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新薬とがんに関するasahi_globeのブックマーク (1)

  • 創薬ベンチャーのトップ研究者に聞く がんやアルツハイマーの特効薬はできるのか:朝日新聞GLOBE+

    新薬は出にくくなっているのか ――おもにどんな薬をつくってこられたのですか。 基は抗がん剤です。ひとつはカイネース・インヒビター(キナーゼ阻害剤※)と呼ばれるタイプの抗がん剤で、おもに肺がんに使われる薬。これはすでに販売されています。もうひとつ大きなものは、「たんぱく質間相互作用(PPI)」を阻害する薬で、いま臨床試験が進んでいます。 PPIとは、たとえばがん細胞の中で、たんぱく質どうしがシグナルを伝達するためにくっついたり離れたりするような働きです。そこで、がんの増殖信号を伝えるためのPPIを止める薬をつくりました。PPIの阻害と言うと、一般的には抗体(※)を使うのですが、私が手がけたのは低分子薬(※)です。低分子のPPIの阻害剤は、私の手がけたものが、世界でほぼ初めてだと思います。 ※キナーゼ阻害剤 細胞の表面や中などで、信号の伝達などに重要な役割を果たす酵素(キナーゼ)の働きを止め

    創薬ベンチャーのトップ研究者に聞く がんやアルツハイマーの特効薬はできるのか:朝日新聞GLOBE+
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