物理学者・早野龍五が福島で示した光――研究者として福島に向き合うということ / 服部美咲 / フリーライター | SYNODOS -シノドス-

2017.03.10 Fri 物理学者・早野龍五が福島で示した光――研究者として福島に向き合うということ 服部美咲 / フリーライター 東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故の後、様々な情報や意見が錯綜し、多くの人々が信頼できる情報を求めた。その中で、15万人以上の人々が信頼をおいたのは、Twitterアカウント「＠hayano」が淡々と発信する確かな根拠を付したデータとそれに基づいたグラフだった。 そして情報発信の合間に挟みこまれる、事故前と変わらない穏やかな日常を描写する「つぶやき」を読んで、自分自身の落ち着きを取り戻す人も多かった。Twitter上での情報発信にとどまらず、現場に赴いて日々活動を続ける「@hayano」こと早野龍五さんの周囲には、様々な形で賛同する人々が集まった。 今年3月、長年勤めた東京大学を退官する早野さんの最終講義を前に、事故後6年にわたる早野さんの功績とそ

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本当に頭が下がる思い、栄誉賞とかこういう方に届けて欲しい。

[IkaMaru]

彼の評価に関しては http://anond.hatelabo.jp/20170109214808 この辺の話を避けて通れないと思う

[hi_kmd]

早野さんは教育者としても極めて優れていると感じた。Twitterをとおして私たちも早野さんの教育の恩恵に浴している。感謝に堪えない。

[poko_pen]

一部から御用学者とかレッテル貼られながらも地道に尽力して公表・対応していて貢献しているんだよね。まだまだ科学が風評に負けている面が見受けられるから頑張って欲しいな。

[netsekai]

あの時は行動の迅速さがすごかった。

[Talgo]

早野先生は原発の是非とは関係なく、常に現実と向き合っている。先生を否定しているのは「不都合な現実」が明らかになると困る奴らだ。

[njamota]

氏がこの6年にやってきたことのまとめ。科学がどういう力を持ち、それが現実の生活においてどう役に立つのか、それを氏の活動が見せてくれた。改めて、人類にとっての科学の価値を認識した。

[YOW]

「福島の臨床医たちと親交を深めることで、『現場で一人々々と向き合って対話をしながら同時に数万人規模のデータを分析し問題解決をはかる』という、大学病院で臨床研究を行う臨床医に通じる姿勢」

[shiro460312]

モニタリングポスト5～6割、ガラスバッジ6～7割、バグフィルターの回収率99.9→6割、放射線量は実態より低く発表され、除染、放射能回収率は過大に評価。放射能の放出量も、後になってどんどん大きくなった。

[OSATO]

　科学者としての「思い」を具体的な行動で示した早野さんのおかげで、どれほどの福島県人が救われた事でしょうか。

[paravola]

（この同じ人たちが前面に出続けてる限り「風評被害」は消えないだろう）「早野さんが東京にいるなら、私も東京から逃げません」

[takah-jugem]

『研究者とは、「他人が気づいていないことにいち早く気づき、その中で自分にできそうで、かつ今ここで必要だと判断したことをするもの」だという』

[marinanagumo222]

チェレンコフ光？（ﾔﾒﾛ

[Mozhaiskij]

早野先生の素晴らしいお仕事を簡潔にまとめている！

[kamomewa_kamome]

あとで読もう。

[ikura_chan]

退職後はどうするんだろう。福島での活動が途絶えませんように。

[Baatarism]

これほどの活動をしていたのか。本当に一筋の光ですね。

[bbbtttbbb]

光一？

[extended_world]

いいじゃないですか

[SasakiTakahiro]

「自分の言葉でふるさとを語れるように」。