真の鉄オタ求む
大リーグのアメリカンリーグは10月1日、レギュラーシーズンの全日程が終了し、個人タイトルが確定しました。 この結果、エンジェルスの大谷選手はホームラン44本で初のホームラン王のタイトルを獲得しました。2位はプロ野球の巨人でもプレーしたレンジャーズのガルシア選手で39本でした。 大谷選手は右ひじのじん帯損傷や脇腹のけがのため9月3日のアスレティックス戦以降欠場するなど、今シーズンは135試合の出場でしたが、6月と7月に合わせてホームラン24本と驚異的なペースでホームランを量産し、タイトルを獲得しました。 日本選手が大リーグでホームラン王を獲得するのは初めてで、アジア出身の選手としても大リーグ史上初の快挙です。 また、首位打者と打点王を含めたバッターの主要3部門でのタイトル獲得は、日本選手では2004年に首位打者を獲得したイチローさん以来、19年ぶりとなります。 9月19日に右ひじのじん帯を修
日本サッカー協会は、森保一監督との旅を続けることを決断した。それは一つの選択だったのだろう。間違っている、とは安易に言えない。 「今さら蒸し返しても」 その意見も重々承知である。 しかしどんな時も、そうではない選択、を準備しておくべきだろう。完全に正しい決定などない。まずは世界の監督と交渉ができる組織であるべきで…。 そもそも、どんな人物が代表監督になるべきなのだろうか。 ザッケローニ、アギーレ、ハリルホジッチを招聘 現在の日本サッカー協会における代表監督の細かい条件が、具体的にどうなっているかは分からない。しかし、拙著「おれは最後に笑う」のルポで示したように、アルベルト・ザッケローニ、ハビエル・アギーレ、ヴァイッド・ハリルホジッチの3人と交渉、契約した時代にはいくつかの条件があった。 〇高いレベルの指導歴があること(日本と同等以上の代表監督か、強豪クラブでの指導実績があること。具体的には
シーズン最終戦を前にして驚くべき、そして悲しいニュースがもたらされた。 主にレッドソックスで活躍したティム・ウェイクフィールドが死去したことを、レッドソックスの公式Twitter(現X)が発表した。 レッドソックスのポストは以下の通り。 「我々の心はティム・ウェイクフィールドを失ったことで張り裂けています。ウェイクは真の善性を体現しました。献身的な夫であり、父親であり、チームメイトであり、実況者であり、究極のコミュニティリーダーでした。彼は球界とレッドソックス全体に大きな貢献をしました。私たちの最も深い愛と思いは、ステイシー、トレバー、ブリアナ、そしてウェイクフィールド家にあります。」 ウェイクフィールドは当代きってのナックルボールの使い手として記憶される、伝説的なナックルボーラーである。 もともと内野手としてプロ入りしたウェイクフィールドは、野手としては芽が出ずにナックルボールを習得。パ
就任からわずか1週間。国連総会で外交デビューした上川陽子外務大臣。19年ぶりの女性外務大臣として海外からも注目された。ニューヨークに同行した記者が見た、“上川カラー”とは。 (加藤雄一郎、岡野杏有子) 就任5日で国連総会 「5日間で16人の首脳・外相および4つの国際機関の長と会談を行い、個人的関係を構築できた」 9月22日。 一連の外交日程を終えた上川はニューヨークのホテルで記者会見し、やや高揚した様子で手応えを強調した。 内閣改造に伴い、上川が外務大臣に就任したのは9月13日。国連総会が開かれるニューヨークに向けて出発するわずか5日前のことだった。 その国連総会を直前に控え、外務省は林・前大臣が続投するのを前提に準備を進めてきた。日本は今年1年間、G7議長国を務めていることもあり、交代の可能性は低いとみていた。 それだけに省内は大慌てとなり、上川新大臣へのレクや勉強会が土日返上で行われた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く