「水田に浮かんでいるようなデザイン。鳥海山や月山が一望でき、観光地でなくてもここが目的地になる」。山形県鶴岡市の山中大介(35)は手応えを感じている。2018年に開業した「ショウナイホテル スイデンテラス」は、著名な建築家・坂茂が設計した。デザイン誌にたびたび登場するなど注目を集め、個人客を集めている。ホテルだけではない。隣接地では全天候型の教育施設「キッズドームソライ」を運営する。車で5分ほ
「水田に浮かんでいるようなデザイン。鳥海山や月山が一望でき、観光地でなくてもここが目的地になる」。山形県鶴岡市の山中大介(35)は手応えを感じている。2018年に開業した「ショウナイホテル スイデンテラス」は、著名な建築家・坂茂が設計した。デザイン誌にたびたび登場するなど注目を集め、個人客を集めている。ホテルだけではない。隣接地では全天候型の教育施設「キッズドームソライ」を運営する。車で5分ほ
二酸化炭素の排出量と吸収量を同じにする「カーボンニュートラル」という言葉は聞いたことがあると思うが、必要以上のエネルギーを生み出す「エナジーポジティブ」はどうだろうか? 文字通り、それを実現するホテルが北極圏に誕生する。 スバール(Svart)というそのホテルの建設予定地は、ノルウェー北部のメロイ地域にあるスバールティセン氷河の近く。建物は目を見張るような円形で、フィヨルドの端に高床で建てられる。2022年には世界で初めて、使用する量よりも多くの電力を生み出すホテルとしてオープンする。そう、世界初だ。 Photograph: Svart このホテルはサステナブルで環境への影響が少なく、美しい周期の環境に溶け込むようにデザインされている。現在行われている工事で使われているのは、地元の資材。敷地内にはサステナブルを意識した農場も作られ、ホテル内の四つのレストランで使う食材を生産する。 ホテル
京都市の寺が不動産会社と連携し、寺の敷地内にホテルをオープンすることになりました。檀家が減少するなか、寺の維持管理と地域開発の両立を目指すねらいがあります。 京都市下京区にある浄土宗の浄教寺は、三井不動産と連携して、今月28日に寺の敷地内にホテルをオープンすることになり、15日、報道関係者に公開されました。 ホテルの建物は地上9階、地下1階建てで、およそ190年前、江戸時代後期につくられた本堂の内部を建物内に取り込みました。 ホテルでは、朝、僧侶とともにお経を唱える宿泊プランを設けるほか、客室には、ちょうず鉢をモチーフにした洗面台や灯籠の形をあしらった照明を配置して、寺との一体感を表現しています。 浄教寺は、減少する檀家に負担を求めずに老朽化した本堂内部を後世に残そうと、不動産会社との連携を決めたということです。寺の維持管理と地域開発の両立を目指すねらいがあります。 浄教寺の光山公毅住職は
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