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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (21)

  • いまさら聞けない「サイバーフィジカルシステム」

    CPSを体現した「マリオカート ライブ ホームサーキット」 このサイバーフィジカルシステムを体現している例として、ぜひ紹介したいのが、任天堂がNintendo Switch向けに発売した新作レースゲーム「マリオカート ライブ ホームサーキット」です。 「マリオカート ライブ ホームサーキット」は、テレビゲームとリアルのラジコンレースを融合したゲームです。カメラが内蔵されたカートとNintendo Switchが連動し、リアルの家庭内に設置したゲートにより、レースコースを設定。そのレースコースをリアルのカートがカメラで撮影しながら走りますが、ゲーム画面上ではバーチャルでの敵や仕掛けなどが登場し、まさにサイバーとフィジカルが融合する世界でゲーム体験が行えるという仕組みとなっています。 カートのカメラ情報と稼働情報をIoTにより収集し、それをバーチャル空間上でデジタルツインとして再現して、バーチ

    いまさら聞けない「サイバーフィジカルシステム」
  • なぜ映像が浮かび上がるの? 近未来のカーナビが登場した

    なぜ映像が浮かび上がるの? 近未来のカーナビが登場した:パイオニア HUDカーナビ インタビュー(前編)(1/3 ページ) 近未来のカーナビが登場した。それはパイオニアが開発した「サイバーナビ」。ルート情報が走行風景と重なって見えるモノだが、当に安全なのだろうか。実証実験を行った北里大学の教授とパイオニアの開発担当者に話を聞いた。 今は2012年? そう思わせるような“近未来のカーナビ”が登場した――。 パイオニアが2012年7月下旬に発売する「カロッツェリア サイバーナビ」(HUDユニット付き、30万~32万円)。これは戦闘機のコックピットなどで使われているヘッドアップディスプレイ(HUD)の技術を使い、ナビ画面をフロントガラスの前方に見えるように投影させたものだ。 実際にHUDを装着して運転してみると、見慣れた走行風景が一変する。ドライバー席からはルート情報や車間距離などが、実際の走

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    animist
    animist 2020/11/13
  • 製造現場で活躍広がる「画像×AI」、どういう場で生きるのか

    製造現場で活躍広がる「画像×AI」、どういう場で生きるのか:スマートファクトリー(1/2 ページ) グルーヴノーツは、「製造×画像AI」をテーマに2020年4月14日、オンラインセミナーを開催。グルーヴノーツ アカウントエグゼクティブ 岩野敦氏が製造業向けのインフラ設備・機械の保全・安全管理業務における画像AIの活用事例などを紹介した。 グルーヴノーツは、「製造×画像AI」をテーマに2020年4月14日、オンラインセミナーを開催。グルーヴノーツ アカウントエグゼクティブ 岩野敦氏が製造業向けのインフラ設備・機械の保全・安全管理業務における画像AI人工知能)の活用事例などを紹介した。 AIと量子コンピューティング技術を活用した「マゼランブロックス」 グルーヴノーツは福岡市に社を置くソフトウェア会社で、社員数は約50人。AIや量子コンピュータを利用した組み合わせ最適化ソリューションなどを提

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  • いまさら聞けない「デジタルツイン」

    デジタルツインについて5分で解説 デジタルツインというキーワードをご存じでしょうか。近年、IoT(モノのインターネット)活用やデジタル変革(DX:デジタルトランスフォーメーション)の流れの中で耳にすることが多くなってきました。稿では「デジタルツインとは何か?」について、5分で理解できるよう簡単に分かりやすく解説します。 デジタルツインとは デジタルツインとは、そのまま「デジタルの双子」を意味します。フィジカル空間の情報をIoTなどを活用して、ほぼリアルタイムでサイバー空間に送り、サイバー空間内にフィジカル空間の環境を再現します。このサイバー空間上に物理世界の情報を全て再現することから“双子(ツイン)”と表現されているというわけです。 デジタルツインの環境を活用することで、フィジカル空間のモニタリングを行える他、シミュレーションなどを行うことができます。つまり、このサイバー空間でシミュレー

    いまさら聞けない「デジタルツイン」
  • 自動運転車向けLiDARの開発が過熱、新方式の提案が続々と

    自動運転車向けLiDARの開発が過熱、新方式の提案が続々と:オートモーティブワールド2020(1/2 ページ) レベル4以上の自動運転システムにおいて重要だとされるLiDAR稿では「オートモーティブワールド2020」に出展したLiDARメーカーの最新技術を紹介する。 自動運転車に欠かせないセンシング技術。悪天候や夜間でも確実に周辺環境を認識するには、さまざまな検知方式のセンサーを組み合わせることが定石だ。その中で、ドライバーが関与しないレベル4以上の自動運転システムにおいて重要だとされるのがLiDAR(Light Detection and Ranging、ライダー)だ。可動部品をなくして信頼性を高め、小型化を図るのが各社のLiDAR開発に共通するトレンドだが、併せて求められる物体の検出精度向上に向けてはさまざまなアプローチがある。 そこで、稿では「オートモーティブワールド2020」

    自動運転車向けLiDARの開発が過熱、新方式の提案が続々と
  • 5ドルのコンピュータ「Raspberry Pi Zero」初期設定とベンチマーク

    ベンチマークテスト 一通り設定が終了したので、実際どの程度の実力を持つのか、ベンチマークテストを取ってみることにする。ここでは「UnixBench 5.1.3」を使ってみよう。まずはUnixBench 5.1.3を以下の手順でインストールする。 $ wget http://byte-unixbench.googlecode.com/files/UnixBench5.1.3.tgz $ tar zxvf UnixBench5.1.3.tgz $ cd UnixBench $ make makeが終わったら、「/.Run」と入力してベンチマークテストを走らせる。Raspberry Pi 2 Model Bとの比較は以下の通りだ。 System Benchmarks Index Values Raspberry Pi Zero Raspberry Pi 2 Dhrystone 2 using r

    5ドルのコンピュータ「Raspberry Pi Zero」初期設定とベンチマーク
  • 無償設計ツール - MONOist

    ファブレスメーカーのママさん設計者が2D CADの使い方の基を解説! 無償2D CAD「DraftSight」を例に、2D CADを使った図面の作成に必要な環境設定、図面作成の基礎などをゆるっと説明する。今回は図面枠の中に部品図を描いて、実際に印刷してみる。

  • ミニチュア折りたたみイスを3Dプリンタで出力しよう

    最終回は、ミニチュア折りたたみイスの3次元モデルの最終仕上げをした後、FabCafeへGo! 3Dプリンタで無事出力できるか? 記事中で、完成した3次元モデルのダウンロードもできる。 前回は、ミニチュア折りたたみイスの全体形状を完成させました。今回は、複数ボディの3次元モデルをアセンブリ化してSTLデータを作成します。さらにそれを3DプリンタのCubeで造形します。 複数ボディからアセンブリ化、機構の簡易検討 部品形状が完成したら、これをアセンブリ構造に変更します。「Autodesk Fusion 360」にはボディから部品化する機能があります。部品化することによって、同一プロジェクト内の他の製品アセンブリで流用できますし、簡易的な機構解析などに利用できるようになります。 操作としては簡単で、トップノード(画面左、階層ツリーの一番上)を選択してから右クリックで「Create Compone

    ミニチュア折りたたみイスを3Dプリンタで出力しよう
  • ミニチュア折りたたみイスの3次元モデルを作ろう

    いよいよ3次元モデリング! 前回は「Autodesk Fusion 360」(以下、「Fusion 360」)をインストールし、ミニチュア折りたたみイスの基断面まで作成しました。今回は基断面を3次元化していきます。図1のように、「着座部」「背もたれを含めた長脚部」「短脚部」の3部品で構成します。 今回、主に使う機能は、「MODIFY」メニューの「Extrude」(押出し)または「Press Pull」(押し引き)です。スケッチ内で複数曲線に囲まれた領域から3次元形状を作成します。作成時に、プレビューを見ながら押出し量を定義できます。このあたりの操作性も、他の最新3次元CADと同じです。 3次元形状を作る下準備 まず、簡単な短脚部から作成します。イスの完成形状を想定し、短脚部の外側に当たる平面を基準とします。「CONSTRUCT」メニューから「Offset Plane」(平行な平面)を選

    ミニチュア折りたたみイスの3次元モデルを作ろう
  • 無償3次元CAD「Fusion 360」で2次元スケッチを描こう

    無償3次元CAD「Fusion 360」で2次元スケッチを描こう:3D CAD&3Dプリンタで機構を作る(1)(1/3 ページ) 無償3次元CADのお題は、お手軽にできる“単品モノ”の雑貨が主流です。でも実は、ガチャガチャ可動するアセンブリ、いわゆる“機構モノ”も作れるんです。3次元CADのプロによる楽しい「週末デジタルモノづくり講座」のはじまり、はじまり。 読者の皆さま、初めまして。志田穣と申します。私は、16年間PLMベンダーに勤務し、その中で3次元CADの技術を担当しました。お客さまの業務を通じて、3次元CADシステムの過去・現時点の姿、そして自社を初めとしてCADベンダー各社がどのようなビジョンを描いているかを見てきました。現在は、それを外の世界から見守る立場となりました。 さて連載では、昨今、注目されている3Dプリンタの可能性と、そのためのデータを作る環境が、一般の方々にとって

    無償3次元CAD「Fusion 360」で2次元スケッチを描こう
  • 3DプリンタとCNCフライスの違いって何?

    3DプリンタとCNCフライスの違いって何?:ママさん設計者がやさしく教える「CNCフライス超入門」(1)(1/3 ページ) ファブレスメーカーのママさん設計者がCNCフライスの特長や魅力、使い方を分かりやすく解説する連載。第1回は3DプリンタとCNCフライスの違いについて説明する。 CNCフライスとは? 全国の“モノヅクリスト”の皆さんはじめまして! Materiai(マテリアル)工房テクノフレキスの藤崎と申します。当社では、主に電子部品の開発工程や生産工程をサポートする治具設計、筐体設計、製品試作サポートなどをしています。私はモノづくりの傍らで子育てもしてきた「ママさん設計者」です。 テクノフレキスは、自社生産設備を持たない「ファブレスメーカー」というスタイルなので、設計をデータ納品するのではなく製品を製作して納めています。製作にあたっては部品加工の大半をアウトソースしていますが、精密さ

    3DプリンタとCNCフライスの違いって何?
  • 世界初、1000万色フルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタの実力

    ミマキエンジニアリングは、開発中のフルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタの試作機を用いた「フルカラー3Dプリントサービス」を、子会社であるグラフィッククリエーションが開始したことを発表した。 ミマキエンジニアリングは2015年9月11日、開発中のフルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタの試作機を用いた「フルカラー3Dプリントサービス」を、同社連結子会社であるグラフィッククリエーションが開始したことを発表した(関連記事:世界初「1000万色フルカラー3Dプリンタ」を活用した造形出力サービス)。 3Dプリンタ市場の成長を見据え、ミマキエンジニアリングは業務用UVインクジェットプリンタの開発/製造で培ってきた技術力を生かし、「フルカラーでより美しい色表現」「滑らかで高精細な造形」を実現する、「世界初」(同社)をうたうフルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタを開発(試作段

    世界初、1000万色フルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタの実力
  • 車載Linux開発に注力するトヨタ、課題解決に向け開発体制の一本化を提案

    車載Linux開発に注力するトヨタ、課題解決に向け開発体制の一化を提案:Automotive Linux Summit 2015リポート(1/2 ページ) Linuxベースの車載情報機器関連のオープンソースプロジェクト「Automotive Grade Linux(AGL)」に関する開発者向けイベント「Automotive Linux Summit 2015」に、トヨタ自動車の村田賢一氏が登壇。AGL、Tizen IVI、GENIVIという3つの組織に分散している開発体制の一化に向けた提案を行った。 2015年6月1~2日にかけて東京都内で開催されている、Linuxベースの車載情報機器関連のオープンソースプロジェクト「Automotive Grade Linux(AGL)」に関する開発者向けイベント「Automotive Linux Summit 2015」(主催:The Linux

    車載Linux開発に注力するトヨタ、課題解決に向け開発体制の一本化を提案
    animist
    animist 2015/06/02
    トヨタそんな事してんのか…。
  • SRラッチ回路で「新聞受けの見張り番」を作り、PCでログを取ろう!

    SRラッチ回路で「新聞受けの見張り番」を作り、PCでログを取ろう!:アイデア・ハック!! TWE-Liteで家庭内M2M計画(4)(1/4 ページ) 格安&お手軽な無線内蔵マイコン搭載モジュール「TWE-Lite DIP」で、無線通信の基を学ぼう。目指すは、家庭内M2M!! 今回は、リードセンサーを使って玄関の新聞受けに不在伝票の投函があったことを知らせるガジェットを作る。ログも取ったら、便利になるぞ。 「M2MやIoTで電子工作をして、生活の質を向上したい」が連載のテーマです。「身の回りで、不便なことって何だろう?」と考えて、思い当たったのが、玄関の新聞受けでした。 我が家は新聞を購読していないので、玄関の新聞受けはほとんど使っていません。通常の郵便物はマンション入り口のポストに入ります。新聞受けには、宅配の不在伝票や電気やガスの使用量の票が差し込まれるくらいで、これらはたまに入るだ

    SRラッチ回路で「新聞受けの見張り番」を作り、PCでログを取ろう!
  • ノギスの使い方

    3Dモデリングやプリンティングを始めて、身の回りの物をカスタムしたり、あるいはオプション部品を作ったりしたくなったという方もいるでしょう。そんな中で、さまざまな物を測る機会が増えてくると思いますが、定規や巻尺だけでは、いまいちきちんと測れていない感じがするものです。 そこで登場するのが、「ノギス」です。「くちばしっぽいところに測りたいものを挟んで、寸法を測るんでしょ」くらいは、形状で容易に想像付くと思いますが、よく見るといろいろな機構がくっついていて、一体、どうやって使うのか気になってしまうところでしょう。またデジタルではないアナログノギスだと、目盛りの読み方がまず分からないと思います。 デジタルノギスは細かい単位で計測できる上、アナログより楽ですが、お値段が少々張ります。そういうわけで、今回はアナログノギスの使い方の超基について説明してきます。

    ノギスの使い方
    animist
    animist 2015/02/15
    そっか。後ろからピローンって出てくる奴何なのかと思ったら穴の深さ測れるのか。
  • 「勾配」と「テーパ」の違い、ちゃんと分かってる?

    前回は「モノの量産には金型が必要である」という大前提でその材料の選定、発生する主な不具合について書きました。今回は、もう少し深く製品設計に必要な部分を見ていきましょう。 製品設計の段階で金型のことがある程度考慮されていると、相当な時間の節約、コスト削減につながります。ですので、今回の内容は、製品設計者の皆さんにはぜひとも知っておいていただきたいのです。 まずは、金型における製品部分の動きを見てみます(オレンジの部分が樹脂です)。 金型が閉じている状態です 金型に樹脂を射出します 樹脂を冷却固化した後、金型が開きます 金型から製品が突出され、製品を取り出します

    「勾配」と「テーパ」の違い、ちゃんと分かってる?
    animist
    animist 2015/02/15
    物作りは大変だなぁ。
  • ルネサス、Cortex-A9採用ボードでmbedプロジェクトに参加

    ルネサスがARM mbedプロジェクトに参加する。ARM Cortex-A9をCPUコアとするRZ/A1グループを搭載した対応ボードを用意し、2014年末より販売を開始する予定だ。 ルネサス エレクトロニクスは2014年8月21日、ARM mbedプロジェクトに参加すると発表した。ARM Cortex-A9をCPUコアとするRZ/A1グループを搭載した対応ボードを用意し、2014年末より販売を開始する予定だ。開発はコア、製造販売は若松通商が行う。 この対応ボードは400MHz駆動のCortex-A9と10MBのRAM、インタフェースとしてカメラ入力とグラフィックス出力、オーディオ機能を持つRZ/A1グループを搭載しており、Cortex-MシリーズをCPUコアとした対応ボードに比べて高い処理能力と拡張性を持つとしている。 mbedはARMが運営しているクラウドベースのプロトタイピングツールと

    ルネサス、Cortex-A9採用ボードでmbedプロジェクトに参加
  • 初歩から学ぶ、マイコン開発とARMプロセッサー

    初歩から学ぶ、マイコン開発とARMプロセッサー:「mbed」で始めるARMマイコン開発入門(1)(1/2 ページ) 組み込みの世界では最も成功したプロセッサの1つ「ARM」を用いたマイコン開発にチャレンジします。クラウド開発環境「mbed」を使い、プログラムを書きながら回路をブレッドボードに実装、動作を確認しながらさまざまな内蔵デバイスの使い方をマスターしていきます。 これから十数回の予定でARMプロセッサーの中で最もエントリーレベルなマイクロコントローラーの1つ、「LPC1114FN28」(以下、LPC1114)を使ってマイコン開発の話をしていきたいと思います。 連載では開発にクラウド開発環境「mbed」を用い(図1)、プログラムを書いてそれを動かす回路を理解し、それをブレッドボードに実装(図2)、実際に動作を確認しながらLPC1114のさまざまな内蔵デバイス(ペリフィラル)の使い方を

    初歩から学ぶ、マイコン開発とARMプロセッサー
  • ダイダイダイレクト祭! その2「Inventor Fusion」

    ダイダイダイレクト祭! その2「Inventor Fusion」:3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(13)(1/2 ページ) さまざまなCADのダイレクト編集機能をレビューする企画の2回目。Inventor FusionはCADのように見えるが、CADではない。では、一体何なの? 「ダイダイダイレクト祭!」ということで前回紹介したのは「Solid Edge」で、キーワードは「シンクロナス・テクノロジ」でした。 今回はオートデスクの「Autodesk Inventor」(以下、Inventor)です。そうとくれば、キーワードは「Fusion」。実はMONOistの私の記事で、CADを幾つか取り上げてきていますが、直近の古巣だったオートデスクのInventorを取り上げてもいなければ、触ってもいなかったことに気が付きました……。 というわけで、今回はアップデートも兼ねていろいろ

    ダイダイダイレクト祭! その2「Inventor Fusion」
    animist
    animist 2014/03/27
  • 小学3年生が3次元CADでモノづくりしてみた

    小学3年生が3次元CADでモノづくりしてみた:3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(7)(1/3 ページ) いつの間にか夏休みも過ぎてしまいました。いえ、正確には私のではなくて子どものですが。私の夏休みは、新しい3次元CADのの執筆もあり、ほとんどありませんでした。いえ、そんなことはどうでも良いのですが……、夏休みといえば「自由研究」とか「工作」ですね。子どもの頃、そのネタを見つけるのに苦労した覚えがあります。 で、小学校3年生の私の娘ですが、8月の初旬に様子を見ていたところ、まだはっきりとしたネタがない様子。そこでまず、鉄道博物館に連れていったら、ちょうどそこで簡単な工作教室をやっていたので、やらせてみました。出来はそれほど悪いものではありませんでしたが、やはり「出来合いの木工キットをお手軽に組み立てただけ」といったところだったので、父親としてはもう一声欲しいと思ったのです

    小学3年生が3次元CADでモノづくりしてみた