タグ

ブックマーク / gihyo.jp (29)

  • Alan Wu氏「YJITはRubyプロセス実行から終了まで全体のパフォーマンス向上を目指す」 ~RubyKaigi 2022 3日目キーノート | gihyo.jp

    CPUの世界では、内部の機構をフロントエンド(命令フェッチとデコード)とバックエンド(命令実行とメモリ)で分けることができます。つまりrailsbenchの実行においては、フロントエンドの処理がバックエンドの処理に対して間に合っておらず、全体としてCPUの性能を使い切れていないことになります。 また、RubyのプログラムとYJITが生成したコードの行き来(ジャンプ)が頻繁に行われていました。このジャンプが多いということは、それだけ実行のために参照するアドレスが多く、結果としてコードの実行パスが増えてしまいます。その結果、予測が失敗したパス(汚染されたパス)が大量に増えて、投機的実行の予測精度に影響を与えていました。 加えて初期のYJITでは、この汚染されたパスもコード生成に利用していたため、さらに問題を悪化させていました。 これらが原因となり、初期のYJITではrailsbenchのパフォ

    Alan Wu氏「YJITはRubyプロセス実行から終了まで全体のパフォーマンス向上を目指す」 ~RubyKaigi 2022 3日目キーノート | gihyo.jp
    asonas
    asonas 2022/10/13
    “そういう意味でRubyKaigiの楽しさやおもしろさを凝縮した、RubyKaigi 2022を締めくくる最高のセッションだったのではないかと思います。”
  • 第1回 ニコ動/ニコ生 HTML5化への奮闘~ドワンゴ流動画配信サービスのつくりかた~ | gihyo.jp

    不動の人気を誇る動画配信サービス「ニコニコ動画」(⁠ニコ動)と「ニコニコ生放送」(⁠ニコ生)において、動画プレーヤのHTML5化、そしてバックエンドシステムの刷新が図られました。このプロジェクトの背景や使われた技術、苦労したポイントなどについて、ドワンゴのエンジニアである七田弘志氏(写真1⁠)⁠、後藤哲志氏(写真2⁠)⁠、三須健太郎氏(写真3)にお話を伺いました。 フロントエンドのみならず、バックエンドシステムも刷新 ─⁠─どのようなきっかけから、HTML5化プロジェクトが始まったのでしょうか。 七田:大きな要因となったのは、主要WebブラウザでFlashのサポートを打ち切るという方針が示されたことですね。今までもスマートフォンやテレビデバイスなどではHTML5プレーヤを実現できていたのですが、PC版のページは既存機能が大きく、プレーヤの作り変えが後手に回っていた部分が大きかったんです。そ

    第1回 ニコ動/ニコ生 HTML5化への奮闘~ドワンゴ流動画配信サービスのつくりかた~ | gihyo.jp
    asonas
    asonas 2016/12/27
  • 第4回特別コラム 「なぜそんなにも(アジャイル開発者にとって)Wikiは重要なのか」 | gihyo.jp

    江渡浩一郎さんによる「なぜそんなにもWikiは重要なのか」と題された論文から始まる、Wikiの質を探る一連の考察があります。 その中で江渡さんは「WikiとXPとはパターンランゲージの実践という同じ概念から生まれた兄弟である」と主張しています。 これを読むと、アジャイル開発者にとってWikiは単なるWebページを簡単に作成できる情報共有システム以上の意味を持つことがわかります。アジャイル開発に興味を持つすべての方に読んでもらいたい論文です。 アジャイル開発者必読! 今から読むなら「Wikiの起源と進化」をお勧めします。さらに、雑誌『10+1 No.48』(⁠注a)に掲載されている江渡さんへのインタビュー「Wiki的都市は構想可能か?」は論文の内容を踏まえたものとなっており、パターンランゲージの今後についてさらに踏み込んだ内容になっていて興味深いです。 アジャイル開発(というかXP)とWi

    第4回特別コラム 「なぜそんなにも(アジャイル開発者にとって)Wikiは重要なのか」 | gihyo.jp
    asonas
    asonas 2016/11/18
  • 第7回 UberエンジニアがブログでPostgreSQLにダメ出し、PostgreSQLコミッター石井達夫氏に反論を聞く | gihyo.jp

    IT Cutting Edge ─世界を変えるテクノロジの最前線 第7回UberエンジニアがブログでPostgreSQLにダメ出し、PostgreSQLコミッター石井達夫氏に反論を聞く デジタルディスラプションを象徴する企業として、いまこの瞬間も破竹の勢いで成長を続け、交通サービスの世界を大胆に塗り替えているUber。未上場ながらすでに企業価値は6兆円を超えているとも言われており、世界最大のユニコーン企業として、その動向はつねに注目されつづけています。 クラウドやビッグデータ分析、オープンソースなど、最先端のITをフル活用し、ごく短期間で劇的にビジネスを拡大させたUberに対しては、やはり技術者からの強い関心があつまります。現在、1200名を超えると言われるUberのエンジニアたちは何をどんな環境で使い、どう動かしているのか ―Uberのエンジニアリングチームが公開している技術ブログ「Ub

    第7回 UberエンジニアがブログでPostgreSQLにダメ出し、PostgreSQLコミッター石井達夫氏に反論を聞く | gihyo.jp
    asonas
    asonas 2016/08/09
  • PHPの生みの親、ラスマス・ラードフ氏インタビュー | gihyo.jp

    PHPの生みの親⁠⁠、ラスマス⁠⁠・ラードフ氏インタビュー 2015年12月に無事公開されたPHP7。その公開に先立ってPHPの生みの親であるラスマス・ラードフ氏に話を伺う機会がありました。英語で行われた一時間のインタビューは長大ですがラスマス氏の思想がよく分かる話題が多く、可能な限りそのままの形でお伝えすべく、その模様すべてをお届けします。 なお、インタビューは10月に開催されたPHPカンファレンス2015の講演終了後に行われ、リリースに関する話題などはその時点でのものです。 現在の仕事と生い立ち ―――― まずは、PHPを作ってくださってありがとうございます。今日の基調講演もすばらしかったです。 ラスマス:ありがとうございます。 ―――― いきなりですが、個人的な質問から始めてもいいでしょうか。 ラスマス:どうぞ。 ―――― Etsyではどのようなお仕事をなさっているんですか? ラスマ

    PHPの生みの親、ラスマス・ラードフ氏インタビュー | gihyo.jp
    asonas
    asonas 2015/12/17
  • 第3回 「ポエム」がどうやってピクシブ社内へ広まったか? | gihyo.jp

    ピクシブでは「ポエム」によって開発が駆動しています。第3回は「ポエム」がどうやってピクシブの社内へと広まっていったかを、節目となる出来事やその時の「ポエム」とともにご紹介します。「⁠ポエム」で開発を活性化する際に参考にしていただければ幸いです。 ポエムが会社にやってきた 日常の中で出たエモーショナルな想いを共有して欲しい。そんな想いのこもった「ポエム」とともに、「⁠ポエム」とesa.ioというドキュメント共有サービスがピクシブにやってきました。 図1 esa.ioというドキュメント共有サービスがピクシブにやってきた 導入の経緯については、前々回・前回でご紹介しておりますので、ぜひご覧いただければと思います。 初期の利用状況 さて、新しいツールとしてピクシブにやってきたesa.ioですが、導入初期からエンジニアを中心に、10~20人単位での利用が行なわれるようになりました。初めの1週間ほどで

    第3回 「ポエム」がどうやってピクシブ社内へ広まったか? | gihyo.jp
    asonas
    asonas 2015/08/10
    ポエム、単に各々が思っていることを文章にしたものへの名付けの一種でもあるので、「ポエム」という単語の印象に違和感を感じるのならば、別の名前をつけてあげるだけなのですよっと。
  • 第2回 「ポエム」の持ち寄りを支える開発組織と運営 | gihyo.jp

    ピクシブでは「ポエム」によって開発が駆動しています。しかし「ポエム」は自然に書けるものではありません。書き手を支援する仕組みと、書かれた「ポエム」を扱う仕組みが必要です。今回は「ポエム」を扱う仕組みとしてのツール選びと、「⁠ポエム」が書かれるための要因について説明します。 ポエムの例 「ポエム」のきっかけは一人の社員の悩みから まず、どういう事をきっかけに「ポエム」が書かれるようになったのかを説明します。 前回の記事で、筆者たちの環境について下記の様に述べました。 その現れとして例えば、担当プロジェクトやチームにとらわれず、興味のあるテーマのミーティングに自分から飛び入り参加したり、仕事が終わった後もオフィスでドリンクを飲みながら自分たちのサービスのあり方を議論していたり、休日に同人誌即売会などの事業領域に縁のあるイベントで同僚と度々出くわしたりと、公私ともに熱く活動しているメンバーがたく

    第2回 「ポエム」の持ち寄りを支える開発組織と運営 | gihyo.jp
    asonas
    asonas 2015/07/24
  • 第1回 事業会社における開発とポエム | gihyo.jp

    この連載ではピクシブ株式会社という東京にある事業会社で盛んになっている「ポエム」によって駆動する開発について、その特徴をお話します。第一回は舞台となっているピクシブという会社はどのような環境か、その会社で書かれている「ポエム」とは何なのかをお話します。 「ポエム」で開発を駆動するとは 駆動開発という言葉はソフトウェア開発文脈でよく使われます 例えばテストコードによって開発を駆動するテスト駆動開発という言葉は開発者にとってお馴染みでしょう。 ではポエム駆動開発という言葉を聞いた事はあるでしょうか? ポエム駆動開発のオリジナルはppworks氏によるポエム駆動開発によるWEBサービスの作り方 pplog誕生ものがたりというエントリーで発表された手法です。 意思決定の際大事なのはポエムなのです。「⁠pplogのポエムは俺たちのゆるふわインターネット「pplog⁠」⁠ をリリースしました(してまし

    第1回 事業会社における開発とポエム | gihyo.jp
    asonas
    asonas 2015/07/10
    “「創作活動をたのしくする」” ハッ、「お絵かきたのしす」だ...!
  • 第4回 浜本階生―SmartNewsを作ったエンジニアのキャリア | gihyo.jp

    先を歩むエンジニアへのインタビューを通してエンジニアのキャリアについて考える連載、今回はSmartNewsの開発者で、スマートニュース株式会社の代表取締役社長/共同CEOの浜階生さんにお話を伺いました。 [撮影:平野正樹] ゲームがきっかけで始めたプログラミング ─⁠─浜さんがプログラミングに興味を持ったきっかけをお聞かせください。 浜:小学校のころ、ファミコン[1]がどう動いているのかにすごく興味がありました。小学校3年生のときに先生が画面の中を丸が動くプログラムを見せてくれたのですが、それで、ファミコンもきっとこうやって動いているんだと思ったんですよね。その後中学校の技術家庭科の教科書にプログラムを書こうというコーナーがあって、簡単なゲームプログラミングをしたのが始まりですね。中学校のPCNECの古いPC-9801だったのですが、放課後に内蔵のBASIC言語で記述していました

    第4回 浜本階生―SmartNewsを作ったエンジニアのキャリア | gihyo.jp
    asonas
    asonas 2015/02/15
  • 第3回 宮川達彦―最先端のWebエンジニアのキャリア | gihyo.jp

    先を歩むエンジニアへのインタビューを通してエンジニアのキャリアについて考える連載、今回は古くからPerlコミュニティで活躍し、最近ではWebテクノロジ情報発信のポッドキャスト「Rebuild」が話題の宮川達彦さんにお話を伺いました。宮川さんは、筆者のクックパッドの同僚でもあります。 [撮影:平野正樹] プログラミングに興味を持ったきっかけ ─⁠─最初にプログラミングやエンジニアリングに興味を持ったのはいつでしょうか? 宮川:父親がプログラマだったので、コンピュータは小さいころから家にあったんですけど、プログラミングはしておらず、純粋にPCユーザとしてゲームとかで遊んでいました。プログラミングのきっかけは、東京大学に通い始めて、趣味でホームページや掲示板を作っておもしろいと思ったことですね。そのあと3年次に、理学部情報科学科を選択し学びました。それと前後して、大学の友達から「オライリー・ジ

    第3回 宮川達彦―最先端のWebエンジニアのキャリア | gihyo.jp
    asonas
    asonas 2014/12/15
  • 『サーバ/インフラエンジニア養成読本 ログ収集~可視化編』出版記念!執筆者が語る大講演会! レポート[パネルディスカッション編] | gihyo.jp

    鈴木:先のセッションで権限があったから入れましたという話が挙がっていましたが、インフラエンジニアだから入れられるというのは結構あると思います。 道井:インフラエンジニアは基どこのサーバでもSSHログインできるため、勝手にFluentdを入れて、勝手にログをもってくることができます。 伊藤:待って、この話はあまり一般的でないと思う(会場:笑) 吉田:僕の会社も同じような感じです。2、3年前に、ログ解析やクエリログの収集をしたくなり、トレジャーデータのFluentdが良さそうだというのが分かりました。木曜にメールをして、翌月曜には全台にデプロイが完了していました。 伊藤:それはインフラエンジニアとしての業務にあたっていたんですか? 吉田:趣味です。 伊藤:なぜ、皆さん趣味でやってるんですか(苦笑) 鈴木:僕はもともとはサーバサイドエンジニアで、インフラエンジニアの人にFluentdを入れるか

    『サーバ/インフラエンジニア養成読本 ログ収集~可視化編』出版記念!執筆者が語る大講演会! レポート[パネルディスカッション編] | gihyo.jp
    asonas
    asonas 2014/11/11
  • Aman Gupta, GitHubでのRubyの使われ方と高速化のテクニックを紹介 ~ RubyKaigi 2014 基調講演 3日目 | gihyo.jp

    RubyKaigi 2014 レポート Aman Gupta, GitHubでのRubyの使われ方と高速化のテクニックを紹介 ~ RubyKaigi 2014 基調講演 3日目 2014年9月18日~20日の3日間、タワーホール船堀にてRubyKaigi 2014が開催されました。基調講演をそれぞれレポートしてきました。 3日目最後の基調講演は@a_matsudaの紹介を受けて登壇した、Aman Gupta(@tmm1)です。タイトルは「Ruby 2.1 in Production⁠」⁠。Aman Guptaは現在GitHub, Inc.(以下、GitHub)に勤め、そこで使用している高速化のテクニックとツールを紹介しました。Ruby体のコミッタでもあるAmanによる講演は、圧巻でした。 当日のスライド(PDF版)は次のリンクから参照できます。 http://bit.ly/ruby21-

    Aman Gupta, GitHubでのRubyの使われ方と高速化のテクニックを紹介 ~ RubyKaigi 2014 基調講演 3日目 | gihyo.jp
    asonas
    asonas 2014/09/26
  • 2014年5月7日 /dev/full疑似デバイスファイル登場 | gihyo.jp

    src /dev/full is always full FreeBSD 11.0-CURRENTに疑似デバイスファイル/dev/fullが追加されました(リビジョン265132⁠)⁠。/dev/fullはディスク容量がフル状態を模擬的に作り出しているデバイスファイルで、ディスク容量がフル状態になっている場合のソフトウェアの動作をチェックするといった目的で使われます。 図 新しく追加された/dev/full疑似デバイスファイル $ ls -l /dev/full crw-rw-rw- 1 root wheel 0x9 May 3 14:39 /dev/full $ /dev/fullからデータを読み込むとNUL文字データ(0x00)が取り出されます。この動きは/dev/zeroと同じです。 図 読み込みに関しては/dev/fullは/dev/zeroと同じ $ dd if=/dev/ful

    2014年5月7日 /dev/full疑似デバイスファイル登場 | gihyo.jp
    asonas
    asonas 2014/05/08
  • 第1章 なぜ「継続的Webサービス改善」が必要なのか~変化に対応し、10年後も生き残るWebサービスのために | gihyo.jp

    継続的Webサービス改善ガイド 第1章なぜ「継続的Webサービス改善」が必要なのか~変化に対応し、10年後も生き残るWebサービスのために 特集のはじめに 特集は「継続的Webサービス改善」と題し、Webサービスの継続的な改善について、そもそもそれがなぜ必要なのか、どのような改善が必要なのか、それをどう実践していくのかという3点について、特集執筆陣が勤務するpaperboy&co.(以下、ペパボ)での実際の取り組みを題材に解説していきます。 Webサービスを改善するには、技術的な取り組みはもちろん、開発投資とそのリターンという経営的な観点、チームビルディングなどの開発プロセス、ビジネスメトリクスへの注視など、考慮するべきことがたくさんあります。多様な職種からなる執筆陣による特集は、きっと読者のみなさんのお役に立てることと確信します。 10年という節目 ペパボは今年で設立10周年を迎えま

    第1章 なぜ「継続的Webサービス改善」が必要なのか~変化に対応し、10年後も生き残るWebサービスのために | gihyo.jp
    asonas
    asonas 2014/02/17
    “WEB+DB PRESS Vol.73の特集1「たのしい開発実況中継」がおおいに参考になるでしょう。”
  • Sapporo RubyKaigi 2012 スペシャルレポート:札幌Ruby会議2012,2日目レポート[随時更新]|gihyo.jp … 技術評論社

    9月14日から16日の3日間、札幌市産業振興センターにて札幌Ruby会議2012が開催されています。3日間に渡り、随時レポートをお届けします。ここでは2日目の内容をレポートしていきます。 昨日とは会場受付等の場所が変更されています。受付は建物入り口すぐに移動しました。 アンカンファレンス形式の、ぬRubyKaigiは、受付場所とは別棟の3Fで日、明日と開催されます。まだまだ空いている時間帯がありますので、発表したいネタがある方は気軽に検討してみてください! 佐藤竜之介さん「コミュニティのある風景。⁠」⁠ Ruby札幌に所属し、Nothubの開発者である佐藤竜之介さんの発表です(スライド等はこちら⁠)⁠。札幌Ruby会議2012のテーマである「We Code.」について、佐藤さん自身が考えることをまとめました。 プログラミングとの出会い 佐藤さんがはじめにプログラミングと出会ったとき、コー

    Sapporo RubyKaigi 2012 スペシャルレポート:札幌Ruby会議2012,2日目レポート[随時更新]|gihyo.jp … 技術評論社
    asonas
    asonas 2013/06/20
  • 第4回 宮下剛輔(mizzy)~はたらきながら大学に通う | gihyo.jp

    はたらくって何? シューカツも無事終わり、新社会人のスタートを気持ちよく切りたい女子大生・ともよが会社訪問。第4回は37歳で大学へ通いはじめた@gosukenator。 渋谷・セルリアンタワーにあるオフィスにて。オフィスからの眺めはバツグン! ずっと技術屋でいたい ともよ(以下と⁠)⁠:北海道大学の経済学部経営学科という、かなり文系っぽい学科をご卒業されていると聞きました。 宮下剛輔(以下宮⁠)⁠:文系なのですが、工学部出身の教授のゼミに入っていたので、1995年当時からWebサーバを気軽に触れる環境でした。もともとコンピュータや数学の授業は好きだったので、そのころからゼミのWebサイト運用をやらせてもらっていたんです。 と:大学時代から! 宮:大学を卒業してからは、伊藤忠テクノサイエンス(現在の伊藤忠テクノソリューションズ)にSE として新卒で入社し、企業へのインターネット導入をお手伝い

    第4回 宮下剛輔(mizzy)~はたらきながら大学に通う | gihyo.jp
  • 第3回 山本裕介(yusuke)~イクメンエンジニアのはたらきかた | gihyo.jp

    はたらくって何? シューカツを終えたばかりの女子大生・ともよが会社訪問。第3回はTwitterを経て現在フリーランスエンジニアとなった@yusuke。 タリーズコーヒー 八重洲地下街店にて。スーツを脱ぎ、髪を切ったシューカツ女子……あれ?内定女子!? かなりのジョブホッパー ともよ(以下と⁠)⁠:今回は@yusukeさんこと山裕介さんです! 山裕介(以下山⁠)⁠:よろしくお願いします。 と:つい先日までTwitterでお仕事してたんでしたよね。 山:はい、実は9月をもって辞めちゃったのですが、最後にいたTwitterで5社目です。今35歳なので職歴は多いほうかな? と:35歳で5社目なの、多いかもですね! 山:かなりジョブホッパー[1]かもですね。 と:経歴を順番に教えてください。 山:最初は新日鉄ソリューションズ。いわゆるSIer として働いていました。そこでは化粧品会社の社内システ

    第3回 山本裕介(yusuke)~イクメンエンジニアのはたらきかた | gihyo.jp
  • 第13回 [キャリアアップ編④]varnishを使おう③─便利な機能を使いこなす | gihyo.jp

    【例1】親子関係の定義 バックエンドサーバを172.20.1.1: 6081とし、30ms以内の返答を期待する。 backend default { .host = "172.20.1.1"; .port = "6081"; .connect_timeout = 30ms; } 【例2】URLからコンテンツ振り分け リクエストURLがwww.test.jpの場合、キャッシュ有無の確認、必要に応じてdefault定義に従ってbackendサーバへ接続する。それ以外のURLであった場合は、「⁠400 "Forbidden"」を返信する。 # backend server if (req.http.host == "www.test.jp") { set req.backend = default; } else { error 400 "Forbidden"; } 【例3】特定キャッシュの時間

    第13回 [キャリアアップ編④]varnishを使おう③─便利な機能を使いこなす | gihyo.jp
  • 第16回 生産性を上げるソースコードの書き方 | gihyo.jp

    ソフトウェア開発の難しさ ソフトウェアの開発プロジェクトに少しでも関わった人は誰でも知っていると思うが、ソフトウェア作りで最も難しいのは「スケジュール通りにソフトウェアを完成させること」である。 バグがなかなか修正できず泥沼にはまってしまったり、変更され続ける仕様のために当初立てたスケジュール表がまったく役に立たなくなってしまったり、スパゲッティコードに頭を抱えたりということはよくある。出口の見えない状況でソフトウェアエンジニアが過酷な労働を強いられる状況を「デスマーチ」(⁠death march)と呼ぶが、そんな言葉が存在すること自体が、ソフトウェア作りの難しさを表している。 ソフトウェアの開発は「生産活動」ではあるのだが、建物を建てる、料理を作る、野菜を育てる、ハードウェアを組み立てるなどの生産活動とは大きく違うのだ。 建物の場合で言えば、明確に定義された「設計図」がある。そして、その

    第16回 生産性を上げるソースコードの書き方 | gihyo.jp
  • 第1回 福森匠大(sora_h)~高校に進学せず、週3でITベンチャーに通うはたらきかた | gihyo.jp

    右も左もわからないシューカツ中の女子大生・つつみともよが会社訪問。第1回はクックパッドで働き始めたばかりの@sora_h。なんと現在15歳の若きRubyコミッターを訪ねました。 クックパッドの台所にて。この日はクックパッドのみんなと手打ち蕎麦を作ったとか 「うちで働いてみる?」 ともよ:年齢を知ってびっくりしたんですが、そらはーくん、私より7歳も若い(のに働いてる)なんて……! sora_h:今は高校に進学せず、クックパッドで働いています。中学にも、最初の半年を除いてほぼ行ってないです。学校に行かず家でコード書いてるか勉強してるか、インターネットしてました。 ともよ:勉強は嫌いじゃなかったんですね。 sora_h:単純になじめなかっただけかなあ。話題が合う相手がいなかったんです。高専進学も考えたんですが、中3の秋に高専カンファレンス[1]行ったあたりから、なんとなく、高専行っても一緒かなと

    第1回 福森匠大(sora_h)~高校に進学せず、週3でITベンチャーに通うはたらきかた | gihyo.jp