イラストレーターの絵の特徴を学んでイラストを生成するAIサービス「mimic」。サービスのリリース時には、イラストが第三者に悪用される危険性などについて批判が多く集まり、たった1日でサービス停止となったことで注目を集めました。それから約2週間が経過した9月14日、運営会社のラディウス・ファイブ(RADIUS5)は不正利用への対策方針を発表。サービス再開へ向けて走り出した今、あらためて当時の“炎上”について考えを聞きました。 ※インタビューは13日に実施したものです “炎上”の原因は何だったのか? 8月29日にリリースされた「mimicベータ版」は、イラストレーターが自分の絵を読み込むことで、その絵柄に沿った専用のイラストメーカーを作成できるAIサービス。その目的は、イラスト制作の参考資料としての利用や、SNS・ファンコミュニティーの活性化など、クリエイターの創作活動をサポートするというもの
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