エールフランス-KLMグループは現地時間7月30日、傘下のエールフランス航空(AFR/AF)が運航するエアバスA380型機について、2022年までに退役させると発表した。A350やボーイング787型機など、既存機に置き換える。 A380は総2階建ての超大型機で、エールフランスは10機保有。このうち5機がリース機で、5機が購入機となる。リース機のうち3機はすでに更新しないことを決定しており、購入機を含めた残り7機も2022年までに退役する。 エールフランスはA380を、787や今後導入するA350への置き換える。 A380は今年2月に、2021年での生産終了を発表。最大顧客のエミレーツ航空(UAE/EK)が受注残のうち39機をキャンセルしたことにより、生産終了が決まった。欧州ではルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)が、保有する14機のうち6機を2022年から2023年にエアバスへ売却する
Fossbytesは7月26日(米国時間)、「Programmers Can Code Faster With This AI-Based Autocompleter Tool」において、カナダのウォータールー大学コンピュータサイエンスの学生が開発した入力補完ツール「Deep TabNine」を紹介した。 Deep TabNineは、Open AIによる予測テキストのディープラーニング言語モデル「GPT-2」に基づき、効率のよい開発を実現するという。Open AIは、イーロン・マスク氏が共同会長を務める非営利のAI(人工知能)研究企業。 サポートするプログラミング言語はJava、Python、JavaScript、C、C++、PHP、TypeScript、Kotlin、Objective-C、HTML、CSS、Go、C#、Ruby、Rust、Swift、 Haskell、OCaml、Sca
パケットキャプチャーでは、LANケーブルを流れるパケットの中身を見る。Part2では、パケットキャプチャーの方法や実行時のポイントを解説する。 パケットをいったん取り込む パケットキャプチャーには、パソコンなどのコンピューターにインストールした専用ソフトを使う。 専用ソフトは、「パケットキャプチャーソフト」や「LANアナライザー」などと呼ばれる。具体的には、オープンソースソフトとして無償で提供される「Wireshark▼」や、米マイクロソフトが無償提供する「Microsoft Message Analyzer▼」、レイヤーが開発・販売する「PacMon▼」などがある。本特集では、Wiresharkの使用を前提に解説する。 パケットキャプチャーソフトは、LANケーブルを通じてパソコンのポートに届いたパケットを、次々とストレージに保存していく(図2-1)。この作業が「キャプチャー」である。保存
平常時にどんなパケットがやりとりされるかを知っておくと、トラブルが起こったときに何がおかしいのかを発見しやすくなる。そこで、Wiresharkの使い方に慣れながら、通常のパソコンでやりとりされるパケットを見ていこう。 Part4ではインターネットの通信に使うHTTPS▼通信を取り上げる。 3つの画面領域で情報を表示 HTTPS通信は、主にWebサーバーとの通信に使う。HTTPSは、HTTP通信をTLS▼という技術を使って、安全にやりとりするようにしたプロトコル。現在のWeb通信では、従来のHTTPに代わって主流になっている。 まず、HTTPSは仕様上どのようなやりとりをすることになっているかをおさらいしておく。 TLSは、使用するバージョンによってやりとりする流れ(シーケンス)に違いがある。現在、一般的に使われているのは、TLS 1.2とTLS 1.3である。 両者の大きな違いは、ハンドシ
JR東日本は2019年7月31日、山手線で実証実験中の線路の保守システムに、米グーグルの「Google Cloud」を使用していることを明らかにした。グーグル日本法人が開催中のGoogle Cloudに関するイベント「Google Cloud Next '19 in Tokyo」の基調講演で明らかにした。 山手線では、2015年に営業運転を始めた「E235系」の車両にセンサーを取り付けることで、走行中に線路の状態を常時モニタリングできるようになっている。この仕組みをさらに高度にし、現状では一定期間ごとに実施している線路の交換作業を改め、地点ごとの変状の大きさなどを踏まえて交換時期を決めるという予防保守に移行することを視野に入れた実証実験を始めている。
ヤフーは7月31日、子会社アスクルと経営などを巡って対立している件について、同日時点での見解を発表した。アスクルはヤフーとの資本業務提携の解消に向け、8月1日に取締役会を招集し、株式の売渡請求権の行使を議論する予定だが、ヤフーはこの動きについて「アスクルの岩田彰一郎社長の保身」と批判。「アスクルの企業価値向上には、提携の継続が最も現実的な道筋だ」と主張した。ただ、株式の譲渡先の候補によっては、交渉に応じる可能性を示唆した。 アスクルとヤフーは、2012年4月に資本・業務提携を締結し、同年10月にECサイト「LOHACO」の共同運営を開始。15年にはヤフーによる出資比率を約45%に引き上げた。だがヤフーは今年7月25日、近年の業績不振などを理由に、アスクルが8月2日に開く定時株主総会で岩田社長と独立社外取締役3人の再任に反対する議決権を行使した。アスクルはこれに対し「支配株主の横暴だ」などと
前述のようにRyzen 5 3400Gを使用する場合、対応したUEFI BIOSのバージョンに上げておく必要があります。CPUを交換する場合は事前にバージョンアップを忘れないでください[3]。新規に購入される場合はアップデート済みのものを購入するか、ショップによってはバージョンアップサービスもありますので適宜利用してください。 今回使用したSSDはNVMe SSDであり、原則としてはマザーボードに直結するものです。しかし、AB350 Gaming-ITX/acではマザーボードの背面に取り付ける必要があり、取り外しが非常に困難です。そこで、玄人志向のM.2-PCIeに接続した上でPCI-Eスロットに接続しています。B450 I AORUS PRO WIFIはマザーボードの表面に取り付けられるため、直結しています。 AX4U320038G16-DB10はいわゆるオーバークロックメモリーで、U
トムス・エンタテインメントは、1994年放送のアニメ『魔法騎士レイアース』をYouTubeで期間限定無料配信。本日7月31日から配信を開始した。 【🏹炎の矢ぁあ!】 \YouTube 7/31(水)配信/#CLAMP 原作 滅びゆく異世界を救う少女達の活躍を描いたファンタジー作品『#魔法騎士レイアース』が公開🔥 '94年放送から今年で25周年 チャンネル登録で✅https://t.co/87aY1iwM8f#椎名へきる #吉田小南美 #笠原弘子 #緒方恵美 #TMSアニメ #トムス55 pic.twitter.com/ffqCpoU213 — トムス・エンタテインメント【公式】 (@TMSent_jp) July 30, 2019 本日配信開始されたのは、第1話「伝説のマジックイナイト始動」、第2話「沈黙の森の創師プレセア」第3話「謎の美少年剣士フェリオ」。以後の回が今後順次追加されて
7月26日に知的財産戦略本部で海賊版サイト対策の議論が再開された。委員からはブロッキングの早期検討再開を求める意見が出たという。先の参院選では表現の自由、海賊版のアップロード側への対応が重要と訴えた山田太郎議員が自民党で比例2位の約54万票を獲得するなど、海賊版サイト対策のために表現の自由を犠牲にすることを許さない民意が示された矢先のことだ。 今回から「チャタムハウスルール」といって、各委員の発言を外で公表しないよう求めるという。これでは誰からの要請で何のために海賊版サイト対策を検討しているのかさえ外部からは検証できない。漫画家をはじめとした関係者の意見を十分に聞かず、通信の秘密や表現の自由に対する配慮が不十分だったために、与党プロセスで異例の廃案となった海賊版サイト対策だが、知的財産戦略本部は何を反省したのだろうか。 折しも漫画村の類似サイトが立ち上がり、漫画村の主犯と目される星野路美容
Mary Jo Foley (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2019-07-31 10:43 Microsoftは2017年に、同社のグループチャットサービス「Skype for Business Online」は今後サービスを終了し、「Microsoft Teams」に引き継がれると発表した。しかし、その切り替えの最終期限がいつになるのかという質問には回答してこなかった。しかし、このほどようやく、Skype for Business Onlineのサービスを2021年7月31日に終了すると発表した。 この日以降、同サービスにアクセスすることはできなくなる。しかし同社のブログ記事によれば、それまでの間、Skype for Business Onlineのユーザーは通常通りサービスを利用でき、新規ユーザーの追加もできる。ただし、2019年9月1日以降に「Of
Googleは7月30日(現地時間)、Webブラウザ安定版のアップデートとなる「Chrome 76」(バージョン76.0.3809.87)をWindows、Mac、Linux向けに公開した。数日から数週間かけて配信される。 一般ユーザーに関係する主な更新を紹介する。 Flashがデフォルトで無効に Chromeブラウザは段階的にFlashの無効化を進めており、バージョン76ではすべてのFlashコンテンツをデフォルトでブロックするようになった。 GoogleはFlashのサポートを2020年リリースのChromeバージョン87で完全に終了する計画だ。Flashの提供元である米Adobe Systemsも2020年末にFlash Playerの更新と配布を中止する計画だ。 【訂正:2019年8月5日午後4時20分 初出時、上段落で「GoogleはChromeのサポートを」としていましたが、正
「DXレポート」発表から約1年。“推進状況を測る指標”を発表する狙いとは 現在のレガシーシステムの課題を解消できなければ、企業はデジタルトランスフォーメーション(DX)が実現できないだけでなく、2025年以降、年間最大12兆円(現在の約3倍)の経済損失が生じる可能性がある。これを「2025年の崖」と呼ぶ──。 そうした内容から、社会一般で大きな話題となった経済産業省のDXレポート(正式名称は「DXレポート ~ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開~」)。経済産業省の研究会の一つである「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」が2018年9月に中間取りまとめとして発表したものであり、発表以降、多くのメディアが取り上げ、ITベンダーやユーザー企業が検討課題として、議論の俎上(そじょう)に載せるようになった。 ただ、レポート公表からおよそ1年を経たが、依然として国内ではD
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