ことしも受験シーズンに入っていますが、大手日用品メーカーが受験を経験した大学生を対象に調査したところ、60%余りが、「思いがけず合格した」とか、「合格すると思っていたのに不合格だった」など、受験で予想外の結果、いわば「番狂わせ」を経験したと答えたことが分かりました。 大手日用品メーカーの「ライオン」は、去年11月から12月にかけて、大学1年生と2年生合わせて200人を対象に、受験についてのアンケート調査を行いました。 このなかで受験で「番狂わせ」を経験したと答えた人は、全体の63.5%を占めました。 内訳は「合格できないと思っていたのに合格した」が17.5%、逆に「合格できそうと思っていたのに不合格だった」が31.5%、「両方」が14.5%でした。 さらに「不合格だった」と答えた人に複数回答で理由を尋ねたところ、最も多かったのは、「勉強不足」の65.2%でしたが、次いで「プレッシャーによる