【シリコンバレー=岡田信行】米アップルの株価が15日、終値でも500ドルを割り込んだ。米株式市場でアップル株は昨年9月に上場来最高値の705.07ドルを付けて以降、下げ基調が続いている。寄り付きから500ドルを割り込み、前日比3.2%安い485.92ドルで通常取引を終えた。アップルの株価が終値で500ドルを下回ったのは、昨年2月以来、11カ月ぶり。アップルは
Apple Insiderによると、Topeka Capital MarketsのアナリストであるBrian White氏が、業界筋などの情報から、今年3月に次期iPadと次期iPad miniが発表されるだろうと報告しているそうです。 次期iPadこと「iPad (第5世代)」は、現行の「iPad (第4世代)」よりも軽く、より薄くなり、新しいA6Xプロセッサを搭載するもののデザインは同じデザインが採用されるだろうとのこと。 そして、次期iPad miniについては、同じフォームファクターを採用し、内部ハードウェア(プロセッサなど)のアップグレードのみに留まるものとみられており、Retinaディスプレイについては何も言及されていないとのこと。
本日、日本各地のApple Storeで「初売り」のセールが開催され、同時に福袋の「Lucky Bag」が発売されましたが、Macお宝鑑定団BlogさんやAppBankさんなどによると、今年の「Lucky Bag」の中身は「iPod nano (第7世代)」ベースの通常版、「iPad 4 16GB」ベースの中当たり、「MacBook Air 11インチ 64GB」ベースの大当たりの3通りあったようです。 各福袋の詳細は下記の通り。 通常版 ・iPod nano (Red) ・beats solo HD ・Incase Sports Armband Pro ・ロジクール Mini Boombox ・mophie juice pack ・Tシャツ ・バッグ(Incase Range Messenger) 中当たり ・iPad (第4世代) 16GB ・beats solo HD ・ロジクー
米Wall Street Journalは12月20日(現地時間)、iOS向け公式アプリをバージョン5.0にアップデートし、Newsstandに対応した。これにより、読者はAppleのアカウントでWall Street Journalの定期購読ができるようになった。 Newsstandでの定期購読の料金は、iPhoneのみで購読できる月額1100円と、iPad、iPhone、Webサイトですべてのコンテンツを読める月額1900円の2種類が用意されている。 AppleのNewsstandは、同社のモバイルOS「iOS 5」から加わった雑誌の定期購読サービス。ユーザーはApple IDで新聞や雑誌などのコンテンツを定期購読できる。支払いはApple IDで行え、購読コンテンツの新刊はバックグラウンドでダウンロードされる。立ち上げ当初から米News York Timesなどの大手が参入していたが
Appleは、先ごろサードパーティーの充電アクセサリ開発プロジェクトを中止に追い込んだ技術仕様について方針を転換した。 Appleは米国時間12月21日、新型アダプタ「Lightning」について、旧型の(とはいえ今なお広く普及している)30ピンアダプタと同一アクセサリ上での共存を認めることを明らかにした。 Appleの広報担当Tom Neumayr氏は、米CNETの取材に対して次のように述べた。「当社の技術仕様ではアクセサリ製品の開発について明確な指針を定めており、MFiライセンス取得者には無料で公開している。当社はUSBおよびLightningコネクタを搭載するアクセサリをサポートしているが、これまで技術上の問題により、30ピンとLightningの両コネクタを同時にアクセサリに搭載することはできなかったため、当社の指針ではこれを許可していなかった」 しかしその後、指針は更新され、アク
Appleは8月に評決が出たサムスン電子に対する訴訟で10億ドル超の損害賠償を勝ち取ったが、この際に効果的に用いられた重要な特許が、米特許商標庁(USPTO)による再審査の結果、無効になる恐れが出てきた。 「ピンチズーム特許」として知られるこの特許(米国特許番号7844915)に含まれる21件のクレームすべてが、再審査の結果、米国時間12月19日にUSPTOによって却下された。 サムスンは19日の午後、米連邦地方裁判所のLucy Koh判事宛てに送付した申立書の中で、USPTOの再審査について指摘し、同社が損害賠償訴訟の再審を請求していたこと、およびAppleがまさにこの特許の侵害を理由として多数のサムスン製デバイスの販売差し止めを求めていたことを考えれば、今回の判断は「意味がある」ものだと述べた。なお、両社の請求はどちらも17日に裁判所で却下されている。 Appleには、今回の決定に異議
「私は家ではずっとAppleの製品を使っている。GALAXY NexusはiPhoneより良いスマートフォンだと思うが、Appleは優れたエコシステムを持っている」──9月に韓国Samsung Electronicsの社長兼CSO(最高戦略責任者)に就任したヤン・ソン氏が、マサチューセッツ工科大学(MIT)運営の技術系メディアTechnology Reviewが12月13日(現地時間)に掲載したインタビューでそう語った。 ソン氏はMIT出身で、米Intelや米Qualcommなどを経て2007年に半導体企業のInphiのCEOを務めた後、SamsungにCSOとして迎えられた。カリフォルニア州メンロパークのオフィスで、Samsung全体の戦略を統括している。 ソン氏は、クラウド、ビッグデータ、モバイルエコシステムの重要性について語る中で、自分が家ではMac、iPhone、iPad、GALA
米裁判所は米国時間12月13日、Appleの「iPhone」がMobileMediaの保有する特許3件を侵害しているとの判断を下した。MobileMediaの広報担当者が米CNETに述べた。 同広報担当者によると、特許のうちの1件(米国特許番号6427078)はカメラ電話の技術に関するもので、他の2件(米国特許番号6253075、6070068)は通話処理に関するものだという。 Scribdに掲載された今回の評決には、Appleが問題の特許3件を直接侵害していると陪審員団が判断したことが示されている。陪審員団は、特許請求項の無効化を求めるAppleの主張も退けた。 MobileMediaが特許侵害のかどでAppleを相手取って起こした訴えの陪審裁判は、11月に始まった。MobileMediaは、ソニー、Nokia、そしてMPEG規格の特許をライセンス提供するMPEG LAという団体が共同で
米MicrosoftはiOS版Officeを準備中だが、米Appleとアプリ内課金に課される30%の手数料をめぐる交渉が難航しているため、リリースのめどが立っていないと、米AllThingsDが12月11日(現地時間)、この件に詳しい筋の情報として伝えた。 Microsoftはクラウドストレージ「SkyDrive」のiOSアプリはリリースしている。だが、米The Next Webによると、Microsoftがアプリ内でSkyDriveの有料拡張プランへの移行を可能にしていることから、AppleはMicrosoftが申請したSkyeDriveアプリのアップデートを承認していないという。有料拡張プランへの移行はアプリ内課金に当たり、Appleの規約では30%の手数料を支払う必要がある。 Office for iOSには、サブスクリプション版Office(Office 365)への加入機能が用意
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