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どこまでも侵食する似非メンヘラ 新型うつ病もはや、似非の代名詞です。 この新型うつ病患者は、病院でも猛威を振るっています。 週プレNEWSより一部引用。 会社以外では元気なのに、仕事になると気分が落ち込んで働けない「新型うつ」が20代、30代を中心に増加している。症状も定義もあいまいで、診断基準にも問題があると指摘されているが、ことはそれだけに留まらない。 新型うつの患者によっては、給料の6割を最長1年半受け取れる「傷病手当」を欲しがる場合がある。それには、主治医の「傷病手当意見書」が必要だ。しかし、もう働ける人や、全然通院しなかった人が『意見書を書いて』と現れることが少なくないという。 沖縄県豊見城市「なかまクリニック」の中嶋聡院長は著書『「新型うつ病」のデタラメ』(新潮新書)でこんな事例を紹介している。 入社6年目の20代男性は、出社してもやる気が起きず、休みや早退を繰り返
1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 悶える職場~踏みにじられた人々の崩壊と再生 吉田典史 企業で働くビジネスマンが喘いでいる。職場では競争原理が浸透し、リストラなどの「排除の論理」は一段と強くなる。そのプロセスでは、退職強要やいじめ、パワハラなどが横行する。最近のマスメディアの報道は、これら労働の現場を俯瞰で捉える傾向がある。 たとえば、「解雇規制の緩和」がその一例と言える。事実関係で言えば、社員数が100以下の中小企業では、戦前から一貫して解雇やその前段階と言える退職強要などが乱発されているにもかかわ
「仕事中はうつ、プライベートは元気」新型うつの理解されづらい全貌という記事。世界的に使われているDSMという診断基準がある。 2013年5月、バージョンアップしてDSM-5になった。 このバージョンアップで、うつ病であるかどうかを診断する条件から、死別反応が消えた。 どういうことか。 「愛する者を失った後2ヶ月以内の場合は診断されない」という条件が、これまではついていた。 つまり、「愛する人が亡くなったのだから落ち込んでいても、それは正当な悲しみである」というコンセンサスがあった。 ところが、新しい診断基準では、これがなくなった。 愛する人が亡くなって、しばらく落ち込んでいたら、うつ病であると判断されるのだ(DSM-5に従うならば)。 ぼくには、理解できない。 愛する人と死別しても、悲しむことが許されない世界になってしまったのか。 そんな世界こそクレイジーではないか。 大うつ病と診断される
「最近うつっぽい」と感じることや、職場や友人が実際にうつ病になってしまうetc. うつとまったく無縁の生活を送っている人はむしろ珍しい昨今。でも、自分が実際にうつ病になるなんてことはさすがにないはず……と侮ってはいけない。SPA!の読者世代であるアラフォーサラリーマンは、実は最もうつになりやすい世代。うつのさまざまな原因、多様化する職場環境、休職制度の今後まで、我々を取り巻くうつの最前線に迫った! ◆うつの病歴がある人は、生命保険に入れない!? 再発率が高いうつ病の会社員は、休職と復職を繰り返す場合も多い。「解雇の猶予」「休職中も最長1年半の傷病手当金が給料の3分の2、健康保険組合などの保険者から支給される」など、休職制度には“サラリーマンの生活を守る”というメリットが多いためだ。だが、実は休職制度にはデメリットも多いことを忘れてはならない。 「最大のデメリットは、うつ病の履歴がある
急増するうつ病患者の人たち。治療を受けて治ったかに見えても、最初の発症から10年以内の再発率は70~80%といわれる。こうしたなか、独自の治療方法を用いて高い復職率を達成しているのが不知火病院なのだ。「だいぶ調子がよくなって、プログラムに物足りなさを覚えるぐらいになった頃、ここのスタッフの方々がとても明るく楽しんで仕事をしていることに気づいたんです。みなさんの姿を見て、羨ましい気持ちが湧いてきました。自分もあんなふうに働きたいと思うようになったんです」うつ病の悪化で長期休職を余儀なくされていたAさん(女性・30代・窓口業務)は、精神科病院の復職支援プログラムを約半年間利用して職場復帰に漕ぎつけた。自分を見つめ直すさまざまな課題に取り組むことで、「ものの捉え方や考え方の歪みが取れて楽になった」と語る。そして、プログラムを運営するスタッフたちの活き活きとした仕事ぶりに、「眠っていた就労意欲が呼
朝になると気分が落ち込み仕事には行けないが、休んでしまえば旅行も趣味も楽しめる。そんな従来にはなかった「新型鬱」を発症する若者が増えている。とくに五月病のシーズンは相談が急増。なかには本当に病気か疑わしいケースもあるといい、企業の担当者や精神科医らを悩ませている。(伊藤鉄平)■辞めると言えない 「大型連休で気が緩んだ5月中旬から6月は『心の病』に関する相談が一気に増える。特に昨年は新入社員ら若手の相談が多かった」 全国180社と契約し、社員らのメンタルヘルス(心の健康)対策を請け負う「ジャパンEAPシステムズ」(東京都新宿区)の臨床心理士、松本桂樹さんは打ち明ける。これまでに面談した新入社員は1千人以上。従来の鬱症状は、40代以降に多かったが、5、6年前から20代の相談が増え始めた。 「自分では仕事ができると思っていたけれども、思っていたよりできなかった」「朝がつらくて会社に行けないが、辞
「お手玉はうつ病の原因である脳内伝達物質の働きを整え、治療に効果的」と話す中原院長=熊本市のヘルスアートクリニックくまもと 抗うつ薬SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)を服用した患者が、暴力をふるうなど攻撃性が高まる症状の報告が相次ぎ、厚生労働省が調査を始めた。抗うつ薬はうつ病治療に欠かせないが、副作用も気になる。熊本市の中原和彦ヘルスアートクリニックくまもと院長はお手玉を治療に取り入れ、抗うつ薬が二~六カ月で手放せるなど成果を挙げている。 一般的にうつ病の治療は、SSRIなど投薬治療が主体。SSRIは以前の三環系抗うつ薬などに比べ、重い副作用が少ないものの、吐き気、悪心、頭痛、性欲低下などの副作用があるとされる。さらに今回、攻撃性が高まる例が報告された。 中原院長は、九州大学心療内科の故池見酉次郎教授が提唱した「ヘルスアート(健康芸術)」の理論を臨床に応用。約十年前からうつ
「餃子の王将」を展開する「王将フードサービス」(京都市山科区)の舟坂一さん(27)=休職中=が5日、長時間労働でうつ病になったとして、同社に休業損害や慰謝料など約2300万円の損害賠償を求める訴えを京都地裁に起こした。 訴状によると、舟坂さんは2010年1月以降、正社員として京都府内の店舗で調理などを担当。うつ病発症の直前6カ月の時間外労働は、1カ月あたり平均約135時間だった。さらに、1日10時間を超えた分の労働時間は賃金に反映されない仕組みで、サービス残業が常態化していたという。 舟坂さんは体調を崩し11年4月以降は欠勤。京都南労働基準監督署は昨年、長時間労働などとうつ病発症との因果関係を認め、労災認定した。舟坂さんは「自分と同じ働き方をしている人は他にいる。会社に職場環境の改善をしてもらいたい」と訴えている。 原告側の佐藤克昭弁護士は「全国の外食チェーン店で、社員や店長の恒常的
近年、患者数が増え続けているのが「うつ」です。 平成24年現在、病院で「うつ」と診断された人は100万人を超えているとも言われ、職場や家庭でのメンタルケアは大きな問題となっています。 しかし、『ドクター、「うつ」のホントの話、しちゃってもいいですか!?』(自由国民社/刊)の著者で臨床心理士の伊藤秀成さんは、この100万人全てが「うつ」なわけではなく、甘えているだけの人や、「うつ」とは別の精神疾患を抱えている人など、さまざまな人が混じっているといいます。 そもそも「うつ病」とは気分の落ち込みを引き起こす要因の一つにすぎません。それにも関わらず、落ち込んでさえいればなんでもかんでも「うつ」と診断してしまっているのが今の状況なのです。 では、「うつ」と診断されているものの、本当は「うつ」ではない人とは、どのような人なのでしょうか。 ■社会で生きていくための考え方が甘い人 現状で「うつ」と診察され
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ドイツ西部ケルン(Cologne)で開かれたゲーム見本市で、コンピューターゲームを楽しむ来場者(2010年8月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/PATRIK STOLLARZ 【8月7日 AFP】長きにわたり、若者たちを孤立させる要因であるとみなされてきたコンピューターゲーム――しかし現在、ニュージーランドのプロジェクトチームが若年性うつ病の治療に効果的なコンピューターゲーム「SPARX」を開発中だ。 ファンタジーロールプレイングゲームのSPARXは、認知行動療法(CBT)と呼ばれる心理学的アプローチで、若者たちにうつ病への取り組み方法を伝えるゲームだ。プレーヤーは戦士となり、火の玉でネガティブな考えを吹き飛ばして悲観と絶望の沼から世界を救いだすことが目的だ。 ■深刻になりすぎずに自分のペースで オークランド大(Auckland University)の児童青年精神科医でプロジェクトリ
ドイツ西部ケルンで開かれたゲーム見本市で、コンピューターゲームを楽しむ来場者(2010年8月10日撮影、資料写真)。 【AFP=時事】長きにわたり、若者たちを孤立させる要因であるとみなされてきたコンピューターゲーム――しかし現在、ニュージーランドのプロジェクトチームが若年性うつ病の治療に効果的なコンピューターゲーム「SPARX」を開発中だ。 うつ病治療に電話越しのセラピー、その効果は… ファンタジーロールプレイングゲームのSPARXは、認知行動療法(CBT)と呼ばれる心理学的アプローチで、若者たちにうつ病への取り組み方法を伝えるゲームだ。プレーヤーは戦士となり、火の玉でネガティブな考えを吹き飛ばして悲観と絶望の沼から世界を救いだすことが目的だ。 ■深刻になりすぎずに自分のペースで オークランド大(Auckland University)の児童青年精神科医でプロジェクトリーダーのサリ
いま会社の人事担当者を悩ませる不思議な症例が増えている。若い世代に多く、職場ではうつ症状を示す一方、プライベートでは元気なため、サボリとも見られがちだ。大宅賞作家・森健氏による短期集中連載の第1回は、企業の現場で何が起きているかを報告する。 都内の日用品メーカー。入社4年目の悠斗(仮名)の様子がおかしいと気づいたのは、彼と気安くしていた同じ部署の派遣の女性だった。彼女は課長にこう打ち明けた。 「読むのも大変なくらい、すごく長いメールが届くんです。内容は仕事の悩みと部内の人たちへの不満。中身は見せられませんが、その内容がちょっと……」 悠斗は現在の販促営業の部署に来て1年。半年ほど前、大口取引先との打ち合わせをメールだけで済ませようとして、課長に怒られた経験があった。以来、悠斗はできるだけ課長を避ける態度をとっていた。 おそらく自分への不満だろうと察した課長は悠斗を会議室に呼び出し、言いたい
UCLA社会学研究科Ph.Dコース修了。北海道大学助手、京都大学助教、早稲田大学准教授を経て、現職。実験ゲームや進化シミュレーションを用いて制度・文化の生成と変容を社会心理学・大脳生理学分野の視点から研究しており、それらの研究を活かして企業組織にも様々な問題提起を行なう。現在はニューロビジネスという大脳生理学と経営学の融合プロジェクトのディレクターを務めている。代表的な著書に『不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか』(共著、講談社刊)。その他『ソフトローの基礎理論』(有斐閣刊)、『入門・政経経済学方法論』、『フリーライダー あなたの隣のただのり社員』 (共著、講談社)など多数。 組織の不調は社員を枯らす!職場の不快感に効く「メンタル・マネジメント」 職場で「不快感」を訴える社員が急増している。成果主義的な評価制度を導入する企業が増えたことにより、チームワークよりも自分の業績を重視する
「新型うつ病」のデタラメ (新潮新書) 元スレhttp://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1340583764/ 1: ボブキャット(岡山県):2012/06/25(月) 09:22:44.74 ID:IBkoRAiT0 まず、精神科医で筑波大学医学医療系助教の吉野聡医師が経験した事例を紹介しよう。 患者は、他院でうつと診断されて、会社を休職中にセカンドオピニオンとして受診した患者B、 20代後半の男性だった。 「彼も、休職中に海外へ旅行したと話したので、私が『海外へ行ける体力が出てきたなら、そろそろ 職場に戻ってがんばってみたらどう?』と言ったんです。その途端、目の色を変えて『先生、いまうつ病の 私に〝がんばれ〟って言いましたね!?精神科医なのに、患者にそんな言葉をかけるんですか!』 とすごい責め方をされました。しまいには、『う
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