タグ

2020年3月24日のブックマーク (2件)

  • なぜ政府の新型コロナ対策は「信用できない」と感じられるのか それは国民を騙し続けてきた結果

    乱発する「論点ずらし」が招いた不信感 ——上西教授は安倍政権の答弁姿勢を継続して批判していますね。 はい。たとえば先の国会では2019年11月から「桜を見る会」をめぐって野党の追及が格化しました。しかし安倍首相はいつもの手法で答弁し、追及逃れを繰り返しました。質問を正面から受け止めず、「論点ずらし」「はぐらかし」の答弁だと言えます。 【田村智子(日共産党)】総理、つまり、自民党の閣僚や議員の皆さんは、後援会、支援者の招待枠、これ自民党の中で割り振っているということじゃないんですか。これ、総理でなきゃ答えられない。総理、お答えください。総理でなきゃ答えられない、総理でなきゃ答えられないですよ。 【安倍晋三(内閣総理大臣)】いや、今説明しますから。桜を見る会については、各界において功績、功労のあった方々を各省庁からの意見等を踏まえ幅広く招待をしております。招待者については、内閣官房及び内閣

    なぜ政府の新型コロナ対策は「信用できない」と感じられるのか それは国民を騙し続けてきた結果
  • 「安倍やめろ!」に違和感をもった大学教授がひっそりと続けていること 街頭デモだけでは外に広がらない

    「国会パブリックビューイング」とは何か ——上西教授は2018年から「国会パブリックビューイング」(国会PV)に取り組まれていますね。徐々に注目が集まり、今年2月には新著『国会をみよう 国会パブリックビューイングの試み』(集英社クリエイティブ)も出ました。 国会PVは、国会審議の様子を駅前などの街角で上映する活動です。生中継ではなく、インターネットで配信された国会審議の一場面を切り出した動画をスクリーンに映します。 はじめは映像だけを流し、私がスクリーンの隣に立って解説をする形を取りました。その後、横に立たない方が見てくれるのではないかと考え、私の解説を別に収録し、30分~1時間ほどの一の動画にまとめるようにしました。質疑応答の内容をより理解してもらえるように、字幕もつけました。 ——どんなテーマを扱っているのですか。 働き方改革や入管法の改正、統計不正など与野党対決型となったテーマです

    「安倍やめろ!」に違和感をもった大学教授がひっそりと続けていること 街頭デモだけでは外に広がらない