西門◆春コミ:メ55b @simon_2ji Wordで27文字23行9ptがデフォルト設定かな。ヘッダーは6ミリに今回から変えたww フォントはフリーフォントの「明朝W3-IPA」 #皆さんのA5本小説設定を教えてください 2014-09-27 22:12:18
物語とはいったい何か? 2014年9月2日~4日の3日間、パシフィコ横浜にて日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス“CEDEC 2014”が開催。ここでは、開催初日に行われた冲方丁氏による基調講演“物語の力”の模様をお届けしよう。 冲方丁氏といえば、『マルドゥック・スクランブル』や『天地明察』などでおなじみの、当代きっての人気作家。そんな冲方氏が“物語”を語るとあって、会場は大盛況となった。講演は、モニターによるプレゼン資料の提示などは一切なく、まさに冲方氏のひとり語りといった様相。それはあたかも落語家のようでもあり、ギター1本で勝負をするアーティストのようでもあり……と、いずれにせよ言葉の力を信じていることを実感させるスタイルは、冲方氏の言葉に対するスタンスを象徴するようで力強くもあり、美しくもあった。 さて、いまや人気作家の冲方氏だが、じつはゲーム業界との縁も浅からぬものがあり、14
☆本日のお話・二次創作について考えた③☆ いろいろと書いて参りましたが、重要なのは冲方とその共同広告ユニオンである冲方サミットが今後どうしていきたいかということに尽きます。 結論から申し上げれば。 ①二次創作を全面解禁する。 ②ひいてはメディアミックス作品のどれもが一次創作であると明確にすることでトラブルの種を一掃する。 ③サミットの大命題であるユーザーとの距離をいっそう縮めるべく、ともに作品を盛り上げて下さるファングループを募り、優先的に作品のリリースをご提供できるようにする。 ④一次創作者も二次創作者も全てのユーザーも、海賊版や違法ダウンロードや不適切な中古販売といった、業界を消耗させるしろものの規制や抑制をはかっていく。 これらをどうにかして実現したい所存。 【①について:最初の一歩としての二次創作全面解禁】 まず二次創作について、可能な限り契約書の発行といった法務をなくし、利用規約
5月10日、東京文京区にある講談社本社は、小説家を目指している人たちであふれていた。 この日、講談社とブックリスタの主催で行われたのは、「講談社文芸編集者による小説道場(以下小説道場)」。講談社の文芸編集者が「新人賞の一次選考・二次選考を突破できない人が陥っている落とし穴」などをアドバイスするハンズオンのイベントだ。同時に、出版社に原稿を読んでもらう機会を創出する場としての位置づけも兼ねており、その両面から小説家を目指している人たちが集まったというわけだ。 イベントの講師として“落とし穴”の解説を行ったのは、講談社で20年にわたり新人発掘を担当してきた唐木厚氏。講談社の新人発掘の場であるWeb事業「プロジェクト・アマテラス」や、優れた作品を刊行する「ワルプルギス賞」プロジェクトなどに携わってきた。それ以前は『講談社ノベルス』や『群像』編集部に在籍し、メフィスト賞の立ち上げなど文芸の編集者と
大塚英志緊急寄稿「企業に管理される快適なポストモダンのためのエッセイ」 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント 先日、大塚英志さんが書いたKADOKAWAとドワンゴの合併についての文章を読んだ。文章を読み進めるうちに、何か喋りたくて仕方が無くなってきた。面白かった、ということだろう。 特に印象的だったのは、以下のくだりだ。 つまり、KADOKAWAとドワンゴの合併はコンテンツとインフラの合併ではなく、インフラとインフラの合併である。ニコ動とジブリとか、角川と講談社の「合併」(もう何があっても驚いてはいけない)ならインフラとコンテンツの合併になるが、そうではない。 http://sai-zen-sen.jp/editors/blog/sekaizatsuwa/otsuka-%20essay.html KADOKAWAはコンテンツを販売している会社のようにみえる。けれ
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。
同人誌等と違って、金に変換出来ない二次創作に対してリアルや魂を削っても意味は無い。 再生数やコメント、マイリス等の数値的対価をどれだけ得てもその先には何もない。 世界は何も変わらない。1円だって貰えやしない。そんなことは最初からわかってたはず。 ……ならば、あの半年間は全くの無意味だったのだろうか? 2010年1月末。病室の天井を見上げながら、自分はそんな事を考えていた。 *** シネ☆MAD2ndの、『覇道』という動画を見た事はあるだろうか。今はもう削除されていて見る事は出来ないが、「おまんP×わかむらP」という無敵のコンビによって制作された素敵な動画は、「10分以上の物語系動画」というハンデを乗り越えて2009年5月頃の時点で既に10万再生は超えていたと記憶している。 「エロ釣り等を用いない、動画時間10分以上の物語」で、しかもアイドルマスターというジャンルで10万再生数を取るのは決し
プロフェッショナル・エージェンシー事業を行うクリーク・アンド・リバー社<4763>は、前回定員を上回る約50名が参加した「C&R社 シナリオ塾」(シナ塾)の第2回目を4月19日(土)に開講。 当日は、バンダイナムコゲームスの関連会社であり、人気コンテンツの企画・制作を多数行うバンダイナムコスタジオの協力を受け、大人気アイドル育成シミュレーションゲーム『アイドルマスター』の企画チームとコラボレーションして「シナ塾」を開催。 本稿では、コンテンツの仕掛け人である各企画者とシナリオ監修者とのトークセッションのほか、シナリオライターとしての市場概況、そして制作ノウハウを提供する講座の模様をレポートしよう。 ■はじめにシナリオライターを取り巻く市場の理解 講演の冒頭では、クリーク・アンド・リバー社のエージェントである田中信也氏が、昨今のシナリオライター事情について話してくれた。同社が開講した「シナ塾
君は頭がいい人? それとも、悪い人? ************ クリーク・アンド・リバー社という、クリエイター系人材斡旋会社がバンナムの中の人を呼んでミリオンライブのシナリオに関するセミナーみたいな事をするという。 もしかしたら、何か得るものがあるかもしれないし、何も得られないかもしれない。 こういう時は行かずに後悔するより行って後悔した方がいい。 だから、実質1時間半のためだけに、新幹線使って片道3時間で往復してきました。 出費に関しては11連ガシャを3回ぐらいまわした感じ。あ、セミナー自体はタダです。 セミナー内容をSNS等で公開する事について特に制限の説明とかはされなかったので、企業側としては口コミ的な広がりにも期待してるんだろうなと思いつつ、利用されてあげます。 というわけでメモってきたものを何の遠慮も手加減もなく、全公開しちゃうよ。 ************ 【アイマスシリーズ全
2005年07月24日捕虜を勇気付けた架空の少女 359: 03/31 17:52 大戦中にドイツ軍の捕虜収容所に居たフランス兵たちのあるグループが、長引く捕虜生活の苛立ちから来る仲間内の喧嘩や悲嘆を紛らわすために、皆で脳内共同ガールフレンド(?)を作った話を思い出した。 ・・・そのグループが収容されてた雑居房のバラック、その隅に置かれた一つの席は、13歳の可愛らしい少女がいつも座っている指定席だった。(という、皆のイメージ) 彼らグループの中で、喧嘩や口論など紳士らしからぬ振る舞いに及んだ者は誰であろうと、その席にいる少女に頭を下げ、皆に聞こえる声で非礼を詫びなければならない。 着替えの時は、見苦しい姿を彼女に見せぬように、その席の前に目隠しの布を吊り、食事の時は、皆の分を分け合って彼女の為に一膳をこしらえ、予め決められた彼女の「誕生日」やクリスマスには、各自がささやかな手作りのプレゼン
「村上春樹のファン層と、宮崎駿のファン層って重なる気がするんだよな」 と、いっていたのは、知人だったかだれだったか。前者のファンではあるけれど、後者はどちらかというとアンチに属する私は、思わず「むむむ」と反論したくなったものです。 しかし、先日『物語論で読む村上春樹と宮崎駿——構造しかない日本』という本を読んだことがきっかけで、「やっぱり村上春樹と宮崎駿って似てるのかもしれない」と思い直した私は、この超有名な2人の作者の物語について、考えてみることにしました。 物語論で読む村上春樹と宮崎駿 ――構造しかない日本 (角川oneテーマ21) 作者: 大塚英志出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/07/10メディア: 新書購入: 12人 クリック: 69回この商品を含むブログ (43件) を見る 村上春樹と宮崎駿の物語は、マニュアル化されている!? 「ホッ
一人称に比べて、三人称の小説は格段に難しいと言われる。視点が管理できないためだ。 筆者は小説執筆歴二年にして二冊の商業出版長篇を上梓するという幸運に恵まれたが、近刊である『オービタル・クラウド』では初めての三人称による記述を試みている。半年間という短い執筆期間で、初めての三人称による小説とその手法を自分のものにできたのは、早川書房の担当編集者I氏の指導のおかげでもある。 ここで忘れないうちに、三人称視点あり小説執筆手法を、再現可能な技術として記しておきたい。第一回目は、主語の助詞からはじめたい。例文は林と北野という人物によるスキット(寸劇)だ。 林はマグカップを持ち上げた。 「もう一杯、もらってもいいかな」 北野はコーヒーサーバーへ手を伸ばしながら苦笑した。 「飲み過ぎじゃないか?」 寝不足はカフェインの摂りすぎのせいだろう、と言いながら湯気の立つ黒色の液体をたっぷりと注ぎ込む。 これが「
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