12月4日発行GLOBEに緊急特集を掲載 入国審査で「この国の愚かさを取材に来たのか」 アメリカ・ニューヨークに着きました。ニューアーク空港の入国審査で、いままで受けたことのない、変わった?質問を受けました。皆大統領選挙で様々な思いを抱えていて、それを口にせずにはいられないようです。(GLOBE副編集長・大島隆) 本日(日本時間11日)の入国審査も、最初はいつも通りでした。何の目的か、滞在期間は。私のパスポートに、過去のアフガニスタンの出入国記録があるのを見つけ、「渡航目的は」と聞かれましたが、これも想定内のこと。テロへの警戒が厳しい米国の入国審査でよく聞かれるのですが、「米軍の取材に行きました。ジャーナリストです」と言えば、たいていはOKです。 ところがこの日は、これで終わりませんでした。職員が、こう聞いてきたのです。 「この国がどれほど愚かになってしまったのかを取材に来たのですか」 あ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く