音楽制作の月刊誌『サウンド&レコーディング・マガジン』に掲載された幸宏氏の記事の数々をはじめ、 新規コンテンツとして、音楽テクニカルライター・布施雄一郎氏の筆による「高橋幸宏ヒストリー」、 4枚のアルバムを選出し制作に携わった方に語っていただく「名盤制作エピソード」、 往年の貴重な写真を掲載する「フォト・アルバム」などを収録する。 【CONTENTS】 <新規> ・タイムラインで辿る、高橋幸宏の「軌跡」と「軌跡」 by 布施雄一郎 ・名盤制作エピソード 高橋幸宏『WILD&MOODY』(1984年) 高橋幸宏『Fate Of Gold』(1995年) 高橋幸宏『Page By Page』(2006年) サディスティック・ミカ・バンド『黒船』(1974年) ・フォト・アルバム ・ディスコグラフィ <再掲> 1982~2016年の『サウンド&レコーディング・マガジン』に掲載された 計100ペー
例の本が本日刊行されました。彼の聞き役を務めた方が、数日前にアップされたインタビューのなかで、こんなことを述べていらして、ずっと気になっていたのですが… 鈴木氏は「坂本龍一さんが最後の日々に書きつけたことばや思想の断片をとどめる『日記』のうち、2022年9月23日のものには、『ぼくは古書がないと生きていけない/そしてガードレールが好きだ』との記述があります。『あとがき』では、そのまま紹介し、コメント類は付加しませんでしたが、『古書がないと生きていけない』という吐露につづいて、『ガードレールが好きだ』という告白があったのには、虚をつかれました。それからというもの、僕はガードレールを見るたび、坂本さんのこのことばを呼び戻しては、路傍にうずくまるものいわぬかれらに、坂本さんに代わって(というつもりで)、語りかけます。照る日曇る日、黙して僕たちを護ってくれてありがとう、ガードレールさん、と。」とコ
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