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ブックマーク / note.com/sadaaki (6)

  • cakes一連の件についてのお詫び|加藤貞顕

    一連のcakesの問題に関して、関係するみなさま、クリエイターの方々に対して、大変申し訳なく思っています。深くお詫び申し上げます。 お詫びと言いながら、まず、お願いにもなって大変心苦しいのですが、どうか弊社の社員についてのご批判はご容赦いただければ幸いです。 育成の仕組みであったり、こういう事態でも適切な判断をできる体制をつくれていない私に、すべての責任があります。 現在、cakesに寄稿いただいているクリエイターのみなさん、そしてnoteをお使いのみなさんにも、会社の姿勢が問われている状況だと思います。 会社の代表として、いまなにを考えているのかを、少し長くなってしまうかもしれませんが、書きました。読んでいただければ幸いです。 ちょうど20年前に出版社に就職して以来、私はずっと編集者をしてきました。 なぜ編集者になったのかというと、自分自身がコンテンツに救われた経験をもっていたからです。

    cakes一連の件についてのお詫び|加藤貞顕
    and_hyphen
    and_hyphen 2020/12/16
    ポエムじゃん...
  • あたらしい「本」と「文具」の販売をはじめます。|加藤貞顕

    今日は、cakesやnoteを運営する会社としてのお知らせを2つさせてください。 出版をはじめます。ピースオブケイクでは紙のの出版をはじめます。 名前は「スマート新書」といいます。その名の通り、スマートフォンと同じくらいの「小さな」です。 ボリュームもコンパクトです。普通のは200〜300ページで、文字量が10万字〜20万字くらいなのですが、スマート新書は100ページ前後で、3万字前後となっています。 1冊を読むのにかかる時間は20〜30分ほど。電車にのって通勤するくらいの時間で、その分野の最新の知識をひととおり学べるということを目指してしています。テーマは「手のひらにおさまる教養」です。 かつて「新書」は、ひとつの発明でした。単行に対して、コンパクトな分量で、規格化されたデザインで、内容はワンテーマ。あたらしいフォーマットを発明することによって、大量のコンテンツが生まれました。

    あたらしい「本」と「文具」の販売をはじめます。|加藤貞顕
  • N予備校のプログラミングの入門コースがすばらしすぎる|加藤貞顕

    タイトルの通りなんですが、ドワンゴが運営する「N予備校」がやっている 【2017年度】プログラミング入門Webアプリ というコースがすばらしくてびびりました。前に書いた社員が自分ではじめていて、いいというのでぼくも試してみた。そしたら、あまりにもよかったので書いておく。 たとえば「第2章 準備しよう」の冒頭はこんな感じ。 いちばん上の「LinuxというOS」では、手元のPCに仮想環境をつくって、Linuxをインストールして、sshで使えるようにするセッティングを行う。 その後、基的なLinuxの使い方から、TCP/IPのパケットを覗いてみたり、簡易チャットをつくったり、かんたんなbotをつくったり、Githubをつかったり、DBにさわったり、node.jsをつかったりする。ネットワーク時代のプログラミング入門として、非常によくできている。 いちおう、毎回2時間の動画をみながら学ぶ形式なん

    N予備校のプログラミングの入門コースがすばらしすぎる|加藤貞顕
    and_hyphen
    and_hyphen 2017/10/19
    とっかかりとして環境や価格帯も考えると最善手ではなかろうかとは思う。やってないけど...
  • 10カ月ぶりの北京の風景が、まったく変わっていた件|加藤貞顕

    5月末に、中国の北京に出張してきた。その用件の中身はもうすぐ発表できると思うんだけど、それとは別に、北京の街の風景がまったく変わる出来事が起こっていたから書いておく。 まずは写真を見てほしい。 誇張ではなく、街中がこんな感じなのである。カラフルな「放置自転車」の数々。これは、どこでも借りて、どこでも乗り捨てられる、レンタル自転車なのだ。 自転車を使いたければスマホのアプリから解錠を行う。自転車に乗って、目的地について、カギをかけると利用終了。時間に応じた料金がチャージされる。料金は業者によってまちまちだが、1時間あたり10円から20円くらい。値段も安いし、どこで乗り捨ててもいいのは、圧倒的に便利だ。 このくらいの料金と使いやすさだと、駅から会社までとか、ちょっとお昼に行くときに、買い物に行くときに、と言った感じで、大げさでなくライフスタイルがまったく変わる。若者だけでなく、地元のおじさんお

    10カ月ぶりの北京の風景が、まったく変わっていた件|加藤貞顕
  • 東大のディープラーニング公開講座がヤバくていろいろ考えさせられた件|加藤貞顕

    1カ月ほど前から、東京大学の松尾研のディープラーニング公開講座に行っている。 ネットで募集していたのであわてて申し込んだら、とんでもない数の人が集まっていて熱気がすごい。学部生、院生、社会人、あわせて300人以上が同時に授業を受けている。 初回こそ、人工知能概論のような話だったけれど、2回目以降はものすごい速度で授業が進む。そして宿題の量と質もすごい。2回と3回目の授業だけで、普通の学校の半年分くらいの内容になっている気がする。東大、ほんとにやべーよ。 毎回、授業の冒頭は「ふんふん、そうか」とはじまるのだけれど、終わり間近に大量のサンプルコードを見せられて、それをすごい勢いで説明され、最後にゴツイ宿題が出る。授業終了後は、ポカーンってなる(授業中にぜんぶ理解しているひと、どれくらいいるんだろう)。 友人の物書堂の社長の広瀬くん(iPhone辞書アプリ開発の大御所!)も、たまたまいっしょに講

    東大のディープラーニング公開講座がヤバくていろいろ考えさせられた件|加藤貞顕
  • オタクは人の心がわからない|加藤貞顕

    オタクは人の心がわからない。 小学生のころ、パソコンを買ってもらった。 Z80のマシン語を学ぶには、人の心がわからなくてもまったく問題なかった。むしろ友達と遊ばないほうが、プログラミングがはかどる。 中学生になり、女の子に興味を持ち出した。話してみると、何を考えているのか、まったくわからない。 あるとき、女の子といい雰囲気になって、「キスしていい?」と聞いた。返り値はイエスかノーの二択だと思っていたオタクはビビッた。女の子は、「なんでそんなこと聞くの?」と怒り出したからだ。 オタクはコンピュータをやめた。 そのかわりギターを買って、バンドをはじめて、KPI*を「モテ」に切り替えた。なぜあの質問で怒ったのかはわからないままだったが、何人かの女の子と接していくなかで、なにをすると、どうなる、という経験値は積み重ねることができた。*Key Performance Indicator しかし、どん

    オタクは人の心がわからない|加藤貞顕
    and_hyphen
    and_hyphen 2016/11/30
    それはオタクなのか?
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