原発依存度、40年後半減も=IAEA予測 【ウィーン時事】国際原子力機関(IAEA)は20日、世界の総発電量に占める原発の割合が、2050年には現在の半分に減る可能性があるとの見通しを明らかにした。福島第1原発の事故でエネルギー政策を見直す動きが加速したため、昨年の予測を下方修正した。(時事通信) [記事全文] ◇2通りのシナリオを提示 ・ 世界の発電、原発の割合半減も IAEAの将来予測 - 47NEWS(9月21日) ◇各国の原発に対する方針は [欧州・G8加盟国] ・ 財部誠一:迷走する覚悟なき“脱原発” - ドイツ、スイスに続いてイタリアも“脱原発”を決めた。復興ニッポン(6月15日) ・ G8加盟国のエネルギー政策は、どう変化?−モバイル週間ニュース - 原発推進に変わりがないG8加盟国は、アメリカ・フランス・ロシア・イギリス・カナダ。NHK [アジア] ・ 中国
家の間取りや家具の配置を検討する際に、図面や建築模型だけでは大きさや使い勝手がイメージできない場合があります。そんなときに便利なのが、人物や家具などさまざまな形が用意されている、紙製の建築模型用添景セットです。 住宅シミュレーションの強い味方、テラダモケイの添景セット ロボットのプラモデルなどでもおなじみのサイズである1/100スケールの、紙でできた添景セットを出しているのがテラダモケイです。「添景(てんけい)」とは、建築模型などを引き立たせるために添えるもので、同スケールの人物や家具を住宅模型と一緒に配置することで、建物の大きさや使い勝手が、誰にでも直感的に分かりやすくなります。 建築事務所などでは、新人やアルバイトが手作業で添景をつくるのが一般的だったのですが、その作業を軽減させるために考えられたのが、このテラダモケイの添景セット。 もちろん立体的な模型だけではなく、図面の上に配置する
簡単に点検報告ができる『点検録』をリフォーム産業フェアにて発表! 建築 現場管理システム『目視録』を提供している株式会社エー・エス・ディ(横浜市:代表取締役 内山岳彦)は、この度インスペクションや点検報告が簡単におこなえる『点検録』を6/17~6/18東京ビックサイトで開催されるリフォーム産業フェアで発表する。 現場管理システム『目視録』を提供している株式会社エー・エス・ディ(横浜市:代表取締役 内山岳彦)は、この度インスペクションや点検報告が簡単におこなえる『点検録』を6/17~6/18東京ビックサイトで開催されるリフォーム産業フェアで発表する。 新サービス『点検録』は、タブレット端末iPAD用アプリケーションを起動すると点検書式が選択できて、紙に記述するのと同じ感覚で記入ができるようになっている。記入後は『目視録』などのサービスに保管できるようになっている。 現在、国土交通省の補助事業
昭和の高度経済成長期。ベビーブームにオイルショック、大阪万博や浅間山荘事件など、さまざまな出来事に世の中が沸き、良くも悪くも活気のあった時代といえる。そのころには戦後直後とは違い、一般家庭でも色んな家電が使われるようになっていた。 そんな1970年代のレトロな家電について、東京下北沢に店を構える東京レトロa.m.a.store(http://www.amastore.jp/)の高見さんにお話を伺ってみた。まずは、レトロ家電の良さから。 たしかに、現代の新しい家電とは違った味わいがあり、デザインもユニークで、当時の開発者の心がにじみ出ているようだ。 そんな古き良き70年代の家電は、今の若者たちの部屋でも取り入れられているのではないだろうか? では、変わっていて珍しいデザインで、特にいまの若者たちの部屋でも取り入れられそうなレトロ家電には、どんなものがあるのだろうか? 多少の操作性・利便性は劣
伊藤春香(はあちゅう)さん。ブロガー・作家。動画サービス「ウーメディアチャンネル」のパートナー・マネージャーを務める傍ら、個人としてウェブサービスの運営や講演・執筆活動などと幅広く活躍している。 5月24、25日に、東京ミッドタウンで開催された「WOMAN EXPO TOKYO 2014」。会場内でいくつもの講演やセッションが行われるなか、25日に展示場内ミニステージに登壇したのは、ブロガーで作家の伊藤春香さん。『日経WOMAN』の岸本洋美副編集長とのトークショーはとても分かりやすく、SNSの楽しさを再確認した働き女子も多かったようだ。 【詳細画像または表】 SNSは自分を編集するツール 「ブログを始めたのは2004年からで、最初は日々の記録のつもりでした」と話す伊藤さんは、現在、ブログを続けながらTwitterやFacebookも使いこなす。その理由は、ツールによって特性が違うからだ。
かつて日本経済を牽引した繊維産業の名門、ユニチカが、主力取引銀行に金融支援を要請した。構造改革に取り組むと平成27年3月期連結業績で370億円の最終赤字になり、160億円の債務超過に陥る見通しになったのが理由だ。中国などからの輸入品との競争で経営が悪化する中、安江健治社長は「成長分野への投資が不十分だった」と語った。昭和39年の東京五輪で「東洋の魔女」と呼ばれた女子バレーボール選手を多数輩出し、女優の米倉涼子さんらをマスコットガールに起用して話題を集めた企業に何があったのか−。 ■支援なければ債務超過 「数十億円の営業利益では設備投資も少しずつしかできない。そのスピードは時代が許さない」 金融支援という道を選んだことについて、大阪市内での会見で、安江社長はこう説明した。 金融支援は、借入金を株式に振り替えてもらう方式を採用する。議決権がない代わりに優先して配当を支払う「優先株」を総
最近は入居者が壁紙を変えるなどして、自分らしく部屋をカスタマイズできる物件が少しずつ増えてきたが、入居予定者が古い物件のリノベーション作業から携わることができる、新しいカタチのシェアハウス「ユウトヴィレッジ」のような新形態も登場してきている。 入居予定者がリノベーション作業に参加するシェアハウス 「みんなでつくるシェアハウス」をコンセプトに、古い物件をリノベーションし、シェアハウスとして活用するという事業をはじめたのは、株式会社ユウト代表取締役の長田昌之さん。株式会社ディグアウトでマンションコミュニティ形成支援サービス「ユウト」を立ち上げた、「住まい」を舞台にしたコミュニティづくりの仕掛け人である。 今回の物件は、ユウトが企画やプロデュースを担当。プロジェクト管理やリノベーションなどの実際に手を加える部分は、専門会社の協力を得ながら進めている。入居予定者が自らの住む家づくりの手伝いという共
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市北区)は、岩手県盛岡市において、15階建て、総戸数72戸の分譲マンション「プレミスト大清水邸苑」を2014年6月16日に着工した。 本物件は、歴史ある料亭「大清水多賀」跡地に建設されるマンションで、当時の建物デザインを踏襲し、庭園をリメイクするなど、歴史の面影を残す設計とした。また、排気熱・潜熱回収システムを利用した省エネ高効率給湯器と合わせて電力の一括受電方式を採用することで、光熱費とCO2排出量を削減する。 さらに、県内初採用となるIC乗車券も鍵として利用できる共用部システムや、災害時用の防災アイテムをストックする防災倉庫も共用部内に設け、入居者の安全と利便性に配慮している。 【「プレミスト大清水邸苑」物件概要】 ●所在地:岩手県盛岡市清水町95番1(地番) ●交通:JR東北本線「盛岡」駅徒歩19分 ●敷地面積:3,901.66平米 ●延床面積:7,
リノベーション中古マンションの販売を手掛けるスター・マイカ株式会社(東京都港区)は、一棟リノベーションブランド「STELLA(ステラ)」シリーズ第5弾として「STELLA RESIDENCE 高円寺(ステラレジデンス高円寺)」を販売する。 本物件は、JR中央線・総武線・東京メトロ東西線「高円寺」駅徒歩7分という、都心へのアクセスに優れた利便性の高い場所に立地する。平成7年築の賃貸マンションの建物全体について大規模修繕・バリューアップ工事を行うと同時に、各専有部にリノベーションを施し、区分所有のリノベーション中古マンションとして分譲する。 デザイン性を高めたエントランスに一新し、1階住戸バルコニー側にはスタイリッシュな外観を維持しながら、プライバシーの確保にも配慮したファサードフェンスを設置。その他、植栽や郵便受けの更新、宅配ボックスの新設、自転車置場の増設等を行った。 また、外壁や屋上防水
株式会社コプラス(本社:東京都渋谷区)は、このたび、世田谷区等々力7丁目にて「等々力コーポラティブハウス」プロジェクトの参加者募集を開始した。 コーポラティブハウスとは、利便性の高い都心のマンションでありながら、注文戸建のようにライフスタイルや「こだわり」に合わせて自由に間取りをデザインしたり素材を選んだりできる新築の集合住宅。住まいづくりのプロセスを一緒に行うため、入居者同士に心地よいコミュニティが形成され、入居後も続く安心感が得られることが特徴。 等々力7丁目は、深沢・等々力・上野毛・瀬田など世田谷有数の高級住宅街に囲まれた、閑静な邸宅街。都内唯一の渓谷「等々力渓谷」をはじめ、公園や緑地、緑道など豊かな緑が周辺に数多く点在している一方、二子玉川・自由が丘など人気ショッピングエリアにも近接している。 【プロジェクト概要】 ●所在地:東京都世田谷区等々力7-13-19 ●交通:東急大井町線
株式会社コスモスイニシア(本社:東京都港区)は、2014年2月8日に創業40周年を迎え、このたび創業40周年記念第1弾として、フラッグシッププロジェクトである「イニシア武蔵新城ハウス」において、”やさしいシカクPROJECT”を始動、6月5日にホームページを開設した。 “やさしいシカクPROJECT”とは、住まいの原点に立ち返り、集合住宅の文化や潮流を見直し、住まう方にとってのやさしさを第一義に建物の全体計画から住戸プランの細部、感性価値を追求したプロジェクト。 第1弾「イニシア武蔵新城ハウス」では、住宅としての心地よさを求めた「やさしいシカク」の思想を外観デザインに活かしている。直線的でフラットな建築に、シンプルな仕上げを施した機能美、124邸の暮らしにやさしさを届けるフォルムを描いている。 また、柱や梁の出ないフラットな天井や壁、家具の配置も無駄な空間が出ないように工夫したほか、広い場
住生活月間中央イベント実行委員会は、第10回「家やまちの絵本」コンクールを開催する。 当コンクールは、自身・親子・友達と絵本をつくることにより、家族との暮らしや住まいについて感心が高まることを期待して開催するもの。 募集テーマは『「家やまち」への思い・夢・あこがれの家、好きなまち』など。A4サイズ程度・ページ数は表紙・裏表紙+本文16~30ページ(見開き8~15場面)程度の未発表作品を、手作り絵本に製本するか、クリアーファイル等を使って絵本の状態にして提出。画材、技法は自由。 応募部門は「子どもの部(小学生以下)」、「中学生・高校生の部」、「大人の部(18歳以上)」、「合作の部(制作者が複数の場合)」の4つ。応募期間は2014年7月20日(日)~9月6日(土)まで。優秀作品には賞状と図書カードなどが贈られる。 ■詳細リンク先 http://www.judanren.or.jp/event/
株式会社レオパレス21(東京都中野区)は、ロフトの可能性を感じさせるアイデアを募集する「ロフトアイデアコンテスト」を、2014年6月16日(月)より開始した。 本コンテストは、レオパレス物件の中でも人気の高いロフトについて、活用写真や新しい発想のロフトをイメージした提案などのアイデアを募集するもの。「最優秀賞」に選ばれた方には賞金5万円、「優秀賞」に選ばれた方には国内レオパレスホテル1泊2日ペア1組2名宿泊券が贈られる。 画像:レオパレス21 【コンテスト概要】 ●募集期間:2014年6月16日(月)~2014年7月29日(火) 午前10:00まで ●募集部門・提出物: (1)ロフト活用アイデア部門 お部屋にあるロフトをうまく活用しているアイデア写真と工夫したところ(400文字以内)をあわせて専用フォームより応募。 (2)新しいロフト提案部門 「こんなロフトがあると嬉しい・便利」な新しいロ
株式会社LIXIL住宅研究所アイフルホームカンパニー(東京都江東区)は、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会(東京都文京区)主催の「第7回キッズデザイン賞」における6年連続受賞を記念し、Web限定プレゼントキャンペーンを開始した。 キャンペーンでは、アンケートに答えた方の中から、抽選で5名に、IDEA LABEL(イデアレーベル)aero sphere fan(エアロスフィアファン)をプレゼント。丸みのあるデザインによって、扇風機の羽に直接触れることを防ぐ安全性と、その蜂の巣のような構造は、まっすぐの筒状の穴によって、強い風をより遠くまで届けられる機能性を兼ね備えている。 3段階の風量調整、角度調整やタイマー機能、リモコン操作など機能も充実。扇風機としてはもちろん、エアコン使用時のサーキュレーターとしても最適な製品。 エアロスフィアファン。画像:アイフルホーム 【「キャンペーン」概要】
ミサワホームグループの販売会社であるミサワホーム北海道株式会社(本社:北海道札幌市)は、北海道釧路郡釧路町に開設した「ミサワオーナーの森 釧路町」において、今年で3回目となる植樹祭を2014年6月14日に開催した。 「ミサワオーナーの森 釧路町」は、木材商社である株式会社北成中林(本社:北海道札幌市)が所有する敷地内に同社とミサワホーム北海道が2012年に開設したもので、ミサワホームのオーナーのほか、ミサワホームグループ社員や取引先社員などが参加して、八重桜とカラマツの植樹を実施してきた。 3回目となる今回は、総勢74名が参加し、40本の八重桜と200本のカラマツを植樹。過去2回分と合わせると、八重桜が90本、カラマツが1,200本となり、八重桜についてはミサワホームのオーナーによる新築記念植樹として名前と引き渡し日を刻印したプレートを設置している。なお、カラマツについては成木となるおよそ
ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジー株式会社(本社:東京都港区)は、富山県富山市婦中町に大規模太陽光(メガソーラー)発電所「ソフトバンク富山婦中ソーラーパーク」の建設を決定した。 当発電所は、株式会社谷作運輸建設工機(本社:富山県富山市)の所有地約4万9,200平米(約4.9ha)の土地において、出力規模が約2,800kW(約2.8MW)、年間予想発電量が一般家庭約820世帯分の年間電力消費量に相当する約267万1,000kWh/年の発電を行うメガソーラー発電所となる。運転開始は2014年12月上旬を予定。 ■ニュースリンク先 http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/press_20140616_01.pdf
株式会社ノーリツ(本社:兵庫県神戸市)は、子会社の株式会社ハーマンと大阪ガス株式会社が共同で開発した、指先ひとつで直感的に操作できるガスビルトインコンロ「スマートコンロ」を2014年9月16日に発売する。 当製品は、点火スイッチが着脱可能、焼き網のないマルチグリル、スマートフォン連動機能など、従来のガスコンロのイメージを刷新するデザインと機能が特長。ガラス天板に載ったマグネット式のノブ(円盤状のスイッチ)を指先で軽くタッチ・スライド・回転させて点火・消火・火力調節・タイマー設定などを行う、「ツイストスイッチ」を採用している。 グリルは焼き網のない新開発の「マルチグリル」を搭載。温度センサー付きバーナーを下火用に取り付け、2種類の付属プレートを使い分けることで、オーブン料理や煮物、蒸し物などの多彩な調理を可能にする。 スマートコンロ。画像:ノーリツ 【特長】 ●指先ひとつで点火から火力調節、
リノベる株式会社(本社:東京都渋谷区)と、「ジャーナル スタンダード ファニチャー」を運営する株式会社ACME(本社:東京都渋谷区)は、リノベーションサービス「journal standard Furniture×リノベる。」の共同運営を開始し、2014年6月21日(土)よりショールーム(東京都港区)を一般公開する。 「journal standard Furniture×リノベる。」は、ジャーナル スタンダード ファニチャーがセレクトした内装材、設備をカタログから選び、ジャーナル スタンダード ファニチャーの世界観を自宅で再現できるリノベーションサービス。 リノベーションの間取り、内装をジャーナル スタンダード ファニチャーのデザイナーが担当し、技術的フォロー、アフターサービスを「リノベる。」が行っていく。今後、共同でリノベーションセミナーを開催していくと共に、両社のWebサイト、jou
株式会社東京カンテイは、6月16日、2014年5月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。 これは、東京カンテイのデータベースに登録された分譲マンションの“月額募集賃料”を行政区単位に集計・算出し、平米単価に換算して表記したもの。集計対象はファミリータイプのみ(専有面積30平米未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)。 ■5月の分譲マンション賃料 三大都市圏・都府県 2014年5月の首都圏・分譲マンション賃料は、1都3県全てで下落し、前年比-0.6%の2,621円/平米と3カ月ぶりにマイナスとなった。都県別でみると、東京都は-0.3%、3,076円/平米で、2013年11月以降の連続上昇がストップ、神奈川県(-0.6%、2,079円/平米)や千葉県(-0.6%、1,554円/平米)でも下落に転じている。 近畿圏は主要エリアでの強含みが続いたことで前月比+0.6
東日本大震災の復興道路や復興支援道路が、2011年11月の事業化から最速で約6年後に開通する予定だ。事業化から開通までの期間を通常の約半分に短縮しようとしている。17年度に開通を予定する復興道路の一つである「田老岩泉道路」の建設現場を6月13日に訪ねた。
新築一戸建てが間もなく完成するものです。 外壁換気が本当にされているのか、またはどこかで空気が遮断されているのか気になっています。 木造在来軸組工法で外壁はサイディング、屋根は化粧スレート葺き、基本的は片流れです。 天井断熱であり、屋根断熱ではありません。長期優良住宅やフラット35ではありません。工務店からは「外壁通気工法で棟換気と軒換気がある」との説明を受けています。サイディングの一番下には指が入るかどうかくらいの空気の開口部が全周にわたってあり、軒裏に換気金物(細長い80cmくらい?3カ所)。片流れのてっぺんにも換気金物(屋根の先端の上に金物、細長い80cmくらい?2カ所、空気がU字型にでていくらしいです)があります。そこまではよいのですが(空気の出口が多少狭い?としても)、気温30°の日中にサイディングの一番下に手をかざしても空気の流れが全く感じられません。実は胴縁や屋根の下地の頃は
30年以上前は玄関ドアの高さが2mのものが主流でしたから欄間にも半円形のものがありました。現在では玄関ドアの高さが2.3mのものが主流となっていますので、欄間付というものはあまり見かけなくなりました。半円形の欄間をつけたいのであれば輸入製品例えばMARVINやPELLAなどの会社のラウンドトップをお買い求めになり、玄関ドアの上に玄関ドアの枠とは縁を切った形で取り付ける方法が良いのではないでしょうか。ただこの場合は、1階玄関の天井高によっては、玄関ドアの高さが2mでないと納まらない可能性がありますのでご注意ください。枠は木製ですが、アルミクラッディングがしてあり、耐久性は問題ありません。ただ、ロートアイアンの様な装飾性はありません。アルミは、輸入の時間さえ見込めば、いろいろな色のバリエーションがあります。
皆さん、スマートフォンは持っていらっしゃいますか? おそらく、多くの方が「Yes」とおっしゃるでしょう。 言うまでもなく、スマホはもはやビジネスパーソンの必携アイテムとなっています。 電話機能以上に、一番コンパクトなパソコンとしてインターネットツールとして、カメラとして、メディア再生装置として、スマホは現代社会における最重要マシン、といっても過言ではないかもしれません。 生命保険もスマホで入れる時代です。 当社でも、スマホ向けの使い勝手とサービスを、日夜研究しています。 もちろん僕もばりばり使っていました。 使っていました、と過去形にしたのは、そう、いま、僕はそんな必携アイテムであるところのスマホを、(プライベートでは!)使っていないのです。 なぜか。 それは、あえて「つながらない」ことが、幸せだ、と思ったからです。 「つながらない」幸せ スマホを持っていると、常に誰かと「つながっている」
現場に入って驚かされるのは営業担当者がオフィスにいる時間の長さです。午前中からパソコンの前に座っている営業の多いこと多いこと……。 私は現場に入って目標を絶対達成させるコンサルタントです。営業の行動を変えることで、再現性のある結果を出してもらいます。 社内に居座る営業を「パラサイト営業」と私は名付けています。社内に寄生している営業という意味です。パラサイト営業を見つけると、お客様あるいはその候補のところに行ってもらうようにします。「営業なのだから当たり前」と思われるかもしれませんが、実態はそうなっていないことが多いのです。 なぜ営業は社内にいてはならないのか。ある課長と営業の会話を読んで、考えていただきたいと思います。 ●課長:「おい、真っ昼間に社内で何をしている」 ○営業:「あっ、ちょっと会議に」 ●課長:「会議? 何の」 ○営業:「品質管理部です」 ●課長:「品管? なんで君が」 ○営
今のような変化の激しい時代は、過去の成功体験が積み重なった組織風土に縛られて、にっちもさっちもいかなくなっている会社が多い。その組織風土を変えよう、というのは並大抵のことではない。 しかし、社員の力を引き出し鍛えることに取り組んで、スタートしてから4~5年でかなりの変化が見えてきた会社もある。歴史のあるオーナー会社という極めて難しい条件の下でも、環境と条件さえきちんとつくっていけば間違いなく会社は変わっていくのだ。 もちろん、変わっていくにはそれなりの前提条件が必要だ。大切なことは、多くの場合、この前提条件は会社の代表者であるトップ自らがつくるもの、ということだ。これこそがまさに、経営者の責任というべきものである。 ただ、トップ自らがと言っても、一人でつくれるわけではない。会社というものはトップが簡単に駄目にしたり潰したりできる。トップだけで(当面の業績を上げることはできても)社員の考える
この本は、今年の慶應ビジネススクール(KBS)1年生1学期の必修科目「組織マネジメント」の中間テストに使いました。その理由はおいおい分かっていただけると思うのですが、一言でいえば、KBS生が「グローバルリーダー」として今後成長していくうえで、1つのモデルになり、重要な示唆がたくさんあると思ったからです。 ちなみに、ビジネススクールというと「知識を教える」という印象をお持ちの方も多いかもしれませんが、特に「組織マネジメント」あるいは「リーダーシップ」に関しては、それよりももっと大切なものがあるというのが私の考えです。それは「自分を知る」こと、特に「自分の可能性を知る」ことです。慶應ビジネススクールはExecutive MBAプログラム(仕事との両立を目指す中核人材向けプログラム)を2015年から開始することをつい最近発表しましたが、「自分や自分の会社のことをもっとよく知る意義」は、そうしたシ
超党派議連が提出した「過労死等防止対策推進法」の成立が近い。国として、過労死や過労自殺の拡大を食い止めることを目的とした法律だ。 「ブラック企業」がクローズアップされてはいるものの、ニッポンの高度成長を支えた「モーレツ主義」は以前に比べれば薄まり、働き方は多様化しているはず。それにもかかわらず、過労死問題は解消に向かうどころか、より深刻になっている。 日本社会の働き方について長年研究し、過労死問題に警鐘を鳴らし続けてきた森岡孝二・関西大学名誉教授に、なぜ過労死が減らないのかを聞いた。 (聞き手は熊野 信一郎) 森岡さんは長年、過労死の問題に警鐘を鳴らし続けてこられました。近く成立する見込みの「過労死等防止対策推進法」にはどのような意味があると考えておられますか。 森岡:過労死防止法はあくまで理念法です。具体的な措置は盛り込まれておらず、現行の労働関係の法律よりも踏み込んで、何かを制限するこ
鶴原 吉郎 オートインサイト代表 1985年日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社、2004年に自動車技術の専門情報誌の創刊を担当。編集長として約10年にわたって、同誌の編集に従事。2014年4月に独立、オートインサイトを設立。 この著者の記事を見る
営業成績を壁に貼り出したり、業績のランキングを職員に知らせたりすることで競争心をあおり生産性・利益を高めようとしている企業は多いが、それは果たして有効な手段なのか、真剣に考え直す必要があるかもしれない。 米ペンシルベニア大学のイワン・バランケイ准教授は、北米でオフィス用の家具を販売する会社に勤める1754人の営業担当者を対象に3年にわたって実験を行い、社内での自分の営業成績のランキングを知ることが実際に売り上げの向上につながっているのかどうかを調べた。そして実験研究の結果、営業成績のランキングの公表は、実は売り上げを減らしていることが分かったのである。 この会社では、実験が始まるまで数年にわたり、営業担当者が会社のホームページにログインした時、全米の営業担当者全員の中での自分の営業成績のランキングが表示されるように設定してあった。その仕組みを活用し、バランケイ准教授は、実験でセールス担当職
6月10日、検索大手のグーグルは、地球観測ベンチャーのスカイボックス・イメージングの買収で合意したと発表した。買収額は5億ドル。スカイボックスは、2013年11月に最初の衛星「スカイサット1」を打ち上げ、今年中に2機目の「スカイサット2」を打ち上げるというタイミングでの買収だった。 スカイサットは当初目標として、24機の衛星を打ち上げて地球観測網を構築することを掲げていたが、グーグルの資金力がバックについたことで、衛星システムの規模は拡大し、より高頻度に観測を行うことになる可能性がでてきた。グーグルは、得られた情報を使って「グーグルマップ」に代表される地図情報サービスの地表画像を高頻度更新する意向を表明している。さらには、全世界を対象とした災害情報の提供にも意欲を示した。 分解能1m以下、動画像も撮影できる小型地球観測衛星 スカイボックスは2009年設立、小型の高分解能地球観測衛星を多数打
クリミア半島の編入を巡って対露制裁が強化される中、北方領土問題を抱える日本は苦しい立場に立たされている。日本は強硬路線の米国に追従するのか、それとも領土交渉を重視してロシアにおもねるのか。今秋に予定されているプーチン大統領訪日でどこまで交渉が前進するか、楽観はできない。 日露関係が緊張する最中、渦中の北方領土からロシア人の若者たちが東京にやってきた。「今どき」の彼らをクギ付けにしたのは、「スパイダーマンとサムライ」の対決だった。 透き通るような肌にブルーの目をした少年少女50人が、東京に到着したのは気温30度を超えた5月30日午後のことだった。 ロシアから見れば東京の暑さは尋常ではない。行く先々、自動販売機で冷たい飲み物を買い求めていた。 北方領土の今どきの若者 実はこのロシア人ツアー、ただの旅行客ではない。北方領土在住の中学生と高校生なのだ。択捉島、国後島、色丹島に散らばる島民たちは日本
部下が失敗を繰り返すというような場合、私たちは往々にして、その部下の問題点を探ろうとします。叱責されると、すぐに会社を辞めるといいだすので、上司は自分が若かった時はそんなことはなかったと思ってみたり、失敗するのは部下が軽率だったり、集中力が欠けているからだなどといったりします。 このような場合、部下の家庭環境に問題の原因を求めることはないでしょうが、例えば、学校では、子どもが何か問題を起こした時、家庭環境にその原因を帰することはよくあります。 部下の失敗は仕事を任せた上司にもその責任があるはずですが、部下の性格などに原因を求めるのは、上司が自分の責任から逃れたいからであり、いわば安全圏に自分を置こうとしているのです。 しかし、これはちょうど学校の先生が、自分の教え方を棚に上げて、勉強についてこられないようだから塾にやらせてくださいとか、自宅で子どもの勉強をしっかり見てやってくださいと親に勧
「余計な仕事、増やさないでくれ!」――。 こんな言葉を、40を過ぎたベテランの社員に言われたことはないだろうか? 「ベテラン社員の経験を、チーム力につなげたい。ベテラン社員にも、もっともっと頑張ってほしい」 そう思えば思うほど、空回りする。 ・そっぽ向かれちゃうとテコでも動かなくなるから、結構、大変。 ・社内教育プログラムの講師をお願いしようとしたら、露骨に嫌な顔された。 ・仕事を頼むと、「なんで?」って真顔で聞く。メチャクチャやりづらい。 などなど、「余計な仕事を増やすな!」と不快感を露わにする、“年上部下”に苦悩する人たちは少なくない。 仕方がないので、上司は、“その人のための仕事”をつくり、メンバーは、“その人のためのフォロー”をし、メンバー全員が翻弄される。生産性にちっともつながらない、“ベテラン社員”のための仕事に、チームが振り回されるのである。 「つい、『余計な仕事を、増やさな
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