前回、僕は何度も何度も注意しても全然改善しないタイプの社員が、なぜ何度注意しても改善しないのかについての記事を書いた。 簡単にいえば、あれは字が汚い人の字がある日突然キレイにならないのと同質の問題であり、彼らの中にある独自のルール(よくない習慣と言ってもいいかもしれない)を変換させないと一生そのままだという事だ。 前の記事で僕は字が汚い人の字を綺麗にするためにはペン字(というルール)を習得させるのが一番であり、それと同じように仕事ができない社員にはしっかりと処方箋を出してそれを履修させるべきだと書いた。 さてここまで書いておいてなんだが、筆者の字はいまだに汚い。解決方法を知ってる癖に、なぜ僕の字は未だに汚いのだろうか? 実はここにできない社員を改善させる為のTIPSがつまっている。 今日は実践編として、実際にどうやってできない社員を教育していくべきかについて書いていこう。 困った社員の周り