広瀬すず、杉咲花、清原果耶のトリプル主演で脚本家・坂元裕二が新たに書き下ろしたオリジナル脚本を映画化する『片思い世界』の製作が決定した。 本作は、『それでも、生きていく』(2011年/フジテレビ系)、『anone』(2018年/日本テレビ系)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年/カンテレ・フジテレビ系)、『初恋の悪魔』(2022年/日本テレビ系)など数々の連続ドラマを手がけ、『花束みたいな恋をした』(2021年)、6月2日公開の『怪物』、Netflixにて2023年配信予定の『クレイジークルーズ』などの映画でもオリジナル作品を発表し続けている坂元が、新たに書き下ろした新作映画。悩み迷いながらも優しさを失わずに生きる若い女性たちの姿を、現代の東京を舞台に描く。 監督を担うのは、坂元が脚本を手がけたドラマ『カルテット』(2017年/TBS系)の演出を手がけた土井裕泰。2021年公開の映画