5月に入り、神奈川県内の海岸で毒クラゲのカツオノカンムリやカツオノエボシの漂着情報が届き始めている。新型コロナウイルスが5類感染症に移行し、浜辺もレジャー客でにぎわう。毒クラゲは死んでも触手が反応するため、専門家は触れないよう注意を呼びかけている。【蓬田正志】 1日夕、横浜市金沢区の「海の公園」の海岸に、体長5センチほどの数百匹の青い物体が打ち上げられているのが見つかった。管理センターによると、その多くがカツオノカンムリと呼ばれる毒クラゲだった。回収をしたが、ゴールデンウイーク中は潮干狩り客などが多いため、巡回を強化したほか、利用客にホームページ…
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