印刷 インターネットメディア事業大手のサイバーエージェントは25日、第三者からの不正アクセスを受け、運営する会員制コミュニティーサイト「アメーバ」の会員らが退会状態になるトラブルが起きているとホームページ上で発表した。発表によると、データの損失などの被害や個人情報の流出などは無く、復旧作業を続けているという。アメーバはのべ会員数1800万人超で、芸能人も多数利用している。
印刷 関連トピックス参議院選挙衆院が受けたサイバー攻撃と被害 衆議院へのサイバー攻撃を衆院事務局が把握した今年8月以降も、参議院のネットワークに対する攻撃が続き、情報が流出していた疑いのあることが14日、わかった。衆参の連携不足が被害を拡大させたとの指摘も出ている。 参院が14日に公表した中間報告で明らかになった。 報告によると、参院のネットワークに接続された議員のパソコン計29台が8月8日〜10月31日、中国とシンガポール国内のサイトに勝手に接続された痕跡が確認された。衆院への攻撃で使われた三つのサイトのうちの二つで、十数万回にわたってこれらサイトと通信を繰り返していたパソコンもあった。情報を抜き取られた恐れがあるという。 関連リンク10台超す参院PCに攻撃か 不正サイトに接続試みる(11/11)参院2議員のメール情報流出 ウイルス感染の疑い(11/3)参院7議員にもウイルスメール
衆院のサーバーや衆院議員のPCがコンピュータウイルスに感染した問題で、衆院事務局は2011年10月26日、「衆院サーバ等ウィルス感染防止対策本部」の初会合を開き、28日の次回会合で被害状況などを中間報告としてまとめることを決めた。最初のウイルス感染は8月下旬に確認されていたが、事務局では被害状況をまだ確定できていない状況。「新聞報道で初めて、高度なサイバー攻撃の可能性があると認識を改めた」という。 会合後に状況を説明した衆院事務局によると、ウイルスの存在を確認したのは8月下旬。衆院のサーバーを構築・運用するNTT東日本からの報告で、不正なファイルが埋め込まれたサーバーを発見した。これを契機に、議員に貸与したPC1台が電子メールを介してウイルスに感染した事実を確認した。8月31日ごろにはセキュリティ対策のラックに詳しい調査を依頼した。 調査の結果、9月8日ごろには議員に貸与したPCのうち、同
印刷 スマートフォン利用者の情報を、本人に明示しないまま集めていたプログラム「アップログ」の問題で、開発したベンチャー企業「ミログ」(東京)は26日、アップログに関するすべてのサービスを終了する、と発表した。 アップログは、行楽地ガイドや電話帳などのアプリに組み込まれ、スマートフォンの固有番号、他に導入済みのすべてのアプリ名、各アプリの起動時間帯などのデータをミログに毎日送信。データから利用者の性向を分析し、興味を引きそうな広告を配信する仕組みだった。 組み込まれたアプリの紹介文などにはアップログの機能が明示されておらず、批判が集中していた。ミログは26日の発表で、これまでに収集したデータは破棄する、とした。 関連リンク「アップTV」も勝手に情報収集 アプリ配信を停止(10/11)アプリ利用時間や回数丸わかり 「アップログ」に批判(10/5)
衆院議員に支給されている公務用パソコンがコンピューターウイルスに感染していた問題で、衆院の運営するサーバーに外部から不正アクセスを受けた形跡があることが25日、わかった。 ウイルスに感染したパソコンはメールのやり取りなどをのぞき見られる可能性があることも判明。衆院事務局は、感染経路の特定などを急いでいる。 衆院事務局によると、感染は8月下旬、サーバーの管理・運営業者から「サーバーに不正アクセスの形跡がある」と連絡があって発覚。議員3人に貸与しているパソコンにウイルスが送りつけられており、このうちの一部で感染が確認されたという。 衆院事務局は2010年10月以降の1年間で、未知のウイルス感染などを含め、議員らから計106件のパソコンのトラブルの申告を受けている。ただ、今回は同時期に3人にウイルス付きメールが送りつけられるなど、これまでと手口が異なっているといい、衆院事務局で調査を進めている。
by Ollie Crafoord 2011年5月25日にソフトバンクモバイルの通信障害が関西で発生しましたが、システムトラブルなどの機械的なものが原因ではなく、人為的に仕組まれていたものであったことが明らかになりました。 業務委託先の元社員の逮捕について | ソフトバンクモバイル株式会社 ソフトバンクモバイルのプレスリリースによると、同社の業務委託先の元社員が、監視や制御を行うサーバーを経由して基地局とネットワークセンターを結ぶためのATM伝送装置の回線設定データを改ざんし、2011年5月25日に大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県で約7万2700人のユーザーに対して通信障害を引き起こした容疑で本日逮捕されたそうです。 5月25日の通信障害については外部からの不正アクセスの痕跡もなく、人為的事故の可能性があると思われたことから、障害発生の翌日5月26日に大阪府警に相談、6月6日に被害届
ソニーのオンラインサービス「プレイステーション・ネットワーク(PSN)」から膨大な個人情報が流出した問題に関連し、スペイン警察当局は10日、PSNに不正アクセスをした疑いでハッカー3人を逮捕したと発表した。 AFP通信などが伝えたスペイン警察当局の調べでは、逮捕された3人は「アノニマス」と呼ばれるハッカー集団に所属していた。警察は同国北部バルセロナ、東部バレンシア、南東部アルメリアの3都市でハッカー3人の身柄を拘束し、事情を聴いていた。 アルメリアで拘束した人物の北部ヒホンの自宅を捜索したところ、PSNに対してサイバー攻撃を仕掛けた記録が残ったサーバーが見つかったという。このサーバーからは、エジプトやリビアなどの各国政府や、銀行に対する攻撃も行われていた疑いがある。(パリ=稲田信司)
京都大などの入試問題が試験時間中にインターネットの質問サイト「ヤフー知恵袋」に投稿された問題で、警視庁と京都府警が、投稿に関与したのは東京の男子高校生2人とほぼ特定したことが2日、捜査関係者への取材で分かった。京大の受験生の答案の中に、「ヤフー知恵袋」に第三者から寄せられた回答と酷似した答案があったことや、携帯電話の発信記録などから総合的に判断したとみられる。 投稿に使ったのは、NTTドコモの携帯と判明。京都府警は、一連の投稿行為が偽計業務妨害容疑にあたると判断し、同日中にも運営するヤフージャパンとNTTドコモに対し、投稿者「aicezuki」の端末のネット上の住所「IPアドレス」や通信履歴の捜索差し押さえ令状を取り、慎重に捜査を進める。 捜査関係者によると、試験会場にいる受験生が携帯電話のカメラなどで問題文を撮影。会場の外で待機する人物がその画像を受信して携帯電話で質問サイトに投稿し、第
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