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ブックマーク / chnpk.hatenablog.com (12)

  • どう考えてもまったく勝ち目のない交渉で相手の譲歩を引き出すための3つの戦略 - よそ行きの妄想

    相手の言うことには一切聞く耳を持たず、 自分が言いたいことだけをでかい声で喚きながら机を叩き、 いつまでも居座る(又は帰さない)。 こうすることで交渉相手は、自分の言うことがまったく通じないことに絶望し、大きな声と机を叩く音に恐怖を覚え、いつまでも終わる気配がないことに焦燥に駆られ、多少のことであれば譲歩してしまうはずだ。 ただし、この方法は、実行した人の評判を著しく貶めることに加え、得られる譲歩と言うのも意外と大したことないものだったりするので、その点は注意されたい。 元ネタ

    どう考えてもまったく勝ち目のない交渉で相手の譲歩を引き出すための3つの戦略 - よそ行きの妄想
  • 「人助け」という娯楽 - よそ行きの妄想

    「金くれ」という身も蓋もない名称のサービスがリリースされているのを発見した。 知らない人のためにサービスの説明を引用すると、「金が欲しい人が口座番号とメッセージを記載する、次世代ネット乞プラットフォーム」なのだそうだ。一瞬ただのネタと断じて何も考えずに通り過ぎるところであったが、意外とこうしたサービスというのは需要と供給がマッチしたりするのかもしれないと思い至り、少し思ったことを書いておくことにした。 以前、米国のサブプライムローン関連商品の破綻が明るみに出た際に、まるでウォールストリートに巣うバンカーどもの意地汚い守銭奴的強欲さと、特権階級的な優越意識に溺れた邪悪さなどが調和して凝縮したかのような見事な記事がブルームバーグに掲載され、注目を集めたことがあった。 記事は、人助けと思って貧乏人にカネを貸したことへの後悔と、カネを返さずにファンドに損失を被らしめた貧乏人に対する侮蔑で満ち溢

    「人助け」という娯楽 - よそ行きの妄想
  • twitterのremoveについての話題 - よそ行きの妄想

    「日人はTwitterでRemoveできるのか。―コミュニティとしてのfollowのススメ - てきとーに、てきとーに。」というのを読んで、 以下の内容について、違和感がある。 うろ覚えで恐縮だが、日でも熱い会議をすることで有名な某社のサラリーマンらがアメリカに研修に行ったら、アメリカではとっくみあいに近いような会議しているのを見て驚いた、という話をきいたことがある。 さらには、そんなだったらさぞ社員同士の仲が悪いだろうと思ったら、会議が終わったあとは笑顔でコーヒーを飲んでいる風景を見て、二度驚いたという。 意見と人格が切り離されているからできることで、日人はなかなかそうもいかない。どうしても感情的なしこりが残ってしまう。 それが「ゆるさ」がウリのTwitterでも出てしまうのは、なかなか業が深い。 あなたの「Twitterのエントリ」が面白くないだけで、「あなた」自身を否定してるわ

    twitterのremoveについての話題 - よそ行きの妄想
  • インターネットはテレビの足元にある広大な市場を開拓する - よそ行きの妄想

    金融日記:インターネットはメディアとしてはまだまだテレビの足元にも及ばないと。 足元にも及ばないと言うか、テレビが話題だとするとインターネットって会話じゃないだろうか。テレビはコンテンツって感じするけど、インターネットはコミュニケーションという感じ。 日が誇る巨大ネット掲示板2ちゃんねるでも、一番勢いがあるのは実況版と呼ばれる、みんなが同じテレビ番組を見ながらワイワイ盛り上がるための掲示板だ。まあだからそんなもんだと思う。即ち、従前テレビ番組視聴などの共通の話題を抱えながらも、語るべき相手を持たず悶々としていた人たち同士の横のつながりがインターネットで具現化されたのだという感じの理解をしてる。 例えば元記事にでてくるようなアルファブロガーのブログでも、テレビの番組と並べたらそれはお粗末だろう。かけてる金が違う。テレビの番組と比べて一番近いのは討論番組だろうが、テレビの討論番組というのは、

    インターネットはテレビの足元にある広大な市場を開拓する - よそ行きの妄想
  • 仕事はなるべく先送りにしたほうがいいと思う5つの理由 - よそ行きの妄想

    「「嫌なことを後回しにする人」から脱却する方法(1/2):IT&ウェブ業界の転職をサポートする「CAREERzine」(キャリアジン)」とか結構これ系の話題はよく出るが、私はタイトルのとおりかなり積極的に先送りにする派なので、ここはひとつ私の考える先送りのメリットとでも言うべきもの*1を周知しておきたい。 1.期限を明確にする癖がつく 先送りを活用する際の大前提は、いたずらな先送りで期限を逸し「仕事できない烙印」を押されてしまっては元もこもないということである。これから述べることはあくまでも、先送りを前向きに活用する際のポイントである。であれば、与えられた、又は発生した仕事を上手に先送るためには、何よりもまず最終的な期限を明確にしなければならないことになる。 要するに、期限を明確にして、その期限にギリギリ間に合うように仕事をする。これが先送りの定義である。 先送りの習慣ができると、ふいに仕

    仕事はなるべく先送りにしたほうがいいと思う5つの理由 - よそ行きの妄想
  • ブログの読者を増やすための12の戦略

    昨日はうっかり、オンラインの社会とはオフラインで培った価値を再販する二次流通市場に過ぎず、ブログで成功するには実生活での成功を基になんか書くしかないというような夢も希望もないことを書いてしまったが、現状はともかくとしても、ブログ読者を増やすための戦略というのはもう少し幅があるはずだと思い至ったので、書いてみる。 以下にとりあえずざっと書いて、追加で思いついたことがあれば、項目、説明文共に追記して行くかも。基的な考え方は、「読者はなぜそのブログ」を読むのかであり、読者が他のブログではなくわざわざそのブログを選ぶ理由である。そのためには、読者が(閲覧に要する時間的な)プレミアムを支払ってもよいと感じるだけの価値を提供しなくてはならない。 1.価値の再販(昨日書いた話) 価値の再販モデルでは、同一の体験、同一の視点、同一の言い回しなどの価値から繰り返し利益が刈り取られる。稀有な成功体験を有する

    ブログの読者を増やすための12の戦略
  • 新社会人に送る社会人としての心得4つ - よそ行きの妄想

    最近やたらと社会人の心得みたいなご高説が目に付くなあと思っていた*1ら、なるほどいま世間は4月で新入社員が会社にやってくる時期なのかとふと気づいたので、ここはひとつこの流れに便乗して自説を垂れ流すことにした。 4つの心得 私には、仕事上これだけ気をつけていれば間違いなかろうという心得が4つある。 目的意識を持つこと 柔軟に手段を検討すること コンセンサスをつくること 最後までやること と、書けばもう既に「あーはいはい」という感じで傷気味だろうが、ここは私のブログなので構わず説明する。 目的意識を持つことについて どんな企業活動にも目的があるわけであるからして、その企業活動の割り振り、つまりは仕事で成功を収めようと思うならば、まずは当該目的を把握し、自身の目的意識として落とし込むことが肝要である。 目的とは往々にして抽象的なものなので、ここはあの、悪名高きコミュニケーション能力と双璧をなす

    新社会人に送る社会人としての心得4つ - よそ行きの妄想
  • 「利用者」と「擁護者」のレイヤーの違い - よそ行きの妄想

    なんか納得した。 鳥山明作品の美しい画像スレ あんか~びっぷ はてブの反応がマジコンの話題と全然違う。鳥山明さんのイラストを1円も払わずに見て喜んでる人たちと、マジコンに怒っている人たちは重なっていないのでしょうが、マジコンに怒った人は、こっちにも怒るのが道理。 (中略) ともかく、そりゃもちろん、何でもかんでも言及する暇は誰にもないが、ブクマが100ついたら4人や5人くらいは怒っていいんじゃないのか。現状は、私の感覚では、あまりにもアンバランス。 優先順位の問題というならば [著作権など] たしかに。 このアンバランスさについて、上で引用した記事の増田氏著者の方*1は以下のように述べている。 結局、何なのかというと、自分も(時々)やってることは、規制されたくないんだな。自分が絶対にやらないことなら、ガンガン規制しろ、っていう。身勝手なんだよ。 優先順位の問題というならば [著作権など]

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  • うちの上司(65)観察から考えたこと - よそ行きの妄想

    仕事上で老人に触れて思うのは、固定的かつ大きな盲点が常にあるということ。 このエントリーでは「盲点」はメタファーとして用いられるが、念のためもともとの意味を共有しておこう。Wikipediaから引用する。 盲点(もうてん)とは、脊椎動物の目の構造上、生理的に存在する暗点(見えない部分)の一つ。生理的な暗点なので生理的暗点とも言う。またフランスの物理学者エドム・マリオットにより発見されたためマリオット暗点(マリオット盲点、マリオット盲斑)とも言う。盲点に相当する網膜上の部位は視神経円盤または視神経乳頭と呼ばれる。 盲点 - Wikipedia 視野の中に入っても、見えないもの。それが盲点である。だから、解消するためには、視点を移動させなければならないわけだ。例えば、インターネットも社会の一部だという視点に立たない限り、インターネット上のコミュニケーションは盲点になったままなのである。そういう

    うちの上司(65)観察から考えたこと - よそ行きの妄想
  • 被害者の自己責任と加害者の人権 - よそ行きの妄想

    『「責任」スタグフレーション - 国語の成績が悪い』を読んで、以下「ぼくのかんがえたほうりつ」を展開する。 論点整理 同記事で話題になっているのが、尊属殺重罰規定違憲判決についてである。同記事内では『�����E�d���K���ጛ�����@�㍐�R』が取り上げられているが、『尊属殺法定刑違憲事件 - Wikipedia』の方がわかりやすいので、あわせてご確認いただきたいところだが、あまりにも胸糞の悪くなる事件なので、心臓の弱い方のために以下にソフトに要約しておく。 要は、親から暴行を受けた子が、その親を殺害してしまったのだそうだ。で、当時の法律では子の親殺しは(儒教的な系譜だと思うが)普通の殺人より刑罰が重く、死刑と無期懲役のみが法的に規程されていたが、最高裁はこの法律について、法の下の平等を謳う憲法に違反しているとしたうえで、被告人に懲役2年6月執行猶予3年を言い渡したのだそうだ。

    被害者の自己責任と加害者の人権 - よそ行きの妄想
  • インターネットユーザーとネコ派の関係 - よそ行きの妄想

    好きな人が解せないという増田の記事をを読んで思ったのだけど、確かにオンラインにおける話題のイヌ・ネコバランスは不自然な気がする。 どちらかというとイヌ派である私の認識だと、リアルではネコを飼っている人とイヌを飼っている人の割合は結構イーブンに近いか、むしろ若干イヌが上回っている。先ほどネットで適当に拾ってきたアンケート、『【ワカレメ vol.5】イヌとネコ、どっちが好き?|ニュース|オリコンCSランキング』*1でも6:4でイヌ好きが勝っているようだ。900人に聞きましたということなので、まああまり信憑性のあるデータとはいえないかもしれないが、それでも五分五分くらいと言っておけばそう間違いはないだろういう感じが印象としてもある。 ところが、ネットでの話題としては、明らかにネコが多いという事実がある。google検索をしてみても、”ネコ”の検索結果は13,700,000件もあるのに対し、イヌ

    インターネットユーザーとネコ派の関係 - よそ行きの妄想
  • 結婚のメリット - よそ行きの妄想

    元ネタ:だった : 結婚のデメリット <結婚のメリット> 結婚すると2人の固定費が共通化されるから自由になるお金が増える。(ダブルインカムの場合) 家族付き合いという新たなレイヤーでの人付き合いが可能になるから、人付き合いの自由度が増す幅が広がる。 家族という括りができることで、内なるものと外なるものの区別が明確化する(システムの一部という疎外感が減少する)。 共同生活によって、家事負担が減る。 自由になるお金が増えて、家事負担は減るから、自由な時間が増える。(だからこそ子育ても可能になる。) ワンルームじゃない部屋に住める。 子育てやマイホームという分かりやすい目標ができるから、承認欲求とか非モテとかわけのわからないことに悩んで時間と労力を浪費せずに、まっとうに生きるインセンティブが沸く。結果として人生が充実する。 そもそも、子供を産む・産まないの選択の自由がある。 普通に考えればすぐに

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