間もなく放送が開始される『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系)にて、「異例」ともいえる俳優同士の共演が実現する。清原果耶と小芝風花だ。2人の間には5歳の年齢の開きがあるが、ともに若手世代を代表する俳優であり、どちらもドラマの看板を背負うことのできる器の持ち主だ。この共演について「伝説になるかもしれない」などというと、さすがに言い過ぎだろうか。 本作『霊媒探偵・城塚翡翠』は一風変わったドラマだ。警察の捜査協力をしている推理作家・香月史郎が、ひょんなことから「霊媒師」である城塚翡翠と交流を持つことから始まる。世の中の事象を論理的に捉える香月は翡翠に対して半信半疑だが、やがてその力が本物であることを理解。協力関係を築くようになっていく。「霊媒」と「推理」の力で事件を解決していこうというのだ。 この香月役に扮しているのが瀬戸康史で、タイトルロールである翡翠役が清原果耶である。では小芝風花はどの役に