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ブックマーク / note.com/calbee (4)

  • 将棋史上最も重要なマンガ5選+α|Calbee

    「●●史上最も重要なマンガ●●選」というお題が「はてな匿名ダイアリー」で流行っている。読んでいて納得させられるセレクトが多い。 週刊少年ジャンプ史上最も重要なマンガ20選 週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要なマンガ5選 週刊ヤングマガジン史上、最重要な漫画10選 月刊アフタヌーン史上、最重要な漫画10選 月刊コロコロコミック史上、最も重要な漫画10選 漫画アクション史上、最も重要な漫画10選 週刊少年サンデー史上、最も重要なマンガ10選 モーニング史上最も重要なマンガ10選 私は人並み程度にしかマンガを読まないが、得意ジャンルがひとつある。将棋マンガだ。いつかまとめたいと思っていたオールタイムベストをこの流れに乗ってご紹介したい。 【おことわり】 平成以降は多数の将棋マンガが制作されており、ファン歴の長い私にしても全作品を把握できるわけではない。稿ではメジャーな作品を中心に、私個人

    将棋史上最も重要なマンガ5選+α|Calbee
    around89n
    around89n 2024/10/26
    ...これはうれしい!そして納得!ありがとう!!!/ちょっとずるかもしれないけど、将棋世界に載ってた『と金の将ちゃん』も好きです!
  • 謎の女流棋士|Calbee

    女流名人リーグの意外な展開 第2次藤井フィーバーに沸く将棋界であるが、藤井二冠の絡まない棋戦ももちろん進行している。その中で私は、ある棋戦の勝敗にやや意外な印象を受けた。女流名人戦である。 現在では、ヒューリック杯清麗戦(優勝賞金700万円)、マイナビ女子オープン(同500万円)、リコー杯女流王座戦(同500万円)という高額賞金棋戦があり、これらの方が格上とされているものの、女流名人戦はもっとも長い歴史を持つ格式ある女流棋戦である。そして女流名人戦の特徴は、挑戦者決定リーグの存在である。リーグ参加者は全10名。前期タイトル戦五番勝負の敗者1名、前期リーグ戦2~6位の5名、そして高い競争率の予選を勝ち抜いた4名が総当たりで争う。「当たり」の運・不運がないため、このリーグで好成績を上げることは女流棋士にとって名誉なことである。 その女流名人戦リーグが進行中で、昨日(8/24)5回戦がすべて終了

    謎の女流棋士|Calbee
  • 解説名人について解説する(本編)|Calbee

    昨日のNHK将棋トーナメント、田奎五段-星野良生四段の解説は三枚堂達也七段であった。三枚堂七段は立ち姿がよく、指し手の解説も落ち着いてこなしている。できればもう少し声を張ってほしいところだが、ここさえ直せばいずれ解説名人を狙える器だと見た。 将棋の魅力というものは、解説者の存在なしにはなかなか伝わらない。視聴者の棋力はプロに大きく劣るため、指し手の意味・深みは解説があって初めて理解できるものである。また、視聴者が知らない対局者のエピソードを盛り込み、人柄を伝えるのも解説者の役目である。稿では現代将棋界の解説名人をできるだけ多く取り上げ、その特徴を解説してみる。以下、大きく「正統派」と「一芸派」に二分して紹介する。なお、棋士に対する敬称は筆者との年齢差やファン一般から見た親しみやすさを考慮し、「先生」で統一はしない。 正統派羽生善治九段 説明不要のビッグネーム。ザ・将棋界の顔。多忙な羽

    解説名人について解説する(本編)|Calbee
    around89n
    around89n 2020/08/18
    おもしろかったです!感謝!/聞き手についても解説を聞きたい!...とか言ってみる😅
  • 名人、渡辺明|Calbee

    2000-2009振り返れば、いろいろなことがあった。 20年前の2000年4月、史上4人目の中学生棋士として華々しくデビュー。 しかし、過去3人のように順位戦を駆け上がることはできなかった。 C2に3年、C1にも3年留まった。 C1の1年目は9勝1敗。このわずか1敗で昇級を逃す。3年目、8勝1敗で迎えた最終局。すでに竜王の地位にあり、逃すことが許されない2度目のチャンス。しかし完敗を喫し、体育座りでうなだれた。直後、競争相手の敗戦による幸運な昇級を知る。 B2は10戦全勝で駆け抜けた。B1に達し、ようやく名人位が視界に入ってくる。この年、佐藤天彦と豊島将之が三段リーグを抜けた。 B1の1期目。実力も勢いもある。ここも全勝で駆け抜けるはずだった。しかし「鬼の棲家」が許さない。6回戦を終えてまさかの1勝5敗。5敗目の翌日はショックと発熱で寝込んだ。そこからは意地を見せて6連勝。だが、通過には

    名人、渡辺明|Calbee
    around89n
    around89n 2020/08/18
    淡々とした書きぶりにも熱量を感じる名文。おもしろかったです。感謝!/2017年度の低迷...。振り飛車をしたりもしましたね(今では裏芸になってますが)。これからも変わらない、でも変えながらやっていくのでしょうね!
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