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2021年6月4日のブックマーク (3件)

  • 令和の部活事情「帰宅部が1番人気って本当?」「部活でサッカーやるのはカッコ悪い」イマドキ中学生の本音(沼澤典史)

    中高生に人気の部活が大きく変わり始めている。正確には部活に入らない=「帰宅部」が当たり前になっているという。現役教師の方々に取材し、その背景に迫った(全2回/後編へ)。 野球の「甲子園」、サッカーの「国立」、ラグビーの「花園」……。部活動の大会は多くの人々の関心を呼び、学生が毎年生み出すドラマに全国が熱狂する。 それはなにも、こうした「メジャー」なスポーツの部活だけではなく、マイナーなスポーツの部活にも、それぞれのドラマがあり、生徒や顧問、保護者らが一体となって学生時代の青春の1ページを形作っている。学生の分は勉強とはいえ、「文武両道」を校訓とする学校も多数あり、教育理念の面でも学校生活と部活は不可分と考えられていることもまた事実だ。 しかし、近年では厳しすぎる指導に対して「ブラック部活」や「パワハラ」などの言葉が叫ばれ、生徒の側が部活を見る目は、学校側のそれとは大きく異なってきているよ

    令和の部活事情「帰宅部が1番人気って本当?」「部活でサッカーやるのはカッコ悪い」イマドキ中学生の本音(沼澤典史)
  • 高校生も帰宅部(約20%)が増えている…現役教師のため息「運動部を減らしたいのにOBOGの反発がすごくて…」(沼澤典史)

    中学で帰宅部の人気が伸びている背景を調べてみると、現在のスポーツ部活が抱える様々な問題が見えてきた。では高校生の部活ではどうなのか? そしてそれらの問題を解決するカギはあるのか?(全2回/前編へ) 高校生でも帰宅部(約20%)が増加中 中学と比べ、高校の部活は甲子園などを始め、規模も注目度もケタ違いだ。大学スポーツと比べても、メディアでの扱いやファンの多さで引けを取らない。 しかし、帰宅部が増加しているのは高校も同様である。高校2年生に対する調査では「部活に無所属」と回答した生徒は平成26年度は19.0%、平成28年度は20.3%と増加している(国立青少年教育振興機構調査)。直近の調査はないが、中学同様に増加傾向にあると考えていいだろう。 実際、20年以上のキャリアを誇る福島県のベテラン高校教師も生徒たちの変化を感じている。 「昔より帰宅部が増えた印象は確実にありますね。私の担任する学年の

    高校生も帰宅部(約20%)が増えている…現役教師のため息「運動部を減らしたいのにOBOGの反発がすごくて…」(沼澤典史)
    around89n
    around89n 2021/06/04
  • 『おかえりモネ』震災をめぐる百音の後悔 心に負った傷と変わらず昇る朝日

    幼い頃から耕治(内野聖陽)の影響で音楽に親しみ、中学では妹の未知(蒔田彩珠)や亮(永瀬廉)たちかけがえのない友人と吹奏楽部に所属し、音楽を通して絆を深めていた百音(清原果耶)。“あの日”も受験は不合格だったが、ジャズクラブでのプロの演奏に興奮を覚え、島に帰ってみんなとまた音楽を奏でるはずだった。たしかに、あの日、あの瞬間まで、みんなと同じ時を共有しているはずだった。 『おかえりモネ』(NHK総合)第3週では、百音の人生に大きな影響を与えた震災と、心に受けた傷と向き合いながら生きる人々の姿が描かれた。 2011年3月11日、百音は耕治と共に仙台から島に帰ろうとしていた。しかし、その頃にはすでに島へ渡れる船などなく、ふたりは山の上から家が倒壊し、震災後の火災で至るところから火の手が上がる島の姿をただ呆然と眺めるしかなかった。島に帰れたのは数日後。百音は島の人たちが避難している学校の体育館に向か

    『おかえりモネ』震災をめぐる百音の後悔 心に負った傷と変わらず昇る朝日
    around89n
    around89n 2021/06/04
    ...第1,2週の百音が前へ向いて動く流れから、島に戻ってこれまでを振り返った第3週。震災の場面を含め、人のようすや関係性が印象的に描かれた週だった。第4週も島での話が続く様子。面白くなってきました!たのしみ!