しかし実際には全くそんなことはなく、順調にVAIOシリーズは新しいチャレンジを続けている。2012年にはタブレットスタイルからPCスタイルに変形する「VAIO Duo 11」を投入し、2013年6月末には後継モデル「VAIO Duo 13」(PC USER記事:「VAIO Duo 13」徹底検証)を発売するなど、今までにないPCを続々と投入し始めている。 現在では国内外を問わず、ハードウェアの製造はほぼ中国か東南アジア地域で行うというのが主流だ。もはや安く製造するためのセオリーと言ってもいい。その流れに逆行する形で、ソニーでは日本でのPC生産を行っている。長野へのVAIO事業本部移転によって、一体何が起こっているのか。今回は長野県安曇野市にある、ソニー長野ビジネスセンターを訪ねた。 設計と製造を一体化 統合により長野ビジネスセンターは、結果的に2つの会社が同居することとなった。いわゆる製造
ソニーモバイルコミュニケーションズは7月4日、Android端末「Xperia」シリーズ向けのリモート管理サービス「my Xperia」の提供地域を拡大中であると発表した。利用できるようになる時期は、地域や通信キャリア、機種によるとしている。 my Xperiaは、米AppleのiPhone向け公式アプリ「iPhoneを探す」(2010年にMobileMeの機能の1つとして登場した)とほぼ同様の、端末を紛失した場合に位置情報を知らせたり、リモートでのロック・データ消去などを可能にするサービス。今年の1月に北欧でβ版として提供を開始した。 利用するには、アプリを端末にインストールしてアクティベートし、その端末で使っているGoogleアカウントでmyxperia.sonymobile.comにアクセスする。同じGoogleアカウントを使っている複数の端末(スマートフォンでもタブレットでも)を管
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