さらなる変更点として、iFi独自設計回路「iEMatch」のDACセクションでは新しい水晶発振器を含むGMT(グローバル・マスター・タイミング)回路をアップグレード。フェムト精度のクロック回路により、ジッター(デジタル歪み)を徹底的に排除し、よりピュアで鮮明なサウンドを実現したとのこと。 上記変更点を除くと、好評hip-dac 2の機能をすべて継承する。DACチップには同ブランドで多く採用されるバーブラウン製のチップを搭載し、PCM最大384kHz/32bit、DSD 256までのサンプリングレートに対応。また、「トゥルー・ネイティブ」設計により、PCMとDSDを別々の経路で伝送することで、PCMとDSDをネイティブな状態でアナログ変換を行う。MQAのフルデコードもサポートする。 オーディオデータを処理するXMOSチップは、独自カスタマイズ仕様の16コアチップを搭載。音質のさらなるアップデ