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  • ソニー「SmartWatch 2」レビュー--新型スマートウォッチの機能と特徴(前編)

    (編集部注:米CNETによるソニー製「SmartWatch 2」のレビューを前編と後編の2回に分けて翻訳して公開します。後編は12月9日に公開されています) ソニーが同社初のスマートウォッチ「SmartWatch」の後継製品である「SmartWatch 2」を発売した。199ドルのSmartWatch 2では、初代SmartWatchの欠点の多くを修正しようとする真剣な試みがなされている。現代的ですっきりしたデザインや耐水設計、性能が強化されたスクリーンを誇るSmartWatch 2はさまざまな機能を搭載している。苦戦を強いられているサムスンの「GALAXY Gear」よりも100ドル安いにもかかわらず機能性では上回っており、「Android」と合わせて使用するのに適した魅力的なウェアラブルデバイスとなっている。 とはいえ、非ソニー製スマートフォンとの互換性やバッテリ持続時間、そしてユーザ

    ソニー「SmartWatch 2」レビュー--新型スマートウォッチの機能と特徴(前編)
  • アップル、顔認識による端末制御技術の特許を取得

    米特許商標庁(USPTO)が米国時間12月3日にAppleに与えた「顔検出と顔認識を利用したパーソナルコンピューティング機器の制御」の特許は、顔検出と顔認識に基づく「iPhone」などの機器へのアクセス方法を予想させる。具体的には、ユーザーの顔がパスワードとなり、そのユーザーだけが電話に出たり、他の作業を実行したりできるようになる、というものだ。 この技術はまず、顔の固有の特徴、たとえば肌質、色、サイズ、形などをすべて記録するために、顔をスキャンすることから始める。自分のiPhoneを他者に使わせたい場合も、同じ手順を実行できるだろう。 着信に反応して、電話機が顔をスキャンし、認証済みユーザーの顔と一致するかどうかを確認する。顔が一致すれば、電話が通じ、iPhoneが通常の着信画面を表示する。顔が一致しない場合、機器は着信音を鳴らすだけで、ロックモードを保つ。 同じセキュリティは、受信メー

    アップル、顔認識による端末制御技術の特許を取得
  • 15インチ「Retina」搭載「MacBook Pro」レビュー--2013年版の改良点

    Appleの15インチ「MacBook Pro」はパワーユーザーにとってお気に入りのプレミアムノートパソコンという位置付けを維持してきているが、Intelの現行世代CPUは搭載されていなかった。しかしそのアップグレードがついに、米国時間2013年10月のAppleのプレスイベントで発表された(ホリデーショッピングシーズンにちょうど間に合うタイミングだ)。 「Retina Display」を搭載した、ハイエンドかつ高価格な前世代のMacBook Proは、少し特異な状況に置かれていた。他社のシステムは、低価格なノートPCから高価なハイブリッドPCに至るまで、Intelの第4世代「Core i」シリーズ、すなわち「Haswell」という開発コード名で知られている最新のCPUプラットフォームへと移行していたのだが、MacBook Proは今まで2012年のプロセッサを搭載し続けていたのである。

    15インチ「Retina」搭載「MacBook Pro」レビュー--2013年版の改良点
  • スマホのカメラ使った遠隔見守りアプリ「Rusuban Cam」--不要な端末を再利用

    モルフォは、スマートフォンのカメラ機能を使った遠隔見守りアプリ「Rusuban Cam」をiOS向けに公開した。Androidアプリは12月に提供する予定。価格は月額300円程度となるが、2014年2月までは無料で提供する。 Rusuban Camは、自宅に設置したスマートフォンやタブレット端末のカメラで撮影した画像を、外出先のスマートフォンから閲覧できるサービス。手軽に外出中の自宅の監視や、ペットや子供、独り暮らしのお年寄りの見守りなどが可能になるとしている。同社では、機種変更などによって使わなくなったスマートフォンを、Rusuban Camに再利用してもらうことを想定している。 撮影モードは、定期的に撮影するモードと、モルフォの動き検出技術を使って被写体の動きを検知した場合に撮影するモードの2つを用意。撮影された画像は瞬時にサーバに保存され、外出先のスマートフォンから時系列で確認できる

    スマホのカメラ使った遠隔見守りアプリ「Rusuban Cam」--不要な端末を再利用
    arawahitsuji
    arawahitsuji 2013/11/27
    旧端末再利用前提というのは面白い
  • 稲船敬二氏と吉田修平氏が語ったPS4やクラウドファンディングの取り組み

    11月21日、サイバーエージェント・ベンチャーズにて「エンタテインメントの未来を考える会 黒川塾(十四)」と題したトークセッションが行われた。コラムニストの黒川文雄氏が主宰、エンターテインメントの原点を見つめなおし、ポジティブに未来を考える会となっている。 今回は「革新者たる所以(ゆえん)」と題し、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)ワールドワイドスタジオ プレジデントの吉田修平氏と、comceptのCEO/コンセプターの稲船敬二氏が登場。北米で順調な滑り出しを見せたPlayStation 4(PS4)についてや、稲船氏が「Mighty No.9」プロジェクトを通じて取り組んだクラウドファンディングのことなどを中心に、日海外ゲーム業界を取り巻く現状などさまざまなことが語られた。 クラウドファンディングに挑んだ「Mighty No.9」 「Mighty No.9」は稲船氏が

    稲船敬二氏と吉田修平氏が語ったPS4やクラウドファンディングの取り組み
  • ソニー「PlayStation 4」レビュー(後編)--使用感、「PS3」「Xbox One」との比較など

    ソニーのデジタルエンターテインメントサービスは、われわれが初期レビューを行っている段階では、どれも開始されていなかった。しかし、バージョン1.50へのソフトウェアアップデートをインストールするとその状況は変わった。色々と試してみる時間はそれほどなかったものの、ちょっとしたデモや、ソニーが発表した情報の双方によって「PlayStation 4」(PS4)の持つエンターテインメント能力についてさまざまなことが分かった。 ストリーミングメディア:ソニーは、PS4の発売までに「Netflix」や「Amazon Instant Video」「Hulu Plus」「VUDU」「Redbox Instant」「Crackle」といった主要サービスの多くを含む14のストリーミングメディアアプリを提供すると約束していた。その数はちょっとしたものとなっているが、大手の「YouTube」や「HBO GO」が含ま

    ソニー「PlayStation 4」レビュー(後編)--使用感、「PS3」「Xbox One」との比較など
  • アップル、国内でもSIMフリーiPhoneを発売--アップルストアで購入可能に

    アップルは11月22日、SIMフリーのiPhone 5s/iPhone 5cの販売を開始した。オンラインのApple Storeから購入できる。 iPhone 5sのSIMフリーモデルの価格は16Gバイトモデルが7万1800円、32Gバイトモデルが8万1800円、64Gバイトが9万1800円となっている。出荷予定日は1~2週となっている(17時35分現在)。 iPhone 5cのSIMフリーモデルの価格は16Gバイトモデルが6万800円、32Gバイトモデルが7万1800円となっている。出荷予定日は1~3営業日だ(17時35分現在)。 これまで日では、ソフトバンクモバイル、KDDI、NTTドコモの3キャリアからのみ販売されており、アップルストアでiPhoneを購入してもいずれかのキャリアと契約する必要があった。

    アップル、国内でもSIMフリーiPhoneを発売--アップルストアで購入可能に
  • クアルコム、スマートウォッチ「Toq」を12月2日発売へ

    おそらくはワイヤレス技術部品で最もよく知られるQualcommが、新しいスマートウォッチ「Toq」を発売する予定であることを発表した。同デバイスは、同社の子会社であるQualcomm Connected Experiencesによって設計されており、「Android」との互換性を持つ。 Toqには、「Mirasol」ディスプレイ技術とQualcommが呼ぶものが搭載されている。この技術により、同デバイスのディスプレイを常に表示し、画面が見やすいように周辺光を反射する。同スマートウォッチは、ワイヤレス充電や、Bluetoothを介したワイヤレスステレオヘッドホンもサポートし、ワイヤレスアップグレードによってQualcommが自動的にアップデートする。 Toqは米国時間12月2日に発売される。価格は350ドルから。12月2日は、ブラックフライデー(感謝祭翌日の金曜日)後にオンラインショッピング

    クアルコム、スマートウォッチ「Toq」を12月2日発売へ
  • アップル、生産ライン技術に105億ドルを投入へ

    Appleは2014年、生産ラインの一部の作業の自動化に多額の資金を投入する計画だ。 同社は最近、Form 10-K(年次報告書)で、2014年の設備投資額を110億ドルとすることを明らかにした。そのうちの約105億ドルは、生産用工具、製造プロセス装置、企業設備、そして情報システムハードウェア、ソフトウェア、機能拡張を含むインフラに投入する予定だ。 具体的には、その投資額の大部分は、「iPhone」「iPad」「MacBook」などの端末の量産に対応する機械類に投入される見込みだと、Bloombergは米国時間11月13日に報じている。 Bloombergは「同社の製造手法に詳しい複数の情報筋」の話として、自動化機械には、「iPhone 5c」の外装のプラスチック素材を研磨する機械や、MacBookのアルミニウムボディを形成する機械、iPhoneiPadのカメラレンズを検査する機械などが

    アップル、生産ライン技術に105億ドルを投入へ
    arawahitsuji
    arawahitsuji 2013/11/14
    桁がヤバイw
  • 日産、ヘッドアップディスプレイ「3E」の動画を公開

    日産自動車は9月、ドイツのフランクフルトで開催されたモーターショーで、「Nismo Watch」と呼ばれるコンセプトを発表した。普通は新型車やコンセプトカーが展示されるモーターショーにおいて、Nismo Watchは奇抜に感じられた。そして同社は今回、「Google Glass」のようなパーソナルヘッドアップディスプレイ(HUD)「3E」を発表しようとしている。ウェアラブルコンピューティングに真剣に取り組んでいることの表れだ。 日産が公開した動画にナレーションは含まれておらず、力強い音楽と、頭を大きく動かす男性の映像が流れるだけだ。このような動きが約30秒続いた後、男性の左目の上で3Eウェアラブルディスプレイが組み立てられていく。 その動画を見る限り、3Eはウェアラブルヘッドアップディスプレイのようだ。自動車の遠隔測定(テレメトリ)や、おそらくナビゲーションのデータを、運転手の左目から見え

    日産、ヘッドアップディスプレイ「3E」の動画を公開
  • ナイキ、「iPhone」の「M7」チップ対応アプリ「Nike+ Move」を公開

    Appleのコプロセッサ「M7」は、フィットネスアプリとの連携を念頭に開発されたが、このほど「Nike+ Move」を介して利用可能になった。 Nike+ Moveは、Appleの「iPhone 5s」に搭載されているM7チップを利用する初めてのアプリだ。M7コプロセッサが動きを記録すると、Nikeのアプリがそのデータを分析して判読可能な形式に変換し、「NikeFuel」という活動量の共通単位で測定する。ユーザーはiPhone 5sを使って、1日を通じてフィットネスの目標にどれくらい近づいたかを確認できる。 Nikeは2013年9月、Appleの「iPhone」関連イベントでNike+ Moveを発表した。Appleはその際、Nike+ MoveはM7コプロセッサを利用する最初のアプリの1つになると示唆したが、他のフィットネス関連アプリも「App Store」に登場すると約束した。 Nik

    ナイキ、「iPhone」の「M7」チップ対応アプリ「Nike+ Move」を公開
    arawahitsuji
    arawahitsuji 2013/11/06
    きたかー!
  • アップル製品から消えつつある光学ドライブ--最終段階間近の完全廃止

    光学ドライブは死んだ。少なくとも、得意げに最期の声を上げている。 PCではまだだが、Appleの「Mac」では間違いなくそうだ。米国時間10月22日にAppleは、アップデートされた「MacBook Pro with Retina Display」と、全く新しい「Mac Pro」を同時に発表した。今回アップデートされなかったのはRetina Display非搭載の「MacBook Pro」で、これはApple製品の中で唯一、今でも光学ドライブを搭載する端末である。事実、AppleはRetina Display非搭載MacBook Proの15インチモデルを廃止し、この製品ラインを13インチモデルのみに削減している。同社は過去にもこのような形で製品ラインをスリム化したことがあるが、それは一般的に製品の廃止が迫りつつあるサインだ。 こうしたことは全て、2008年の「MacBook Air」発売

    アップル製品から消えつつある光学ドライブ--最終段階間近の完全廃止
    arawahitsuji
    arawahitsuji 2013/11/05
    結局外付けでか仮想化して使うんだけどね
  • UQ、下り最大110Mbpsの高速サービス「WiMAX 2+」を10月31日に開始

    UQコミュニケーションズは10月30日、下り最大110Mbpsに対応した高速モバイルインターネットサービス「WiMAX 2+」を10月31日から提供すると発表した。対応エリアは当初、環状7号線(東京都道318号線)内の一部から開始し、2013年度末には東名阪、2014年度末に全国へ拡大する予定だ。 これにともない、UQオンラインショップとMVNO各社を通じて、WiMAX 2+対応のWi-Fiルータ「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」を10月31日に発売する。月額3880円で2年間、WiMAX 2+とWiMAXを速度制限なしで利用できるほか、au 4G LTEをオプション追加することが可能だ。 MVNOによるサービスは、ヤマダ電機の「YAMADA Air Mobile WiMAX」、ビックカメラやソフマップ、コジマで扱うラネットの「BIC WiMAX」、ヨドバシカメラで扱

    UQ、下り最大110Mbpsの高速サービス「WiMAX 2+」を10月31日に開始
  • アップルイベント開催目前--発表が予想される7つのこと

    今週、Appleの大きなイベントが開催される。そこでは同社の2013年最後の新製品群となるものが披露されるだろう。 「iPhone 5s」と「iPhone 5c」の発表から約1カ月後に開催される米国時間10月22日のイベントでは、新バージョンの「iPad」やアップデートされた「Mac」、そして「OS X Mavericks」の価格と発売日が発表されるはずだ。 それは2012年の同時期に起きたこととほとんど同じである。そのときAppleは「iPad mini」を発表した。今週のイベントでは、完全に再設計されたフルサイズのiPadとともに、第2世代のiPad miniも発表される見通しだ。 同イベントは、サンフランシスコのダウンタウンにあるイエルパブエナ芸術センターシアターで開催される予定で、Appleの2013年最後のイベントになるとみられている。同社は2013年に入ってアナリストに対し、「

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    arawahitsuji
    arawahitsuji 2013/10/22
    そろそろそろ新しいことをして欲しい
  • Fitbitの「Force」レビュー--OLED画面搭載、軽量でスタイリッシュなフィットネストラッカー

    2013年5月に発売されたFitbitの「Flex」は、ブレスレット型のウェアラブル活動量計という、当時生み出されたばかりのジャンルで先行していたNikeの「Nike+ FuelBand」やJawboneの「UP」を追撃するための製品であった。しかし半年も経たないうちに、次世代の製品が登場した。Fitbitが新たに市場に投入した129.95ドルの「Force」は、以前の製品と同じベーシックなブレスレット型のデザインでありながら、謎めいた複数の通知ライトではなく、小さなOLED画面を搭載しているため、ユーザーの活動量を明るく、読みやすい形式で表示できるようになっている。また、歩数や睡眠の質、消費カロリーといったデータの他に、時刻も表示できるという点を考えれば、Forceは頼れるスマートウォッチ(少なくとも十分にスマートなウォッチ)だと言えるだろう。 ForceはWithingsの「Pulse

    Fitbitの「Force」レビュー--OLED画面搭載、軽量でスタイリッシュなフィットネストラッカー
  • 「Xperia Z1」は「Xperia Z」からどう進化したか--まもなく日本上陸

    そして何より、カメラ性能が大幅にパワーアップしている。カタログスペックでは、有効画素1310万画素から2070万画素へと画素数アップ(フロントカメラは220万画素と同様)しているだけだが、搭載された撮像素子、レンズのレベル一味違う。 まずレンズには、ソニーの交換用一眼レンズなどにも冠されている「Gレンズ」を搭載。2070万画素の撮像素子にはスマートフォンとしては大型となる1/2.3型の裏面照射型CMOSセンサを採用している。このことからもスマートフォンのカメラに注力していることがわかるが、そのカメラスペックを活かすカメラアプリもさらに充実している。 これまでのカメラアプリからインタフェースを一新。「プレミアムおまかせオート」や「スイングパノラマ」といったモードを踏襲しつつ、新たに撮影した瞬間の前後から最適な一枚を切り出す「タイムシフト連写」、恐竜時代や海中などの仮想世界で撮影できる「ARエ

    「Xperia Z1」は「Xperia Z」からどう進化したか--まもなく日本上陸
  • CNET Japan

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    arawahitsuji 2013/09/13
    “秘伝のタレ”説明時のスライド
  • 次期「iPhone」に欲しいもの--15の可能性を勝手に予測

    超高解像度カメラやメモリの高速化から、アンテナ性能の改善やガラスの強度アップ、ストレージの大容量化に至るまで、次世代「iPhone」に対してはさまざまな期待が寄せられている。あなた自身はどのようなことを望んでいるだろうか? 指紋スキャナ Appleは2012年に生体認証分野の企業AuthenTecを3億5600万ドルで買収した。その後、カリフォルニア州クパチーノを拠点とするIT界のこの巨人は、ホームボタンの裏側やそのすぐ横にセンサを搭載することを示唆する新たな特許を申請した。また開発者らは、「iOS 7」(次世代iPhoneにも搭載予定)の最近リリースされたベータ版に関連コードやアプリケーション用のフックがあることを発見した。指紋認証は、BYODユーザーにセキュアな接続を要求する業務や企業に対する大きな売りとなるだろう。 提供:Google Patents

    次期「iPhone」に欲しいもの--15の可能性を勝手に予測
    arawahitsuji
    arawahitsuji 2013/09/03
    ほしがりすぎ
  • グーグル、スマートウォッチメーカーWIMM Labsを買収

    Googleがスマートウォッチに取り組んでいるとのうわさが広まっている。同社が2012年にひそかにWIMM Labsを買収したのは、この分野への意欲を示す動きだ。 Googleの広報担当者は米CNETの取材に対し、同社がスマートウォッチメーカーのWIMMを買収したことを認めた。この件はGigaOMが最初に報じた。 WIMMは2012年に事業を閉鎖したが、同社のウェブサイトには謎めいた感謝のメッセージが残されており、WIMMの技術に関する「独占的な信頼関係」への言及がある。 Google製スマートウォッチの可能性に関するこれまでの報道と同様に今回のニュースも、同社がGoogle X Labsではなく「Android」部門を中心としてこの製品に取り組んでいることを伝えている(WIMMの従業員もAndroid部門に加わる)。これは同社のスマートウォッチが、Googleが1年を通してアピールしてき

    グーグル、スマートウォッチメーカーWIMM Labsを買収
  • アップル、圧縮技術を開発するAlgoTrimを買収か

    Appleが、スウェーデンを拠点に画像、動画、ソフトウェアを圧縮するためのアルゴリズムを専門に扱うAlgoTrimを買収したと、スウェーデンの報道社Rapidusが現地時間8月28日に報じた。 AlgoTrimは当初、フィーチャーフォン向けにアルゴリズムを開発していたが、その後スマートフォンへと対象を拡大した。同社のウェブサイトによると、同社の技術は、「Android 4.0」(開発コード名:「Ice Cream Sandwich」)向けのGoogleの「Gallery」アプリにおける画像の高速デコードに使用されているほか、一部の端末メーカーではAndroid搭載端末向けのファームウェアアップデートの圧縮に使用されているという。 この報道に関する問い合わせに対してAppleは声明で、「Appleは小規模な技術企業を適宜買収しているが、通常、当社の目的や計画については説明しない」と述べた。

    アップル、圧縮技術を開発するAlgoTrimを買収か