ブックマーク / www.pot.co.jp (56)

  • 第23回 緊急提言「本屋をLANのホットスポットやすれ違いスポットに」 | ポット出版

    屋の店頭を無線LANやWiFi通信のホットスポットにできませんか? 今回はいつもとまったく違う内容です。自分なりに考えてみた屋さんへの提言です。異論反論あるかと思います。コメント欄にどんどんお寄せください。 屋にお客さんを連れ戻すのは書店のみでなく出版社にとっても喫緊の課題です。とは言うものの、具体的な方法となると、手間や金のかかる事(イベントやメディアでの告知)以外になかなかこれといったアイディアが出てこないのも事実です。ですが、他業種ではありますが、無線LAN(Wi-Fi通信)がお客さんを集めるのに成功した例が既にあります。おもちゃ売り場でのポケモンの配布イベントや「マックでDS」や秋葉原ヨドバシカメラの「ルイーダの酒場(すれ違い通信スポット)」などです。これらは販売ではなく、「通信環境を用意する」+「オリジナルの付加価値を設定する」という方法でお客さんを集めることに成功した例

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    asakura-t 2010/02/16
    まるでメリットが見えんのでダメでしょ。//まだオタク系書店でオマケを付ける売り方のほうがマシに見える。
  • 国会の書店さん/五車堂書房さん | ポット出版

    先月、国会の中にある五車堂書房さんに営業に行ってきました。 元は神保町にあった書店さんが請われて国会内に出店。神保町の方のお店は閉店して国会のお店だけが残ったという少し変わったお店です。ポットでは『日の公文書』をはじめ、図書館があるので、結構ニーズがあるのではないかとかんがえ、見を持って伺うことにしました。 国会の中ということは軽々に入れまいと判断し、一度電話してみると、「ああ、図書館だしてるよね」、とご存知の様子。「明日の午後にでもお伺いしてご案内したい書籍があるのですが」と伝えると、「明日の午後ね。解りました。永田町で降りて参議院の通用門に出る出口があるから。そこ出たらすぐだよ。」とあっさりとアポが取れ、道まで教えていただきました。 翌日、『日の公文書』、『ず・ぼん15』、『低炭素革命と地球の未来』、『の現場』、『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』を持って、営業に伺い

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    asakura-t 2010/02/08
    そういや電子ブックだと営業の形はまるっと変わるわけだけど、そのへんもどうなるのかねぇ。店舗なら客層に合わせた品揃えってのがあるわけだけど。 // 出版に限らず配信モノの営業はうまくいってるのかなー的な。
  • ポット出版社長・沢辺均の日記-60[2010.01.26〜2010.02.2] | ポット出版

    なんで時間と日がすぎるのが早いんだ? ●20010.01.26火 午後、ボイジャーの萩野さんが来て、 ブックサーバー構想やら、版元ドットコムとの協力の話。 2月中旬、アメリカに行って、いろいろ相談して来るそうだ。 楽しみ。 ●2010.01.27水 夜は版元ドットコム会議。 その前に楽天の決裁システムのプレゼンをしてもらう。 前向きに。 版元ドットコム組合員会議。 TIBFでの版元ドットコムの出展では、を定価で売って、 これまでの値引き20%を、図書カードで奉仕しようってアイデアが トランスビューの工藤さんからでて、 オレ的には大盛り上がり。 だって、価格拘束してる出版社が、東京国際ブックフェアで 割引して売ってはしゃいでるのって、ちょっと、、、と思ってたから。 いや、割引がいやなんじゃなくて、価格拘束(つまり再販制ね)を護持しようというのの 整合性の問題。 ●2010.01.28木 午

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    asakura-t 2010/02/03
  • 「2010年代の出版を考える」イベントレポート | ポット出版

    昨日、2月1日(月)に阿佐ヶ谷ロフトAで開催した、仲俣暁生氏、橋大也氏、高島利行氏、沢辺均による 「2010年代の出版を考える」イベントの模様をまとめました。 会場は、100人を超える人に来ていただき、満員でした。ありがとうございます。 *会場はぎっしり。 当日は、Ustream(前半部分のみ見ることができます)とニコニコ動画(終了しました)の生中継も行なわれ、津田大介さんと株式会社28号の畠中さんにはtsudaっていただき、盛り上げていただきました。ありがとうございました! 集計は以下のとおりです。すごい数のアクセスに驚きました。 入場者数 140人 Ustream視聴者 1150人 ニコニコ動画来場者数 1149人 コメント数 2984人 *tsudaる津田さん イベント中のつぶやきの模様は以下のサイトをご覧ください。 津田大介さんにtsudaっていただいたつぶやきは昨夜さっそくka

    「2010年代の出版を考える」イベントレポート | ポット出版
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    asakura-t 2010/02/02
  • お部屋1871/部数と印税 6・部数と定価 | ポット出版

    読んでない方はお先に以下に目を通してください。 「1864/部数と印税 1」 「1865/部数と印税 2」 「1866/部数と印税 3」 「1688/部数と印税 4」 「1870/部数と印税 5」 困ったことに、このシリーズはまだ終わらないです。アホな右翼やアホな左翼のことを書いていてもなんのメリットもないので、このまま延々続けようかと思わないではない。 『エロスの原風景』はオールカラーです。この場合は、高いだからオールカラーなのでなく、最初からオールカラーにしたいというのが私の意向でした。 現物を見ていただかないとわからないと思いますが、例えば今から一世紀前のフランスのポストカードを紹介した章があります。これが泣けてくるくらいに美しいのです。 当時はまだ写真のカラー印刷ができなかったため、カラーのポストカードは、手あるいはスタンプによる彩色です。中でも彩色のヌードものを私は集めています

    お部屋1871/部数と印税 6・部数と定価 | ポット出版
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    asakura-t 2010/02/02
    やっぱ値段は予算と想定部数から逆算して決めて、その値段に合わせた装丁・判型にするよなあ。
  • お部屋1874/部数と印税 8・ネット時代の本の買い方【追記あり】 | ポット出版

    どうしてもとは言いませんが、読んでない方は先に以下に目を通してください。 「1864/部数と印税 1・印税さまざま」 「1865/部数と印税 2・刷部数と実売」 「1866/部数と印税 3・下がる印税率」 「1868/部数と印税 4・上製にする理由」 「1870/部数と印税 5・のみてくれ」 「1871/部数と印税 6・部数と定価」 「1872/部数と印税 7・上製の経費とアマゾンの順位」 思いのほか、「部数と印税」シリーズが長くなってしまってます。あと1週間程度で、『エロスの原風景』は店頭に出るため、そこまで続けてしまおうかとも思ったのですが、昨日になって、ポットから発売延期を知らされました。箱にミスがあって、刷り直すことになったそうです。ガックリざんす。 発売は6月27日前後になり、そこまで続けるわけにもいかないので、今回でいったんこのシリーズはストップします。 さて、「1872/部

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    asakura-t 2010/02/01
  • お部屋1868/部数と印税 4・上製にする理由 | ポット出版

    お読みでない方は、以下を先にどうぞ。 「1864/部数と印税 1」 「1865/部数と印税 2」 「1866/部数と印税 3」 間もなく出る『エロスの原風景』を宣伝するために始めたシリーズなのですが、ついつい書き込んでしまって長くなってます。今回こそ終わるつもりだったのですが、さらに1回伸びました。もうちょっとおつきあいください。 今回は以前書いたことの焼き直しです。広く公開した文章ではないので、改めて書き直して出しておくことにしました。「部数と印税」ではなく、「部数と定価」がテーマです。 2004年に私の企画・監修で翻訳『セックス・フォー・セール』を出した時、「3360円は高い」と文句をつけてきた人がいます。 この人は海外の学術書も購入していることをわざわざ記述して、「自分はについてよくわかっている」と自負していたようですが、書いていることは素人のそれでありまして、の定価がどう決定

    お部屋1868/部数と印税 4・上製にする理由 | ポット出版
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    asakura-t 2010/02/01
    そうそう、価格帯で装丁などが決まる。// じゃあ装丁がない(見た目で区別がつかない)電子ブックではどうするの?という話でもある。
  • お知らせ●阿佐ケ谷ロフトA「2010年代の「出版」 を考える」 | ポット出版

    来週月曜日のイベント=阿佐ケ谷ロフトA「2010年代の「出版」 を考える」 に関するお知らせです。 ●進行予定修正 18時30分 開場 19時30分 開始 質問・意見もできるだけ多くうけようと思っています。 22時00分 討論終了 以降、残った人ですこしだらだら。 23時 最終解散予定 ●進行予定 18時30分 開場 19時30分 開始 21時30分 休憩10分 以後できるだけ質問・会場との討論にしようと思います。 23時 最終解散予定 ●ネットワークなどの情報 ドコモ/AU/SOFTBANKは全て回線を引いてますので、すべてバリ3 ●当日のお願い ・tsudaり歓迎、先着2名に公式tsudaりをしてもらって、1ドリンクと、当日販売のを一冊プレゼント ・議論中の挙手による質問・意見表明(ただし登壇者からの反撃もありうる)OK ・登壇者の写真撮影と利用OK ・動画撮影、youtube掲載O

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    asakura-t 2010/01/29
  • 電子書籍版のダウンロード数 | ポット出版

    ポット出版の大田です。 明けましておめでとうございます。 ポット出版は先週金曜日の15日、電子書籍販売サイト「理想書店」で、『の現場』と『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』を発売しました。 現在、ビューアーの不具合によりページの境目で文字が落ちることがあり、ご購入いただいた方にはご迷惑おかけしております。問題を改修したビューアーは、29日(金)頃にApp Storeからダウンロードしていただけるようになる予定です。 今のところ、無料キャンペーン中の電子版『デジタルコンテンツ〜』は約300DL。 998円で販売中の電子版『の現場』のDLは10強、というところです。 この数字が多いのか少ないのか判断しづらいですが、『デジタルコンテンツ〜』は2009年9月発売以来、Amazonでの販売数の累計よりも多いです。 『デジタル〜』のDL数に対するポット社内の感触は 出版部長・那須「すごいじゃん!

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    asakura-t 2010/01/25
    UIDを刷って銀はがしとかにすればいいんだろうけど、コストがね……。// それはそれとして、dotbookの電子書籍は微妙に読みにくい(縦組にして表示サイズを変えてなんとかしてるけど)。Windows2000で読めないのは困ってる。
  • 【電子書籍版】デジタルコンテンツをめぐる現状報告 | ポット出版

    出版コンテンツ研究会 著, 岩 敏 著, 小林 弘人 著, 佐々木 隆一 著, 加茂 竜一 著, 境 真良 著, 柳 与志夫 著 希望小売価格:950円 + 税 (この商品は非再販商品です) ISBN978-4-7808-5002-4 C0000 電子書籍 [2010年01月刊行] 内容紹介 が売れない。1996年にピークを迎えた出版物の総売上は、2008年にはその4分の3程度にまで落ち込んだ。 一方で、インターネットの利用者数は90年代後半の約8倍近くまで増加し、コンテンツの需要はますます増している。 そのような状況の中で、情報学研究、出版、大学、印刷、行政、コンテンツ流通、図書館、新聞、放送・イベント、ミュージアム、法曹という各分野から有志が集まり、出版コンテンツの今後を考える会として「出版コンテンツ研究会」が発足。 もう一度、出版という営みの原点に立ち戻り、出版コンテンツが生き残

    【電子書籍版】デジタルコンテンツをめぐる現状報告 | ポット出版
  • お部屋1981/図書館の中では見えないこと 10・国会図書館がカバーや箱を捨てている事情【追記ありあり】 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 1963/多摩図書館廃棄問題と「書影使用自由」の表示 1966/廃棄・里親探しの実情 1967/改めて地域資料を調べてみる 1968/除籍予定の大半は多摩の資料ではないのでは? 1969/図書館の中では見えないこと 1・図書館はコンビニである 1970/図書館の中では見えないこと 2・こんな図書館があったら 1971/【必読】多摩図書館廃棄についての正確な情報 1972/図書館の中では見えないこと 3・図書館はC級品 1973/図書館の中では見えないこと 4・図書館と税金 1974/情報を訂正するためのツール 1975/図書館の中では見えないこと 5・断裁の現在 1976/図書館の中

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    asakura-t 2009/11/13
  • お部屋1982/「書評で本の表紙を出すことができない」問題 | ポット出版

    図書館問題の余韻が私の中ではまだくすぶっていたりします。正確には、うっかり観てしまったNHKの「爆笑問題のニッポンの教養」の映像が頭から離れません。観なきゃよかった。これ以上続けるとキリがないので、「1981/図書館の中では見えないこと 10・国会図書館がカバーや箱を捨てている事情」にいっぱい追記しておきました。 図書館の話を書いたところで、敵が増えるばかり、アクセスは減るばかり。新規の読者が入ってくると、が少しは動いたりするものですが、図書館のシリーズをやっている間、アマゾンで『エロスの原風景』は1冊しか売れていなくて、どんどん順位が落ちてます。図書館に興味がある人たちはを買わないのです。そんなことはないとしても、図書館に興味のある人たちはエロ嫌いの率が高いかも。 沢辺さんは、図書館シリーズを面白がって、どこか公開で話をする場をセッティングしたいとも言っていますが、私としては書いたこ

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    asakura-t 2009/11/13
    え、そうなんか>「書評で本の表紙を出すのは、引用にはならない」 なんでだろ?
  • お部屋1971/【必読】多摩図書館廃棄本についての正確な情報 | ポット出版

    松沢 様 いつも楽しく拝読させていただいております。 件の問題ですが、「救いたい!」ではなく、 「都立図書館に一冊しかなくていいのか」のリンク先で 初めて知り、そのあと、松沢さんが記事を挙げられていて、 ご見解が共通しているところもあれば、ぶつかっているところ もあり、「地域資料」の重要性も含め、これが良いところに 向かえばなあ…と感じていたなかで、今回の記事を拝読いたし ました。 ただ、上記のリンクの方のTwitterを読んでいたのですが、 残念なのか何なのかよくわかりませんが、複雑な気持ちに なってしまいました。(10月26日以降です。) その感想ですが・・・、 情報をクリアにする場合のタイミングや配慮というものも あってしかるべきと考えていらっしゃる方と思って いたのですが・・・。 駄文失礼いたしました。 いんたねさま Twitterは情報の広がりをチェックする時に使うだけで、そこに

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    asakura-t 2009/11/02
  • ゲスト:永江朗 第3回「紙の本の値段、電子書籍の値段」(最終回) | ポット出版

    ●出版社には、書店の利益を確保する義務がある(少なくとも現状では) 沢辺 あと、これまで出なかった再販維持論者の意見として、「再販制がなくなると価格が高騰するからよくない」というのがあるけどどう思う? 永江 筑摩の松田さんとよく言っていたのは、の値段を倍にするだけで、日の出版界が抱えている問題はかなり解決するよね、っていうことで。 の原価率が高すぎるというのと、書店のマージンの絶対額が低すぎる、というのが解決するでしょ。出版点数も絞らざるを得なくなるから、値段を倍にするといいことばかりなんですよ。大洪水もブレーキかかるし、ももっと大事にされるし、書店の余裕も多少出来るだろうし。 値段の高い安いを消費者がそんなに気にしているかというと、『○型の説明書』は中身薄くてぺらぺらで、1000円でしょ? あんなに消費者にとってコストパフォーマンスが悪いはないのに、4タイトルで500万部売れる

    ゲスト:永江朗 第3回「紙の本の値段、電子書籍の値段」(最終回) | ポット出版
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    asakura-t 2009/10/27
    30%から40%くらいは配信手数料と決済手数料でとる(略)現状の出版の出し正味65%前後と、たいして変わらない。そうすると、なくなるのは紙代と印刷代だけなんですよ。(略)紙代と印刷代は(略)6〜7%。
  • 救いたい! | ポット出版

    10/16(金)に第3回資料保存シンポジウム「資料保存を実践する―事例から学ぶ現場の知恵―」が江戸東京博物館で開催された。 NPO法人共同保存図書館・多摩 理事・事務局長の齊藤誠一さんによる事例報告「共同保存図書館の実現に向けて―多摩から提案する資料保存のしくみ」の中で、驚くべき話があったので、まずは急遽お知らせ。 その内容とは- 10/9(金)に、東京都立中央図書館から都内各自治体の図書館長宛にFAXが送信された。 実際に直接そのFAXに目を通してはいないので詳細は不明ながら、斎藤さんの話から内容をまとめると、概ねこんな感じであった。 ・多摩図書館が所蔵していた多摩地域資料約7万冊と雑誌など併せて、 計約8万冊を処分することにした。 ・引き取りたい館は、10/23(金)までに直接取りにくること。 通達から2週間ということは、図書館の稼働日で言えば約10日間。 引き取る側の負担で取りに行く

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    asakura-t 2009/10/20
  • ゲスト:永江朗 第2回「今の出版界でも出来ること」 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> ●のニセ金化は、もう続かない 沢辺 永江さんの考えは「新刊洪水の制度的な要因を考えると、のニセ金化、地域通貨化だ」ということだよね。 そのことに関して言うと、俺が自分でを出している感じでは、ニセ金化をやり続けていたら、最終的には出版社はやっていけないと思うんだよね。保ってあと数年じゃないかな。 永江 具体的な社名を挙げるのはあれだけど、「河出書房神話」ってあるじゃないですか。あそこもずっと自転車操業で来て、もう駄目だと倒れそうになった時に、いつも何かヒットがあるっていうね。オカルトじゃないんだけど、不思議なことに、出版社って自転車操業で倒れそうになると、何か当たるんですよ。 例えば筑摩書房

    ゲスト:永江朗 第2回「今の出版界でも出来ること」 | ポット出版
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    asakura-t 2009/10/15