番組紹介 ニュースの背景などについて通常の報道番組では紹介しにくい世界の構造変化にまで立ち入り、その本質を探る対談番組。 各界の第一人者をゲストに招き、政治、経済、国際情勢、地方創生、科学技術など現代人に必須のテーマを徹底討論します。毎週金曜日の夜に、刻々と動く1週間を総括し、次の展開を探る視座を提供します。 <寺島実郎からの一言> 日本の報道・情報番組は表層をなぞる断片的な内容に終止する傾向にあり、「問題の本質」を見抜く力に欠けていると実感しています。 そこで、熟慮一番、自分自身が時代のキーマンと向き合い、本当のことを伝える番組をスタートさせ、2年間積み上げてきました。 さらに2017年4月からはその番組を「寺島実郎の未来先見塾~週刊寺島文庫~」へリニューアルし、東京・九段下の寺島文庫を時代認識の発信の場とする本格トーク番組に挑戦することにしました。毎週金曜の夜に、次の時代を見つめる視座
私のON 首都マニラの南約40キロにあるベッドタウンで人口約27万。近年は日本企業の進出が目立つ。大型遊園地「エンチャンテッド キングダム」でも知られる。 私の会社は福井県越前市に本社があり、電子部品など工業製品の保護包装材を製造・販売しています。中小企業の海外進出では、大手企業の支援を受けるケースも多いようですが、うちは単独でフィリピン進出を決めました。 とはいえ、私自身は古株の社員ではありません。入社したのは、海外法人が始動するわずか数カ月前、2013年初頭でした。北海道で実家の旅館を継いだのですが、観光客の減少で廃業しました。「これからどうしようか」と思っていたところ、大学の先輩だった社長が「海外進出に力を貸して」と声をかけてくれたんです。 「渡りに船」と即決したのですが、英語がそれほど得意ではないし、製造業の経験もない。会社自体も海外にコネはない。何もかもが手探りでしたが、思い切っ
シーズンオフの10月末、川崎市にある古巣の施設を訪れて練習に励んだ田沢純一。Photo: Toyama Toshiki マーリンズへ移籍した今季は、55試合登板で3勝5敗、防御率5.69。好不調の波が激しく反省が口をつく。来季は2年契約の最終年。「1試合でも多く投げられるように」が目標だ。 自他ともに認める「マイナス思考」。野球に対し、いまだに「自信はあまりない」と語る。だが、日本のプロ野球を経ずに米国に渡り、来季で大リーグ挑戦から10年目。日本人3位の357試合登板は、成長の糸口を見つけ努力し続けた成果だ。 唯一のオファー先から「引退通告」 横浜商大高3年の時、最速は147キロ。なのに「プロ注目」ではなかった。「足は速くない、打てない。足を引っ張る方が多かった」。野球雑誌に名前が載っても「評価はCとかD」。同じ雑誌で、3年夏の神奈川県大会準決勝で敗れた横浜高の涌井秀章(現ロッテ)が「特A
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く