Steve Jobs氏やRonald Wayne氏とAppleを1976年に設立したSteve Wozniaks氏がインタビューに応じ、Jobs氏は「現代テクノロジービジネスにおける最も偉大なリーダー」と評価するに値すると述べた。 Wozniak氏は、Bloomberg TVのインタビューにおいて、米国時間8月24日に発表されたJobsの辞任について話し、人気のコンシューマーデバイスを作り出したという実績や、1980年中頃のJobs氏追放後に業績の低迷していたAppleに約12年の時を経て復帰し、同社を立て直したことをたたえた。 Wozniak氏は、「(Steve Jobs氏は)Appleを始めただけではない」と語り、「音楽会社、iTunesを始めた。音楽ストアiTunesを始めた。直営店だって始めた。iPhoneの背後には彼がいた。これは、われわれ一生のデバイスだ。彼は、Apple Co
AppleはSamsungをパクリだというが、iPadのようなデザインのタブレット端末は「2001年宇宙の旅」に既に登場しているではないか──Appleに訴えられた韓国Samsung Electronics側が、反論としてキューブリック監督による映画「2001年宇宙の旅」の1シーンを引用して裁判所に提出したという。米国の特許関連ブログが伝えている。 ブログ「FOSS PATENTS」によると、Samsung側が提出した8月23日付けの資料には「2001年宇宙の旅」の1シーンのキャプチャーが引用されていた。2人の宇宙飛行士が食事をするシーンで、その傍らにはタブレット型のコンピュータのようなものが置かれ、何かを表示している。 同映画は1968年公開のもの。Appleが独自性を主張するiPadのデザインには先行例がある──という、Samsung側の防御の1つのようだ。 そのシーンは以下の冒頭に。
Appleは、「iOS 5」のベータ版に日本の緊急地震速報に対するサポートを導入したという。9to5Macが報じている。 同ブログによると、日本のiOSユーザーは、自分の携帯端末上で緊急地震速報を有効にすることができるようになるという。地震が発生した場合、ユーザーは警告通知を受信し、地震に関する情報を得ることになる。 「iOS 5」における緊急地震速報のサポートにより、Appleの「iPhone」もついに、同サービスをサポートする日本の多くの他の携帯端末の仲間入りを果たすことになる。これまでiPhoneユーザーは、緊急地震速報を利用するにはサードパーティアプリケーションをダウンロードしなければならなかった。 現時点では、Appleが世界の他の地域でも同様の通知システムを提供するかどうかは明らかでない。 Appleは、2011年9月にiOS 5を一般リリースする予定である。 米CNETはAp
Appleが出願した特許が新たに公開された。同特許は、プロジェクタがいつの日か、コンテンツの共有を容易にするため、携帯電話、タブレット、ノートブック用アクセサリなどの将来のApple製品に組み込まれる可能性を示唆している。 この「Projected display shared workspaces(共有作業空間の投影画面)」と題された特許は、2010年2月に出願され、Patently Appleが米国時間8月11日朝に取り上げている。同特許は、画面上の表示を周囲にある面に投影するシステムについて概略を述べている。興味深いのは、複数のデバイスからの投影を1つにまとめられるところで、ここから「共有作業空間」と名付けられている。 この特許出願では、「消費者は、電子デバイスに保存されたデータを頻繁に他者と共有する」が、ポータブルデバイスは通常、小さな画面を搭載しているため、複数人での共有を難しく
先週、Appleが「近日中に」クラウド映画サービスを開始する予定だといううわさが流れた。このサービスでは、「iTunes」ユーザーはAppleのサーバからストリーム配信される映画を視聴し、それをほかのデバイスに再ダウンロードできるようになるという。だが、このうわさはよく言っても時期尚早のようだ。 米CNETが話を聞いた複数の映画業界情報筋によると、Appleは長編映画に関して、大手映画スタジオ6社のうち少なくとも4社とまだクラウドサービスの契約を締結していないという。米CNETが5月に報じたように、Appleは確かにそうした契約を求めているが、情報筋は、Appleが映画スタジオ6社すべてからクラウド関連の権利を取得できるまで、同社の交渉は何カ月にわたり続く可能性があると話す。情報筋によれば、サービス開始がすぐに実現することはないという。 クラウドコンピューティングとは、ユーザーが自分自身の
iDownloadBlogは米国時間7月29日、Appleは「iTunes 11」のための新しいインターフェースに取り組んでいると報じた。iTunes 11は、同社の音楽ストアとより緊密に統合されるほか、特にアプリからの保存データに関して「iCloud」と連携するようになるという。 同ブログ記事によれば、「iOS」デバイスのバックアップをiCloudで行った場合、同じバックアップデータがローカルのコンピュータにも保存されるという。また、iCloudからのアプリのデータもiTunesによって同期されるという。 Appleはアプリの開発者に対し、iCloudを利用して64Kバイトまでのデータを他のデバイスに転送できるようにしており、「iTunes 10.5」ベータ版でこの機能をテストしている。 また、Boy Genius Reportは28日、iTunes 11には「iBookstore」で購
6月7日にApple CEOのスティーブ・ジョブズ氏がクパチーノ市の市議会で新キャンパス建設計画を説明した。同社が新本社を作ろうとしていることは、昨年11月に土地購入が報じられた際に公知となっていたが、ジョブズ氏が計画中の新メインビルを「宇宙船が着陸したように見える」と表現したものだから大騒ぎになった。たしかに森と巨大なドーナッツ型のビルのコントラストが際立つデザイン画はSFアニメのワンシーンのようである。「Appleの宇宙船型本社/ジョブズの聖堂」と書かれ、「Apple新本社の秘密機能」とからかわれても、このデザイン画では「仕方ないかな……」と納得してしまう。その一方で、現在の本社Infinite Loopが完成した頃からAppleの経営が傾き始めた過去を思い出したAppleファンも多く、巨大で奇抜な新キャンパス建設を懸念する声もある。そこは筆者もAppleユーザーの1人として気になると
管理人:Taisyo 海外の情報&噂サイトで報じられている Microsoft (Windows) や Apple (MacやiOSデバイス) の最新情報を翻訳(ミスも多いですが…)してUPしています。 当サイトのメインページや個別記事へのリンク、コメント、トラックバックは自由に行って下さい。 ご連絡の必要はございません。 ある程度確認はしていますが、InternetExplorerでは一部正しく表示されない部分があり、推薦はSafariとなっています。 ニュース:総合(982) ニュース:携帯電話(346) 気になるニュース(488) ニュース:ブラウザ(204) ミニノート関連(Eee PCなど)(260) Microsoft:総合(789) Microsoft:各種アップデータ(98) Windows Vista:ニュース(512) Windows Vista:レビュー(27) Wi
UPDATE Appleが米国時間7月19日に発表した第3四半期決算(6月25日締め)は、またしても予測を上回るものだった。売上高は過去最高を記録し、同社製品全般にわたって売り上げが予測を上回った。また同社は、「Mac OS X」の次期バージョンを20日にリリースすると正式に発表した。 第3四半期における利益は73億1000万ドル、1株あたり7.79ドルで、前年同期と比べて2倍以上となった。 同四半期の売上高は285億7000万ドルで、前年同期から82%近く増加し、またしてもAppleにとって過去最高を記録することになった。Thomson ReutersのFirst Callが実施した調査では、アナリストらの平均予測は売上高249億2000万ドル、1株あたり利益5.80ドルであったため、その予測を1株あたり1.99ドル上回ったことになる。 Appleの粗利益率は41.7%で、前年同期よりも
Appleは現在、電子書籍システム向けの新しい辞書引きユーザーインタフェースのデザインについて、特許を出願申請中だという。 米国のAppleファンサイト「Patently Apple」によると、米Appleは現在、電子書籍システム向けの新しい辞書引きユーザーインタフェースのデザインについて、特許を出願申請中だという。 これは米国特許商標庁が今週公示したことで明らかになったもので、2010年前半にAppleが申請したもの。指のジェスチャーを使ってテキスト中の単語や文言を選択することで、それに対しての辞書引き/ビデオ再生などといった命令を実行できるというもの。現在、同社の電子書籍ビューワアプリ「iBooks」にも文中単語の辞書引き機能はあるが、それをさらに発展させたものだという。 関連記事 EPUBの泣き所、見開き表示をAppleの拡張仕様で補完した「JAZZ JAPAN」 eBookProは
映画は高画質であればあるほどいい! ってかApple完全にブルーレイやる気ねぇなw いやー映画は高画質に越したことはないので、「いいぞ!どんどんやれ!」なわけなのですが、ふと思うのが、高画質動画配信に力をいれれば入れるほど、Appleはブルーレイをやる気はこれっぽっちもねぇんだなとw まぁ、iTunes Storeの動画ラインナップが豊富なら、「ブルーレイなんていらねぇ! 時代遅れだあんなもん! Apple最高!」と言えるのですが、現在のラインナップは、しょぼいと言わざる負えないですからねぇ。 他のPCメーカーがどんどんブルーレイを内蔵していくなか、「Macも、せめてiMacやMacBook Proには搭載して欲しいなぁ・・・。」と思って幾星霜・・・。もうAppleはブルーレイを絶対搭載しないと断言できる程、月日がたってしまいました。。。 ってなわけで、Appleにはブルーレイやらないなら
Appleは米国時間7月7日、同社のモバイルマーケットプレイス「App Store」のアプリケーションダウンロード総数が150億本を突破したと発表した。 Appleのワールドワイドプロダクトママーケティング担当シニアバイスプレジデントを務めるPhil Schiller氏は声明で、「42万5000本を超える最高のアプリケーションを(App Storeに)提供してくれたすべての素晴らしいデベロッパーと2億人を超える『iOS』ユーザーに、150億ダウンロード突破の感謝の意を表する」と述べた。 この数年間のApp Storeの成長ぶりは驚異的であったといっても過言ではない。10億ダウンロードを9カ月で達成し、App Storeが50億ダウンロードをついに突破したのは2010年6月のことだった。2011年1月には100億ダウンロードを達成した。Appleはこの偉業達成を記念して、100億本目のアプリ
昨年の繰り返しになるが(関連記事)、WWDCとは、今後1年間にアップルが「何を行ない」、「どういう方向に行くか」、同時に開発者に対して「どのような機能や環境を提供するか」、「どういったものを開発してほしいか」を指し示す重要なイベントだ。 カンファレンスの全セッションがNDA(秘密保持契約)の対象になっており非公開だが、その一方で基調講演だけは慣例で広く公開されている。古くは「iMac」の登場、インテルCPUへの大移行、そして「iPhone」の発表など、アップルにおいて重要な製品/情報が発表されてきた舞台だけに、開発者のみならず一般的なMac/iPhoneユーザーからの注目度も高い。 しかも、アップルがOS X系イベント「MacWorld Expo」への参加もやめてしまった現在では、WWDCの基調講演が定期的に発表を行なう唯一の場となっている(関連記事1、関連記事2)。 そのような状況を考え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く