B型肝炎を患っていたことが分かった7千年前のヒトの頭蓋骨(ずがいこつ)=Nicole Nicklisch via The New York Times/©2018 The New York Times。今のドイツに生きていた農耕民族のもので、最も古いB型肝炎ウイルスのDNAが検出された
B型肝炎を患っていたことが分かった7千年前のヒトの頭蓋骨(ずがいこつ)=Nicole Nicklisch via The New York Times/©2018 The New York Times。今のドイツに生きていた農耕民族のもので、最も古いB型肝炎ウイルスのDNAが検出された
38人の子どもを産んだ女性がいる--。そんな話をケニア人助手に聞いたのは、赴任したばかりの昨年9月でした。 赴任前からアフリカの人口問題を取材したいとは思っていたのですが、一人の女性がそんなに産むのが可能なのか、最初は半信半疑でした。モヤモヤを解消しようと、実際に会いに行くことに。彼女の家は、ウガンダの首都カンパラから北東に約45㌔離れたカビンビリ近郊にありました。 昨年10月中旬、車で現地に行くと、マリアム・ナバタンジさんと1歳~20代前半の子どもたち約20人が出迎えてくれました。 38人の子どもがいるというマリアム・ナバタンジさん一家。夫は別のところで暮らしているという=2017年10月、ウガンダのカビンビリ近郊、石原孝撮影 ナバタンジさんは自分の生年月日が分からず、1980年前後に生まれたとのことなので約38歳。ちなみに、アフリカの人々、特に生活が苦しいエリアで取材をすると、自分の誕
ロシアで行われているサッカーのワールドカップ(W杯)で日本は残念ながら決勝トーナメント一回戦でベルギーに敗れ、姿を消したが、その決勝トーナメント進出を賭けた一次リーグ最終戦のポーランド戦、特に残り10分の日本のプレーに関して、日本国内はもとより世界的な議論が巻き起こった。 日本は勝ち点4を持ち、ポーランドに0-1でリードを許している状態で、同時刻に開催されているコロンビア対セネガルの試合において、コロンビアが1-0でリードしている状態であった。このまま行けば、コロンビアが勝ち点6で一位、日本とセネガルが勝ち点4で二位を争うという状態であった。日本とセネガルは得失点差、総得点、同一チームの直接対決が引き分けでありフェアプレーポイント(FPP)の差で日本は上位に立つため、残り10分で得点も失点もせず、警告も受けずにこのままの状態を維持することを選択した。それは、一部で「無気力試合」と揶揄される
[ワシントン 5日 ロイター] - トランプ米大統領は5日、環境保護局(EPA)のプルイット長官が辞任したと明らかにした。プルイット氏は就任以来、トランプ氏の考えに沿って環境規制の撤廃を進めてきたが、公費支出などの問題で批判を受けていた。 プルイット氏は、出張でファーストクラスを多用したり、執務室に防音仕様の電話ボックスを設置するのに4万3000ドルを支出するなど、公費の使い方が問題視されていた。また、エネルギー業界のロビイストとして活動している人の妻から高級住宅物件を相場よりも安い値段で借りていたとされ、批判が高まっていた。 辞任を求める声は野党民主党だけでなく、共和党の一部からも上がっていた。 トランプ氏は「プルイット長官の辞任を受け入れた」とツイッターに投稿。ウィーラー副長官が9日に長官代行に就任すると明らかにした。 ウィーラー氏は以前、石炭業界のロビイストとして活動しており、規制撤
選挙演説中の大平首相(1980年5月30日撮影)。この後、気分が悪くなり入院。6月12日死去した(朝日新聞撮影) 本来は国民の財産である公文書を改ざんし、破棄する。森友問題で明らかになった財務省の行為は、国民を代表する国会をあざむくものだった。「私や妻が関係していれば、首相も国会議員も辞める」と断言した安倍晋三首相に対する忖度が、財務官僚の側にあったのかどうか。森友学園との国有地取引をめぐる謎は一向に晴れないままだ。ニュースを読んでいるうちに、まったく正反対の行動をした財務省(旧大蔵省)OBのことを思い出した。公文書の重要性を理解し、その公開制度への道筋をつけた大平正芳・元首相のことである。 「鈍牛」「悲劇の宰相」のもうひとつの姿 大平は生前、その木訥な風貌もあって「鈍牛」と言われた。口を開くと、「アー」とか「ウー」とか、間延びした音が入ったが、その「アー」や「ウー」を取り除くと、実はきわ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く