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  • 『アンメット』は台詞にはせずに“愛”を描き出した “信じて、続けた”制作陣の姿勢に拍手

    「川内先生、わかりますか?」 「わかります」 目を覚ましたミヤビ(杉咲花)が、三瓶(若葉達也)の問いかけに答えて、『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)は物語を閉じた。 交通事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、新しい記憶も1日しか保たず、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害に苛まれる脳外科医・川内ミヤビの再生を描いた作。全11回に貫かれていたのは、「信じること」「信じて、続けること」という理念だ。 「寝て起きたら毎朝記憶が消えている」という、たいていの人なら絶望してしまいそうな状況。それでも「いつかは」と信じ続け、ミヤビは毎朝5時に起き、書き溜めた日記を読む。杉咲花の申し出により彼女の直筆で綴られたという、繰り返し読み込まれた跡のある「ミヤビの記録」は、単なる「小道具」ではなかった。ミヤビが生きた、生きている証そのものだった。 「信じて、続ける」という

    『アンメット』は台詞にはせずに“愛”を描き出した “信じて、続けた”制作陣の姿勢に拍手
  • 杉咲花「毎日が誇らしかった」『アンメット』クランクアップ 若葉竜也への思いも吐露

    6月24日に最終回を迎えるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』の全撮影が終了し、川内ミヤビ役で主演を務めた杉咲花のクランクアップコメントが到着した。 講談社『モーニング』で連載中の人気コミック『アンメット -ある脳外科医の日記-』を連続ドラマ化する作は、事故による後遺症で過去2年間の記憶がない脳外科医のミヤビ(杉咲花)が、同じ脳外科医でアメリカ帰りの三瓶(若葉竜也)と出会い、医師としての自分を少しずつ取り戻していく、新たな医療ヒューマンドラマ。 座長として『アンメット』に全身全霊で向き合ってきた杉咲。最後のシーンを撮り終え、「ミヤビ役、杉咲花さん、オールアップです!」の声がかかり、花束を贈られると、その場にいた全員からこれ以上ない盛大な拍手がおくられた。最後の挨拶を求められた杉咲は、しばし静止すると、感極まり、腕で顔を覆った。そして、一言一言、大切に言葉を

    杉咲花「毎日が誇らしかった」『アンメット』クランクアップ 若葉竜也への思いも吐露
    around89n
    around89n 2024/06/24
    ...今季どころかここ数年で1番お気に入りのドラマかも『アンメット』の座長の杉咲花さん、クランクアップのコメント全文。いいドラマって、こうやって作られることを再認識。さて最終回。ミヤビは...三瓶は...楽しみ!
  • 『アンメット』はいかにして成功作となったのか 米田孝Pが語る杉咲花×若葉竜也らとの共闘

    6月24日に最終回を迎える『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系/以下、『アンメット』)。放送されるたびに大反響を呼び、多くの視聴者を魅了した作を生み出したカンテレの米田孝プロデューサーに、ドラマ化に込めた思い、キャスティング秘話、最終回にまつわるエピソードなどをたっぷり語ってもらった。 杉咲花、若葉竜也とのディスカッションで実現したゲスト出演 米田孝プロデューサー ーーまずは、子鹿ゆずるさんと大槻閑人さんによるコミック『アンメット -ある脳外科医の日記-』をドラマ化しようと思ったきっかけを教えてください。 米田孝(以下、米田):よく屋に行って企画探しをするんですけど、その時たまたま『アンメット』が平積みになっていたのを見つけたんです。帯に「脳外科医 記憶障害」と書いてあったのが気になって、読み始めました。脳の病気というのは、後遺症がつきもので回復が不完全。それを追

    『アンメット』はいかにして成功作となったのか 米田孝Pが語る杉咲花×若葉竜也らとの共闘
    around89n
    around89n 2024/06/24
    ドラマ『アンメット』今晩最終回/『ドラマ化させていただく上で最も重要なのは、“この作品が大切にしていることは何なのか”を自分たちが理解することだと思っています』...そういう作品を見られる幸せ。感謝です。
  • 杉咲花、『アンメット』で得た確かな手応え 若葉竜也には「どこまでも輝いてほしかった」

    この人ほど“役を生きる”という言葉が似合う俳優はいない。これまで数々の作品に出演し、その圧倒的な演技力で多くの人を魅了してきた杉咲花。主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(以下、『アンメット』)では、記憶障害の脳外科医・川内ミヤビを演じ、初の医師役に挑んでいる。4月に行われた制作発表会見で「“指折りの傑作を作りたい”と恥じらいもなく言ってみたい」と発言していた彼女は、どのような思いで作品に臨んだのか。その言葉からは、並々ならぬ意志が伝わってきた。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画あり】 “リアリティを感じられる作品になってほしい”という現場での共通意識 ーー『アンメット』は杉咲さんにとって初のフジテレビ系連続ドラマ主演作になりますが、出演するにあたって、杉咲さん自身にも並々ならぬ思いがあったそうですね。 杉咲花(以下、杉咲)

    杉咲花、『アンメット』で得た確かな手応え 若葉竜也には「どこまでも輝いてほしかった」
    around89n
    around89n 2024/06/18
  • 『違国日記』新垣結衣は想像以上に“高代槙生”だった 説明セリフを削ぎ落とした演出の妙

    〈ほどけないエコーが身体中を駆け巡る この手に宿るもの全ては私だけが知る宝物〉 新垣結衣と早瀬憩がW主演を務める映画『違国日記』。元チャットモンチーの橋絵莉子が書き下ろした劇中歌「あさのうた」を、朝(早瀬憩)が文化祭で歌唱するシーンで映画館が一瞬にして“コンコース”に変わった。ある人は袖で涙を拭っている。また、ある人はニコニコと微笑んだ。私はその涙のわけも、笑顔のわけも知らない。朝の歌、あるいは、この映画の受け取り方は人それぞれで、その人だけの宝物だ。当の意味で分かち合うことはできないのだろう。寂しい。けれど、この寂しさは私たちが共に生きていく上で必要なものだと思えた。 作は、女性コミック誌『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて連載が開始され、惜しまれつつも2023年6月に完結したヤマシタトモコの同名漫画を映像化したもの。人見知りの少女小説家・高代槙生(新垣結衣)が、交通事故で亡くな

    『違国日記』新垣結衣は想像以上に“高代槙生”だった 説明セリフを削ぎ落とした演出の妙
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    around89n 2024/06/18
  • 『ラストマイル』主題歌「がらくた」入り新予告公開 米津玄師「かっこよく面白い映画」

    満島ひかり主演映画『ラストマイル』の主題歌を手がけた米津玄師のコメントが到着し、あわせて主題歌「がらくた」を使用した90秒の最新予告が公開された。 完全オリジナル映画となる作は、ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)、『MIU404』(TBS系)と同じ世界線で物語が展開するサスペンスエンターテインメント。11月、流通業界最大のイベントのひとつ、「ブラックフライデー」の前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがてそれは日中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく。 『アンナチュラル』『MIU404』の塚原あゆ子監督と脚の野木亜紀子が再タッグを組んだ作。主演の満島が演じるのは、事件の舞台となるショッピングサイトの関東センター長・エレナ。さらに、満島演じるエレナに振り回されながらも事件解決に奔走する同センター・チームマネージャーの梨

    『ラストマイル』主題歌「がらくた」入り新予告公開 米津玄師「かっこよく面白い映画」
    around89n
    around89n 2024/06/14
    ...8月23日公開予定。90秒予告が新しく出た。めっちゃめっちゃ楽しみ!絶対に見に行く!/しかし、すごいメンバーが出てるねぇ...。
  • 當真あみ×奥平大兼『ケの日のケケケ』を見逃すな! 自分を“ごきげん”にする一歩のために

    「不機嫌なモンスターにならないためには、たゆまぬ努力が必要だ。それが、あたしの普通」 主人公・片瀬あまね(當真あみ)のこんなモノローグから始まる『ケの日のケケケ』特別版が、5月3日にNHK総合で放送される。現在放送中の夜ドラ『VRおじさんの初恋』(NHK総合)の脚を手がける森野マッシュのデビュー作となる。作は、放送作家協会とNHKの共催で毎年行われる「創作テレビドラマ大賞」の第47回(2022年度)で大賞を受賞して映像化され、2024年3月にNHK総合・BSプレミアム4Kで放送された。今回は、3月放送時よりも4分30秒長く再編集された「特別版」が放送される。 「感覚過敏」の症状を持つ15歳のあまねは、聴覚・視覚・味覚が過敏で、日々の暮らしにはノイズキャンセリングヘッドフォンとサングラスが欠かせない。べられるものはごく一部に限られる。症状を持たない人にとっては「ごく普通のこと」である、

    當真あみ×奥平大兼『ケの日のケケケ』を見逃すな! 自分を“ごきげん”にする一歩のために
  • 『アンメット』が映す脳と心の宇宙 杉咲花と若葉竜也の言葉にならない感情が交錯する

    脳が引き起こす現象を私たちは驚きをもって受け止める。『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)第2話では、意識の外側の見えない領域に働きかけた。 半側空間無視という症状がある。事故や病気で脳に障害を負った人に見られ、損傷を受けた脳の半球と反対側の情報を知覚できなくなる高次脳機能障害の一つだ。特に、右半球に損傷を受けた場合に、視野の左側に注意を向けることができなくなる。神経科学者のV·S·ラマチャンドランが著書『脳のなかの幽霊』(角川書店)で紹介し、一般に知られるようになった。 サッカー部のエースだった高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)には左半側無視があった。亮介は試合中に倒れて丘陵セントラル病院に運ばれた。担当医のミヤビ(杉咲花)は、亮介とともに後遺症のリハビリに取り組む。しかし治療は思うように進まず、エース不在のサッカー部が大会を勝ち進む中で、亮介は次第に焦りを募らせる。

    『アンメット』が映す脳と心の宇宙 杉咲花と若葉竜也の言葉にならない感情が交錯する
    around89n
    around89n 2024/04/23
    ...杉咲花さんのドラマ、と思ってみていたけど、若葉竜也さんのドラマかも(笑)。二人の関係性、これまでのこと、そして周りの人たちが第2話までで描かれた感じ。これからどのように展開させていくのかなぁ。楽しみ!
  • 新井順子Pが『9ボーダー』の現場を語る 「『高校生か!』とツッコミを入れたくなるぐらい」

    川口春奈が主演を務める4月期のTBS金曜ドラマ『9ボーダー』の初回放送を前に、新井順子プロデューサーよりコメントが寄せられた。 作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹を主役としたヒューマンラブストーリー。父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結した3姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく姿を描く。 主人公・大庭七苗を演じる川口をはじめ、七苗の姉・成澤六月役で木南晴夏、妹・大庭八海役で畑芽育、物語のキーマン・コウタロウ役で松下洸平、自由奔放な公認会計士・松嶋朔役で井之脇海、七苗の幼なじみ・高木陽太役で木戸大聖が出演する。 新井プロデューサーにとって、作は「5年越しに実現した企画」だという。 「19歳、29歳、39歳、その年代最後の年になったと

    新井順子Pが『9ボーダー』の現場を語る 「『高校生か!』とツッコミを入れたくなるぐらい」
    around89n
    around89n 2024/04/20
    ...新井順子Pによるドラマ、楽しみ!/銭湯が舞台なのが個人的にツボです(笑)
  • 森七菜、苦しい時期から脱却できた大自然での撮影を振り返る 長澤まさみから受けた影響も

    米津玄師「Lemon」、宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」など数々のアーティストのMVを手がける山田智和の初長編監督作『四月になれば彼女は』は、『君の名は。』のプロデューサーや、自身の小説を自ら監督・脚を務め映画化した『百花』などで知られる川村元気の同名小説が原作のラブストーリーだ。物語の中心となるのは、佐藤健演じる精神科医の主人公・藤代俊と、藤代との結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる、長澤まさみ演じる坂弥生。そんな2人を繋ぐ存在が、藤代が10年前に交際していた初恋の女性で、世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春だ。 キーパーソンとも言える春を演じたのは、2023年7月期の『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)で月9初主演を飾ったことも記憶に新しい森七菜。悩みを抱えていた時期に変化のきっかけになったというボリビアやチェコなど海外での撮影や、影響を受けたという長澤まさみとの共

    森七菜、苦しい時期から脱却できた大自然での撮影を振り返る 長澤まさみから受けた影響も
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    around89n 2024/04/17
  • 新垣結衣×早瀬憩W主演『違国日記』公開日が6月7日に決定 劇中歌に橋本絵莉子が参加

    新垣結衣と早瀬憩がW主演を務める映画『違国日記』の公開日が6月7日に決定し、 作は、『さんかく窓の外側は夜』などで知られるヤマシタトモコの同名漫画を実写映画化するヒューマンドラマ。人見知りな小説家の高代槙生とその姪・田汲朝、対照的な2人が、なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていく。 監督・脚を務めるのは、『PARKS パークス』『ジオラマボーイ・バノラマガール』の瀬田なつき。新垣が主人公・高代槙生を演じ、槙生の姪・田汲朝役にはオーディションで選ばれた早瀬憩が抜擢された。そのほか、槙生の友人・醍醐奈々役を夏帆、槙生の元恋人・笠町信吾役を瀬戸康史、朝の親友・楢えみり役を小宮山莉渚がそれぞれ演じる。 公開日が6月7日に決定した作。ムビチケ発売日も3月15日に決定し、前売り特典として、原作者のヤマシタによる槙

    新垣結衣×早瀬憩W主演『違国日記』公開日が6月7日に決定 劇中歌に橋本絵莉子が参加
    around89n
    around89n 2024/03/11
    ...6月7日公開決定! 私にしてはめずらしく原作(マンガ)を読んでいる。がっきーの雰囲気は槙生に合うと思うけど、あとは演じ方と演出かなぁ...。早瀬さんは私は初見になる。こちらは楽しみ!あと3ヶ月!
  • 萩原みのり、趣里、杉咲花、森七菜ら 2023年に存在感を見せた10人の女性俳優たち

    気がつけば2023年もあとわずか。魅力的な俳優たちの優れたパフォーマンスに接しているうちに、この1年もあっという間に過ぎてしまったというわけだ。彼ら彼女らが生み出した感動的な瞬間の数は、この両手だけでは足りやしない。 ここではそんな演技者の中でもとくに印象に残った女性俳優10名にフォーカスし、映画、ドラマ、演劇のシーンに彼女たちが刻んだ功績を振り返ってみたい。 杉咲花 自身の名を冠したドラマ『杉咲花の撮休』(WOWOW)の放送で2023年をスタートさせた杉咲花。まだ20代半ばにして「名優」と呼べる数少ない存在のひとりである彼女は今年もまたいくつもの出演作が公開されたわけだが、やはりいまは『市子』の話に尽きるだろう。いや、いくら言葉を尽くしても、この作品における彼女の素晴らしさを語り尽くすことはできない。市子というひとりの女性の人生を背負い、いくつもの顔を持たなければ生きられなかった彼女の“

    萩原みのり、趣里、杉咲花、森七菜ら 2023年に存在感を見せた10人の女性俳優たち
    around89n
    around89n 2024/03/03
    ...いまさらながら2023年の振り返り記事をブクマ。杉咲花さんも、森七菜さんも、記事の映画も良かったけど、このあとまだまだ話題作が待っている。楽しみ!
  • 杉咲花主演で柚月裕子『朽ちないサクラ』実写映画化決定 「緊張を抱きながら演じました」

    杉咲花が主演映画『朽ちないサクラ』が、6月21日よりTOHO シネマズ日比谷ほかにて全国公開されることが決定した。 作は、『孤狼の血』『佐方貞人』『合理的にあり得ない』など数々のシリーズが映像化されている、大藪春彦賞作家・柚月裕子の『サクラ』シリーズのはじまりとなる同名小説を実写映画化する警察ミステリー。県警の広報職員という、来は捜査する立場にないヒロインが、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と、次第に浮かび上がる“公安警察“の存在に迫っていく物語が描かれる。 監督を務めるのは、5月24日公開の『帰ってきた あぶない刑事』でも監督に抜擢された原廣利。原は、『ウツボラ』(WOWOW)や、撮影監督も務めた『日ボロ宿紀行』(テレビ東京)など多くのドラマ作品で演出を手がけており、作が2作目の長編映画となる。 愛知県平井市在住の女子大生が、度重なるストーカー被害の末に、神社の長男に

    杉咲花主演で柚月裕子『朽ちないサクラ』実写映画化決定 「緊張を抱きながら演じました」
    around89n
    around89n 2024/03/03
    いろんな理由で生きづらい人たちの物語を演じてきた杉咲花さん。本作では...”いつの日か失敗してしまったことのある誰かにも、他者の失敗を許してあげられない誰かにも、この映画が届いてほしいです。”と。楽しみ!
  • 若葉竜也、『アンメット ある脳外科医の日記』で杉咲花と再共演 井浦新の出演も決定

    杉咲花が主演を務める4月期のカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』に若葉竜也と井浦新が出演することが決定した。 元脳外科医の子鹿ゆずるが原作を、大槻閑人が漫画を手がける、講談社『モーニング』で連載中の『アンメット -ある脳外科医の日記-』を連続ドラマ化する作は、“記憶障害の脳外科医”の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。 ある事故で脳を損傷し、重い後遺症を抱える脳外科医・川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶がなく、さらに今日のことも明日にはすべて忘れてしまう。誰と何を話し、何に喜び、何に悲しんだのか。寝て、翌朝起きたら、すべてがリセットされてしまうのだ。彼女にいま許されているのは、看護師の補助的な仕事だけ。医療行為は一切できない。しかし、「私には今日しかない。今日できることを精一杯やろう」と決意したミヤビ

    若葉竜也、『アンメット ある脳外科医の日記』で杉咲花と再共演 井浦新の出演も決定
    around89n
    around89n 2024/02/28
    ...杉咲花さんのドラマの共演者、若葉さんと『市子』に続く共演。『市子』良かったです。井浦新さんの医者姿は『アンナチュラル』とか『にじいろカルテ』とか思い出します。月10のカンテレ、めっちゃ楽しみです!
  • 草彅剛&清原果耶の誇りを賭けた闘いが 『碁盤斬り』本予告、本ポスター、場面写真公開

    5月17日に公開される草彅剛主演映画『碁盤斬り』の予告とポスター、場面写真が公開された。 古典落語をベースにした作は、ある“冤罪事件”によって娘と引き裂かれる男が、父として武士としての誇りを賭けた“復讐”を誓うヒューマンドラマ。『ミッドナイトスワン』で第44回日アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した草彅と、作が自身初の時代劇となる『孤狼の血』などの白石和彌監督が初タッグを組んだ。共演には、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼らが名を連ねた。 公開された予告は、濡れ衣をきせられ、も喪い、故郷を追われた男・柳田格之進(草彅剛)が、一人歩みを進めているシーンから始まる。そして、格之進の一人娘・絹(清原果耶)の「父上は、一旦こうと決めたら何があっても後には引きません」というセリフとともに、囲碁や日々の暮らしに誠実に向き合っている格之進の姿が捉え

    草彅剛&清原果耶の誇りを賭けた闘いが 『碁盤斬り』本予告、本ポスター、場面写真公開
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    around89n 2024/02/27
    5月17日公開の『碁盤斬り』。清原果耶さんの時代劇はめずらしい...。ちょっと調べたら、NHKのBS時代劇「螢草 菜々の剣」(2019)以来かな? 楽しみです!
  • 奈緒主演で鳥飼茜の漫画『先生の白い嘘』実写映画化 監督は三木康一郎、脚本は安達奈緒子

    奈緒主演映画『先生の白い嘘』が7月5日に全国公開されることが決定した。 作は、累計発行部数100万部を突破した鳥飼茜の代表作『先生の白い嘘』を実写映画化するヒューマンドラマ。ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描き、人の根底にある醜さと美しさを映し出す。 監督を務めるのは、『恋わずらいのエリー』(2024年)、『弱虫ペダル』(2020年)、『植物図鑑 運命の恋拾いました』(2016年)などの三木康一郎。長い監督人生のなかで初めて自ら映像化を熱望し、実写映画として製作が決定した。脚を手がけるのは、『透明なゆりかご』(NHK総合)、『きのう何べた?』(テレビ東京系)、『おかえりモネ』(NHK総合)などの安達奈緒子。 奈緒が演じるのは、高校教師の原美鈴。親友の婚約者である男性から強制的な関係を求められているにもかかわらず、彼との

    奈緒主演で鳥飼茜の漫画『先生の白い嘘』実写映画化 監督は三木康一郎、脚本は安達奈緒子
    around89n
    around89n 2024/02/22
    奈緒さん主演の映画が7月5日公開!脚本が安達奈緒子さんってのも期待大。見に行くよ~
  • 『夜明けのすべて』松村北斗×上白石萌音の“優しさ”に感じた本音 温かな演出に救われる

    リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替りでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今週は、酒を毎日飲むのが習慣になってしまった間瀬が『夜明けのすべて』をプッシュします。 『夜明けのすべて』 作は、瀬尾まいこによる同名小説を三宅唱監督が映画化したもの。月に一度PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さん(上白石萌音)と、同じくパニック障害を抱えている同僚の山添くん(松村北斗)が出会い、連帯していく様子を描く。NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役で共演した2人の再タッグとなる作品だ。 ただし、この2人の関係性は恋愛でもなければ、友情による結びつきでもない。互いに自分の症状についての「どうしようもなさ」を抱えているなかで、「相手のことだったら助けることができるのではないか」と思い、手を差し伸べあって“連帯”しているのだ。そ

    『夜明けのすべて』松村北斗×上白石萌音の“優しさ”に感じた本音 温かな演出に救われる
    around89n
    around89n 2024/02/14
    ...上白石さんのモノローグで始まり、ほっくんのモノローグで終わる。PMSとパニック障害を抱える二人と、その周りの人を描いた、優しく穏やかな映画でした。個人的に最初から要所で降っていた雨が印象的だったなぁ...
  • 『春になったら』木梨憲武と中井貴一が親友役で共演 時を経ても変わらない友情描く

    想像してほしい。もし余命3カ月を告げられたら、あなたならどうするだろうか? ひとしきり落ち込んだり泣いたりしてから、少しだけ平常心を取り戻して、こう考えるのではないだろうか。やり残したことはないかと。 『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)第4話は友情と恋のエピソードだ。雅彦(木梨憲武)の「死ぬまでにやりたいことリスト」に書かれた「神に謝る!」。エリザベス・キューブラー・ロスが提唱した死の受容のプロセスにある「取り引き」段階では、確実にやってくる死の苦痛をやわらげるために、神仏をはじめとする人智を超えた力にすがって行いを改めるとされる。雅彦の「神に謝る」は一瞬このプロセスを指すと思わせるが、その意図するところは神様ではなく同級生の「じん」君に謝りたい、というとても人間味のある動機だった。 神健一郎(中井貴一)が営む喫茶店を探し当てた雅彦。中学時代、雅彦は親友の神に頼まれて、同級生の女子

    『春になったら』木梨憲武と中井貴一が親友役で共演 時を経ても変わらない友情描く
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    around89n 2024/02/07
    第4話、記事はそのとおり。でも塾講師になった”かず丸”くん。子どもたちが「ドンマイドンマイ、僕は好きだよ」を知っていたね。もしかしたこのあとブレイク?もしそうならどんな展開に??....と思った回でした。
  • 北川景子主演『ファーストラヴ』BSテレ東で2月12日に無料テレビ初放送 本編ノーカットで

    北川景子主演映画『ファーストラヴ』が、BSテレ東の「シネマクラッシュ」枠で2月12日18時30分から放送されることが決定した。 作は、第159回直木賞を受賞した島理生のベストセラー小説映画化したサスペンス。『20世紀少年』、『SPEC』、『TRICK』の堤幸彦が監督を務めた。 川沿いを血まみれで歩く女子大生・聖山環菜(芳根京子)が逮捕された。殺されたのは彼女の父親(板尾創路)。事件を取材する公認心理師・真壁由紀(北川景子)は、夫・我聞(窪塚洋介)の弟で弁護士の庵野迦葉(中村倫也)とともに彼女の当の動機を探るため、面会を重ねる。 二転三転する供述に翻弄される中、由紀は彼女にどこか過去の自分と似た「何か」を感じ始めていた……。 主演の北川をはじめ、中村倫也、芳根京子、木村佳乃、窪塚洋介、板尾創路らが共演に名を連ねた。 BSテレ東にて毎週月曜夜に放送中の「シネマクラッシュ」。『ファースト

    北川景子主演『ファーストラヴ』BSテレ東で2月12日に無料テレビ初放送 本編ノーカットで
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    around89n 2024/02/06
    誤解を恐れずに言おう!芳根京子の代表作と言っても過言ではない映画です。メインの二人も良いけど、なんといっても芳根京子の怪演。あと板尾さんも木村佳乃さんもすごい。窪塚洋介さん、いいひと!ぜひ見る!
  • 古川琴音、2本の主演映画で分かる芝居の奥行き 2024年はさらなる飛躍の予感

    古川琴音の主演映画が、1月に『みなに幸あれ』、2月に『雨降って、ジ・エンド。』と立て続けに公開される。 筆者はかねがね、古川がホラー映画と相性がいいのではないかと思っていた。それは『岸辺露伴は動かない』(NHK総合)で演じたイブ、そして『犬神家の一族』(NHK BS4K・BSプレミアム)での野々宮珠世役を観て感じていたことだ。 前者は露伴(高橋一生)の大ファンとしてチャーミングに近づきながら、露伴を命の危険に晒すシリーズ最強の敵。『犬神家の一族』では、犬神佐兵衛の莫大な遺産の相続権を持ち、“スケキヨ”こと犬神佐清(金子大地)を慕う令嬢でありヒロイン・野々宮珠世を演じた。どちらも愛憎渦巻く物語ということは共通していながら、前者は露伴を巻き込んでいく側、後者は相続問題に巻き込まれていく側でもあった。ミステリー/サスペンス色の強い2作、特に横溝正史シリーズを経てということもあるが、古川は両者の立

    古川琴音、2本の主演映画で分かる芝居の奥行き 2024年はさらなる飛躍の予感
    around89n
    around89n 2024/02/02
    彼女を知ったのは映画『12人の死にたい子どもたち』だった。そのあとドラマや映画で見て、好きな役者さんの一人になった。特に『偶然と想像』が好き。『雨降って、ジ・エンド。』は見に行くつもり!楽しみ!