、秋葉原無差別殺傷事件とは何だったのか”を語りつくす。 ⇒Vol.4「加藤が生きた“斜めの関係”がない社会」 https://nikkan-spa.jp/412236 ◆「わかりやすさ」と「単純化」の違い 中島:のエピローグでも書いたのですが、今は“わかりやすさ”と“単純化”の区別がつかなくなっています。僕がコメントを求められるときは単純化を求められる。こうだって言い切ってください、と。言い切ってくれたら、それでわかった気になって対象と自分を切り離す

    秋葉原事件とは何だったのか?【中島岳志×大森立嗣】Vol.5 | 日刊SPA!
  • 渋谷で家賃3万円の快適シェアハウス ルールは「陰口禁止」「避妊」「法律遵守」だけ!? | 日刊SPA!

    「基的なルールは、『陰口を叩かない』『避妊をする』『法律を遵守する』という3つだけ。細かいことは言わずユルく暮らしています」 そう話すのは、シェアハウス「渋家(シブハウス)」の住人の1人、斎藤恵太さん。渋家に暮らすのは男女20人のアーティストやクリエイター志望者たち。バイト生活などで金銭的に恵まれない彼らが自らの住居と制作場所を確保するために、家をシェアしたことがそもそもの始まりだ。 「単に経済的なメリットだけでなく、多彩なジャンルのメンバーが同居しているため、それぞれの友人や知人とも交流が広がり、幅広い人脈が構築できるのも大きいですね。ホームパーティを定期的に開催したり、各メンバーも制作や展示を行っているので、毎日賑やかで楽しいです」 58万円もの高額家賃も20人で住めば、1人当たり3万円。毎月20万円近くかかる光熱費は均等割りする。家賃を払えないメンバーがいる場合は、金銭的に余裕のあ

    渋谷で家賃3万円の快適シェアハウス ルールは「陰口禁止」「避妊」「法律遵守」だけ!? | 日刊SPA!
    amourkarin
    amourkarin 2011/10/29
    これ最後は19人がむかつく1人残して一斉退去しそうw
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