帰国した米国人3名を迎え、「アメリカ合衆国」と書かれた政府専用機の前で演説するトランプ米大統領=アンドルーズ米軍基地、ランハム裕子撮影
![北朝鮮の米国人解放に見る、トランプ流演出の舞台裏:朝日新聞GLOBE+](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4e50feba4aa5bc1f036c262022d14c3414836c31/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fp.potaufeu.asahi.com%2Feb5d-p%2Fpicture%2F14075539%2Ff2568794f88a16381706533f976dc58c.jpg)
6月1日に金英哲副委員長と面会したトランプ大統領は予定通り6月12日に米朝首脳会談を開催することを宣言し、ひとまずは北朝鮮の「非核化」に向けての一歩を踏み出した。しかし、トランプ大統領は、これは「プロセス」の始まりに過ぎないといい、段階的非核化の可能性を示唆しただけでなく、「最大限の圧力(maximum pressure)」という表現は使いたくないと発言した。ただ、既存の制裁は継続するという姿勢も見せている。6月3日にシンガポールで開かれた日米韓防衛相会談では「最大限の圧力」の代わりに、「国連安全保障理事会決議の履行を継続することで一致」という表現が使われた。 果たして、6月12日の米朝首脳会談に向けて、またその結果、制裁がどうなっていくのだろうか。「最大限の圧力」という表現を使わないまでも「史上最強」と言われた制裁を継続し、北朝鮮を追い詰めていくのか、それともなし崩し的に制裁が弱まってい
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