タグ

批評に関するarihoshinoのブックマーク (122)

  • AIを用いた対話型司書(検索)サービス「クジラ」4月15日リリース

    AIを用いた対話型司書(検索)サービス「クジラ」4月15日リリースゲンロンカフェのイベント1800時間分と東浩紀の著作およそ300万字分を読み込んで制作された、従来のキーワード検索と異なる対話型検索サービス 株式会社ゲンロン(社:東京都品川区)とともに株式会社クジラ(社:東京都品川区)は、AIを利用した新たな司書(検索)サービス「クジラ」(https://kujira.ai/)のβ版を2024年4月15日にリリースしました。 クジラは、株式会社ゲンロンが合同会社シラス(社:東京都品川区)、AI研究家の清水亮(shi3z)氏らとともに立ち上げた、新しい司書(検索)サービスを開発するプロジェクトです。 現在の検索を支えるページランクのアルゴリズムは、被参照数に応じてコンテンツの優先度を決定するものですが、それだけでは人文知の豊かさに対応することができません。哲学や文学の世界では、だれも訪

    AIを用いた対話型司書(検索)サービス「クジラ」4月15日リリース
  • 笹久保伸、ジャズライターにキレる。音楽家を悩ます評論家のパワハラ問題|小池直也

    突然過ぎて意味がわからなかった。ギタリスト・笹久保伸が3月11日、Xにてジャズ評論家の柳樂光隆氏を名指しで批判し始めたのである。いわば音楽家から評論家へのカウンターだ。 ミーハーで口だけのクソみたいなやつに褒められても喜ぶフリをしないといけないんだから音楽家の人生も大変だよ。 若い人々は評価を無視して作品を作った方がいい。 近年自分の歩みの中で何か恥じることがあるとしたら、それは評論家・柳樂光隆みたいな中身のない人間に『良い』とか書かれたこと。 pic.twitter.com/2wvFFEJEPX — SHIN SASAKUBO (@shinsasakubo) March 11, 2024 私個人としては、柳樂氏が監修する『Jazz The New Chapter4』でディスクレビューを担当させてもらったし、主宰した『ネオホットクラブ13』にもゲスト出演してもらった。好意でインタビューさせ

    笹久保伸、ジャズライターにキレる。音楽家を悩ます評論家のパワハラ問題|小池直也
  • 同人誌の企画中止につきまして|三宅香帆

    私の同人誌企画およびそのアンケートにつきまして、ご批判を受け、同人誌企画は延期させていただきます。企画のアンケートで傷つけてしまった方には、心よりお詫び申し上げます。当に申し訳ございませんでした。 ご批判とはこちらのブログのことです。 そもそも企画の意図につきましてこれは私の個人的な興味なのですが、私は受容史というものが、とても好きです。たとえば万葉集について平安時代の官僚が「読みづらくて難しい(意訳)」と書かれていたり、あるいは源氏物語を読んだ菅原孝標女が「こんな恋愛したい」と書き残していたり、そのように「どのように物語を受容したのか」という点について記録が残っていること自体に、とても惹かれるのです。おそらく物語そのものが残ることと同時に、その物語をどう読んでいたのか? という記録が残っていること自体に、胸がじんと熱くなるのです。 そういう意味で、たとえば最初は(ざっくりと)男性向け

    同人誌の企画中止につきまして|三宅香帆
    arihoshino
    arihoshino 2024/02/12
    [[同人]炎上]
  • 東浩紀さん、大ヒット著書「訂正する力」の源は…「僕は本が読めれば、それで十分、幸せなんです」 - スポーツ報知

    新書「訂正する力」(朝日新聞出版)が好調だ。1万部売れたらヒットの今の出版界で昨年10月末の発売以降、6万部突破という驚異的な売れ行きを見せている。著者は批評家・東浩紀さん(52)で、哲学の専門家でもある。討論番組などでも知られた論客だが、聞いてみると、30年間活動していてスポーツ新聞のロングインタビューは「初めて」とのこと。難解な話は抜きにして一体どんな素顔の持ち主なのでしょうか。「時の人」に会いに行ってきました。(内野 小百美) 優しい目をした人だ。映像で時折見せる舌鋒(ぜっぽう)鋭いやり取り。普段から“ピリピリの人”だったらどうしよう…。こちらから取材を申し込んでおきながら一抹の不安。しかし心配は杞憂(きゆう)で、どこか「くまのプーさん」を思わせるほんわかした印象。受け答えも柔和そのもの。「スポーツ紙の取材は今までなかったので珍しいなと思って」。話題の「訂正する力」が、これまでの読者

    東浩紀さん、大ヒット著書「訂正する力」の源は…「僕は本が読めれば、それで十分、幸せなんです」 - スポーツ報知
  • 宮崎駿出演の『プロフェッショナル 仕事の流儀』を観て、とても悲しくなった話|宇野常寛

    最悪だな、というのが正直な感想だ。まず、どう考えてもストーリーを作りすぎている。高畑勲との関係性で物語をつくるのが「まとめる」上で効果的だと考えたのだろうが、あまりにも作為的な構成に、甚だしくウンザリしてしまった。 僕も「撮られる」側になったことがあるのでよく分かるが、こうした「分かりやすい物語」に人物をまとめる行為は、ほとんど犯罪的なものだと僕は思う。もちろん、こんなものは騙されるほうが悪く、それが撮って編集する側の作り上げた物語なのは観ている側がわかった上で、距離を保って接しなければいけないのだが、SNSでアニメやテレビ番組の感想をつぶやく人たちのリテラシーは当たり前だけどあまり高くなく(それは僕らのような批評家の啓蒙不足のせいでもある。ごめんなさい)、作家の話したことが解釈の「正解」だと考えてしまう人がとても多い。 作家なんてメディアに話すときに都合の悪いことや言いたくないことは話さ

    宮崎駿出演の『プロフェッショナル 仕事の流儀』を観て、とても悲しくなった話|宇野常寛
  • 評論よりも興行収入が映画の価値を決めるなら、『STAND BY ME ドラえもん』は『シン・ゴジラ』を超えた傑作 - 法華狼の日記

    柳下毅一郎氏が『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を評価不能としたクロスレビューに対して、あたかも映画の好評不評を予測することが評論家の仕事であるかのようなツイートが注目をあつめていた。 名作映画とやらしか見ない人生送ってると、あの特級エンターテインメントを全世界の大衆と共有できないんだなあと可哀想に思う。まあライターだ評論家だって名乗る以上そうするしか飯えないんだろうけど。雑誌編集者って立ち位置のが一般聴衆に一番感性近いのが味わい深い。 https://t.co/2g9FqLdcm5— カッコカリ@スピードの向こう側へ (@kakkokari_kyoto) 2023年5月3日 名作映画とやらしか見ない人生送ってると、あの特級エンターテインメントを全世界の大衆と共有できないんだなあと可哀想に思う。まあライターだ評論家だって名乗る以上そうするしか飯えないんだろうけど。雑誌編集者って

    評論よりも興行収入が映画の価値を決めるなら、『STAND BY ME ドラえもん』は『シン・ゴジラ』を超えた傑作 - 法華狼の日記
  • 批評家はポリコレ映画を好むのか?(の・検証)|ヒト

    嫌いな映画評論家は小野寺系、どうもヒトです。 先日ネットをさまよっていると、興味深い論争を見かけました。 「『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のロッテン・トマトの批評家評価が低いのは、ポリコレへの配慮がないからではないか」という議論です。 たぶん出火元たしかに現時点で映画マリオのトマト評価は、批評家スコアが56%、観客スコアが96%と、批評家と一般観客の間でかなりの落差が見て取れます。 https://www.rottentomatoes.com/m/the_super_mario_bros_movieロッテン・トマトの批評家評が、ポリコレ的・リベラル的な映画に点数が甘いのではないか、という説は以前からよく聞きます。個人的にも「これは過大評価だろ」と思うときも少なくありません。 また、映画人および批評家というのは総じてリベラルな傾向にあります。そのため、リベラルで健康的な映画を高く

    批評家はポリコレ映画を好むのか?(の・検証)|ヒト
  • 三浦瑠麗氏の「友人」作家・東浩紀氏が忠告「一般聴衆に向けて何らかの説明をするべき」 | 東スポWEB

    批評誌「ゲンロン」の編集長として知られる、批評家で作家の東浩紀氏が9日、ツイッターを更新し、「友人」という国際政治学者の三浦瑠麗氏について持論を連投した。 瑠麗氏の夫でコンサルタント会社代表の三浦清志容疑者は7日、業務上横領の疑いで逮捕され、騒動の渦中にある。 東氏はまず「彼女は僕の友人であり、ゲンロンに何度も登壇してくれた方でもあります」と切り出した。夫の清志容疑者とも「何度かお話ししたことがあります。オフィスには何度か行ったことがあり、ご自宅にもお邪魔したことがあります」という。 そのうえで「夫婦の片方が片方の業務について全く不知というのは難しい主張だと感じます。それは即座に法的責任を意味するものではありませんが、ただ、瑠麗さんについては、今までの発言や立場との一貫性を考えると、一般聴衆に向けて何らかの説明をするべきかと感じます」と、釈明するように求めた。 さらに続けて「瑠麗さんはゲン

    三浦瑠麗氏の「友人」作家・東浩紀氏が忠告「一般聴衆に向けて何らかの説明をするべき」 | 東スポWEB
  • 五反田の「ゲンロンカフェ」が10周年 連続教養講座を開講、会員限定イベントも

    西五反田にあるイベントスペース「ゲンロンカフェ」(品川区西五反田1)が2月1日、設立10周年を迎えた。運営はゲンロン(西五反田2)。 批評家・作家の東浩紀さんが2010(平成22)年に創業した同社の事業の一環として、2013(平成25)年2月にオープンした同スペース。主に哲学・社会問題・ジャーナリズムなどをテーマとしたトークイベントを月6~10回開催し、登壇者は10年間で1000人以上を数える。店舗面積は約40坪。 同スペース開設の経緯について東さんは「学生の頃からトークイベントに通っていたこともあり、トークスペースにはなじみがあった。ただ、書店などで開催されるトークイベントは時間も短く、登壇者とお客さんが触れ合うことも少ない。せっかく集まるなら、お客さんと登壇者がコミュニケーションを取れる場所を作りたいと考えた」と話す。「各地で開催されるトークイベントはサブカルチャーが大多数だったので、

    五反田の「ゲンロンカフェ」が10周年 連続教養講座を開講、会員限定イベントも
  • この2年間、いろいろなことにウンザリして業界から距離を取り、コツコツと本を書いていたことについて|宇野常寛

    今週の木曜日(10月20日)に、僕がこの2年間コツコツ書いてきたが発売になる。タイトルは『砂漠と異人たち』、これだけ聞いてもサッパリ何のか、分からないと思う。昨今のトレンドからすると「○○日で○○が身につく』といった「効用」を主張するタイトルや、あるいはSNSで他人に「これはいかがなものか」と石を投げることで自分を賢く見せたい人の材料になりそうな『(あまり知力のない人でも叩けそうな、いかがなもの)』とかを露悪的にタイトルにするほうがいいのだろうけれど、僕はあまりそういうのは好きじゃないので、このタイトルにした。 では、どんな内容かというと、それは現代の情報技術と人間との付き合い方を考えただ。ピーター・ティールという人物を僕はあまり好きになれないのだけど、彼が『空飛ぶクルマがほしかったのに、手にしたのは140文字だ』という言葉で表したかった、この情報技術への「いいんだけど、なんか違う」

    この2年間、いろいろなことにウンザリして業界から距離を取り、コツコツと本を書いていたことについて|宇野常寛
  • 第1回 執筆中の『ジョン・フォード論』について | 映画の「現在」という名の最先端 ――蓮實重彦ロングインタビュー | 蓮實重彦 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社

    韓国のインディペンデント映画誌「FILO」。世界各国のシネフィル(映画通)に直接原稿を依頼するという意欲的な編集方針で知られる同誌には、過去に日を代表する映画監督である黒沢清氏・諏訪敦彦氏、俳優の加瀬亮氏らも寄稿しています。そして、最新の第13号には、長年国内外の映画批評をリードし続けてきた蓮實重彦氏のメールインタビューが掲載。今回、蓮實氏と「FILO」編集部のご厚意により、「考える人」で特別にその日語版を公開することになりました。 今年84歳を迎えた「映画狂人」は、自らが体験した映画史、さらに最前線を見据えて何を語るのか? 映画時評から離れて久しい蓮實氏が現代の映画監督についても率直な評価を明かしたこのロングインタビュー、聞き手を務めたホ・ムニョン氏による充実した後記とあわせて、ぜひお楽しみください。 ――まず初めに私どものような小さな雑誌の書面インタビューに応じていただき、誠にあり

    第1回 執筆中の『ジョン・フォード論』について | 映画の「現在」という名の最先端 ――蓮實重彦ロングインタビュー | 蓮實重彦 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
  • 「テロで社会が変えられる」という思考を定着させないために|宇野常寛

    なぜ統一教会擁護が出現するのか 今回は安倍晋三元首相暗殺事件について考えてみたい。そしてこの事件については、さまざまな角度から述べたいことがあるのだが、今回はある視点に絞って考えてみたい。それは事件の報道の中で、犯人の意図を実現することを避けるために「統一教会と自由民主党との癒着関係を追求すべきではない」と主張する言論人が少なからず登場したことだ。 これはよく考えれば誰でも分かるレベルの論理性を欠如した主張で、来ならほとんど取り上げる価値すらないものだ。告発の方法が不正だからという理由で被害が進行中の問題を放置するなどという選択が、許されるはずがない。当然のことだが「それはそれ、これはこれ」だ。僕たちはテロという手段を絶対に認めないという大前提に基づいた態度表明と対策を全力で行いつつ、旧統一教会という反社会的な団体とその政権与党(自由民主党)との癒着を徹底的に追求し、膿を出しきらなければ

    「テロで社会が変えられる」という思考を定着させないために|宇野常寛
  • これは、『天気の子』や『リコリコ』のテーマに直接的につながる主張であ..

    これは、『天気の子』や『リコリコ』のテーマに直接的につながる主張であることのように思えます。 また、SF作家のアーシェラ・K・ル・グィンはこのエピソードを踏まえた上で(彼女によれば書いているときは意識していなかったということですが)、「オメラスから歩み去る人々」という寓話的な短編を書いています(『風の十二方位』収録)。 これは、あらゆることが完璧に成立した理想都市オメラスの物語なのですが、じつはオメラスには恐ろしい欺瞞があって、ある小さな穴倉にひとりの子供が精霊への生け贄として閉じ込められているのです。 この子供はその暗い牢獄のなかであらゆる権利を剥奪され、虐待され、自分自身の糞尿の上に寝そべって暮らしているのですが、オメラスの住人のだれひとりとしてこの子供に優しい言葉ひとつかけてやろうとはしません。 というのは、精霊との契約により、もしこの子供を救ったらオメラスそのものが崩壊することにな

    これは、『天気の子』や『リコリコ』のテーマに直接的につながる主張であ..
  • 東浩紀「テロは断固許さないという決意は繰り返し表明し続けるべき」 | AERA dot. (アエラドット)

    東浩紀/批評家・作家。株式会社ゲンロン取締役 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * 安倍元首相銃撃事件から3週間が過ぎた。山上徹也容疑者が動機として世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への恨みを口にしたことから、世間は政治と宗教の話題で沸き立っている。 容疑者の母親は同教団に1億円を献金し、家庭崩壊に追い込まれたという。大前提として、宗教法人を隠れ蓑(みの)にした犯罪行為は許されない。親の信仰で苦しむ児童は社会で保護すべきだ。必要な対処が多額の献金や選挙協力により歪(ゆが)められていたとしたらとんでもない話である。自民党と旧統一教会の関係は、これを機に徹底的に解明すべきだろう。 しかし同時に忘れてならないのは、問題の出発点が純然たる殺人だという事実だ。元首相が選挙期間中に白昼堂々射殺された。動機が

    東浩紀「テロは断固許さないという決意は繰り返し表明し続けるべき」 | AERA dot. (アエラドット)
  • コラムニスト・小田嶋隆が残した功績【追悼企画】──Vol.04:とり・みき

    なにより故人は人と人との距離感に敏感な方だったから、よけいにそう思うのだ。しかし編集部からの「小田嶋さんのツイートを拝見していてお親しいのかと思いましたので」という依頼文に、気むずかしさの中に、読み手にそう思わせる程度には好意を表現していただいていた故人への感謝を込めて書かせてもらうことにする。 初めて小田嶋さんにお目にかかったのは80年代の後半、当時私は『SFアドベンチャー』という徳間書店が出していたSF雑誌で読者投稿欄を持っており、その隣で小田嶋さんもコラムを連載されていた。その担当編集者が同じだったというご縁で顔を合わせることになったのだ。 『SFアドベンチャー』はSFプロパーの書き手が多い『SFマガジン』と違って中間小説誌を母体としていたので、小田嶋さんのようないわばアウトサイダーの起用も多かった。それゆえに彼のコラムは理性や相対価値観を持って任ずるSFファンに軽くケンカを売るよう

    コラムニスト・小田嶋隆が残した功績【追悼企画】──Vol.04:とり・みき
  • コラムニスト・小田嶋隆が残した功績【追悼企画】──Vol.01:内田樹

    「鋭い批評性と親切心が同居する不思議な味わいがあった」小田嶋隆さんの訃報が届いたのは、禊祓いの行をしている途中だった。メールを読んでから道場に戻って行を続けた。小田嶋さんは、こういうのが大嫌いな人だったと思いながら、身勝手ながら供養のつもりで祝詞を上げた。 僕が最初に小田嶋さんの文章を読んだのは70年代終わりか80年代初めの、東京の情報誌『シティーロード』のコラムでだった。一読してファンになった。「若い世代からすごい人が出てきたな」とか「端倪すべからざる才能である」とか思って驚いたわけではない。ただ、「この人のものをもっと読みたい」とだけ思った。それだけ中毒性のある文章だった。それから彼の書くものを探して、むさぼるように読むようになった。 実際に拝顔の機会を得たのはそれから20年以上経ってからである。当時毎日新聞社にいた中野葉子さんが憲法9条をテーマにしたアンソロジーを編みたいというので僕

    コラムニスト・小田嶋隆が残した功績【追悼企画】──Vol.01:内田樹
  • コラムニスト・小田嶋隆さん死去 65歳 政治や社会を鋭く批評 | 毎日新聞

    政治や社会を反権力の立場から鋭く批評したコラムニストの小田嶋隆(おだじま・たかし)さんが24日、病気のため死去した。65歳。葬儀は近親者のみで営む。 東京都生まれ。早稲田大卒。品メーカーを退社後、ラジオ局アシスタントディレクター、作詞家などを経験する。雑誌「噂の真相」(2004年休刊)でコラムを…

    コラムニスト・小田嶋隆さん死去 65歳 政治や社会を鋭く批評 | 毎日新聞
  • 水島新司さん研究本を4年間出せなかった理由『日本野球はいつも水島新司マンガが予言していた!』 – イシブログケンゴ

    【プロローグ】 <水島、出せなくなりました。いま水島プロから電話があって が進んでるそうだけど出したら訴える、と言ってきて> ・・・・・・・・・・・・・・・ 2022年GW明け、苦労したプロデュース&編集のが発売になりました。 この<苦労>が超特殊なケースであり、 それはなんだったのか、という記録を、 これからの出版やコンテンツビジネスにおける<許諾> について考えるための参考になるかもと、ブログに残しておきます。 特に出したあとで、 「水島さんが亡くなったタイミングに合わせて、なんですか!?」 と何度か言われました。 そう考えるのも自然だよね、とも思ったので、 いえいえ、全然違うのです、とお伝えしたい気持ちもあります。 『ドカベン』の連載がスタートした72年に 11歳で読みふけっていた野球少年にとって、 (青年誌連載だった『あぶさん』はさすがにコミックを76年の高1から) 水島マン

    水島新司さん研究本を4年間出せなかった理由『日本野球はいつも水島新司マンガが予言していた!』 – イシブログケンゴ
  • 「今ここ」に無理に適応しなくていいということを知るために人文知やサブカルはある - あままこのブログ

    note.com plagmaticjam.hatenablog.com 人がどういう風に学問や思想を学んできたかということを読むのは好きなので、1000円払って白饅頭氏の記事を読み、その後plagmaticjam氏の記事を読みました。 白饅頭氏の記事の要約 まず、白饅頭氏の記事を要約すると次のような内容になります。 最近、経営者やそれなりの役職に就いている人と話すことが多いのだが、彼らは異口同音に「昔は自分もリベラル派に親しみがあったが、今はそうではない」と言う 有名な哲学者である東浩紀氏も同じように言う 社会的責任を持つと、リベラル派の言説というのは、現実から遊離した物に感じるのだ 「自分で金を稼ぎ、社員をわせ、顧客に価値を感じてもらう」という、俗世シャバの泥臭い営みのしんどさと尊さを知った東浩紀さんが、公金をジャブジャブつぎ込まれ、なおかつ子ども(の親)からの高い学費を受け取りなが

    「今ここ」に無理に適応しなくていいということを知るために人文知やサブカルはある - あままこのブログ
  • ツイッター映画ライターが豊崎由美氏と栗原裕一郎氏のtiktok批判に思う『推す批評』と『斬る批評』、かつて小沢健二を批判したあるロキノン女性ライター、そして広瀬すずはなぜ李相日監督を信じるのかという話|CDBと七紙草子

    詳細は上のリンクを読んでいただくとだいたいわかると思います。有名書評家である豊崎由美氏が、アマチュアTikTokアカウントを貶し、「そんなものでが売れたからどうした」「この人に書評書けるんですか」と言った。この件について誰もが思うことでしょうが、あまりに筋が悪い。書評書けるも何も、相手は一介のアマチュアです。出版産業の屋台骨が揺らいでいる時に無料で若い世代に小説をすすめ、しかも実際に若い世代に影響を与えて売り上げが上がるという結果を出している貴重な存在です。言うまでもなく炎上しました。引用RT1000超えというのは、めちゃくちゃに批判されていることの表れです。アルファアカウント、ベストセラー作家も次々と豊崎氏批判の側で声をあげ、賛否両論というより事実上ワンサイドの炎上になりました。 そんな中で、個人的には評論家である栗原裕一郎氏のツイートが心にとまりました。 原稿のネタにしようと虎視眈々

    ツイッター映画ライターが豊崎由美氏と栗原裕一郎氏のtiktok批判に思う『推す批評』と『斬る批評』、かつて小沢健二を批判したあるロキノン女性ライター、そして広瀬すずはなぜ李相日監督を信じるのかという話|CDBと七紙草子