Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
作家の村上春樹さんが2月15日、イスラエル最高の文学賞「エルサレム賞」授賞式で行ったスピーチが話題になっているが、日本の新聞記事やテレビのニュースでは、スピーチのごく一部しか伝えられていない。 スピーチの内容をもっと知りたいと考えた日本のブロガーたちは、英語ニュースなどからより長いスピーチ文を見つけ出し、日本語に翻訳して自らのブログで紹介している。15日のスピーチの翻訳を16日までに公開するという“早業”だ。 スピーチの抄録を紹介している現地紙「Jerusalem Post」を、経済学者の池田信夫さんがブログで紹介。これを見たブロガーがそのまま翻訳したり、翻訳した上で村上さんの小説風「ハルキ風」に味付けして公開している。 Jerusalem Postの内容に加え、JAPAN TODAY Web版やYouTubeに掲載されたニュース映像、AP通信のニュース原稿からスピーチの部分だけを取り出し
東芝と富士通は2月17日、東芝が富士通のHDD事業を取得することで基本合意したと発表した。今年4~6月までに譲渡を完了する見込み。東芝は富士通のエンタープライズ向け技術などを活用し、2015年にHDD市場シェア20%以上の獲得を目指す。 東芝が取得するのは、HDDヘッドとHDDメディア事業を除く富士通のHDD事業。富士通のHDD事業の開発・製造・販売部門と、フィリピンとタイのHDD製造拠点、富士通研究所のHDD技術開発部門などが含まれる。 譲渡対象の事業を今後設立する新会社に移管した上で、東芝が新会社株式の約80%を取得して傘下に置く。富士通は20%未満の株式を保有するが、一定期間後に東芝が完全子会社化する計画だ。 東芝は強みを持つ小型HDDに加え、富士通のサーバ・ストレージ向け製品を統合することでシェア拡大を目指す。特に東芝のNANDフラッシュメモリと富士通のエンタープライズ向け技術を組
東芝は2月17日、富士通のHDD事業を譲り受けることで基本合意に達したと発表した。2009年度第1四半期を目標に譲渡を完了するとしている。譲渡対象となる富士通のHDD事業は、今後設立される新会社に移管されるとのことだ。 東芝はこの新会社のうち約80%の株式を取得。富士通は譲渡後一定期間は20%未満の株式を所有するが、その後は東芝が100%子会社にする予定だという。 今回の合意により、富士通および同社関係会社が国内外に持つHDD事業の設計、開発、製造、販売等の機能を東芝は取得することになる。 富士通では1月にHDD用ヘッド事業から撤退を発表していた。 東芝は2015年にはHDD市場全体において20%以上のシェア獲得を目指すとしている。
総務省は2月16日、2007年度の国内における通信トラフィックの利用状況を公表した。 同調査は「電気通信事業報告規則」に基づき、総務省が毎年実施しているもの。加入電話、ISDN、IP電話、携帯電話・PHSの利用状況を、通信事業者の報告のもと集計・分析されている。 調査の結果、2007年度の総通信回数は1171億1000万回、総通信時間は42億4000万時間で、対前年度比でそれぞれ2.1%、2.3%の減少となった。 また、通信回数の発信種類別の内訳では、固定系が46.7%(前年度比8.4%減)、携帯電話が45.6%(同1.4%増)、PHSが1.6%(同3.7%減)、IP電話発信が6.2%(同25.7%増)。通信時間では、固定系が43.3%(同11%減)、携帯電話が44.8%(同4.5%増)、PHSが3.6%(同1.5%増)IP電話発信が8.3%(同17.8%増)となり、通信回数同様、固定系が
バルセロナで開かれる世界最大の携帯電話イベント「GSMA Mobile World Congress」にどうせ行くんだったら、なんか記事でも書いてみましょうか、とCNET Japan編集部の永井さんと相談したのが1週間前。しかし多忙にかまけ、事前登録をすませたのが、中継で立ち寄ったロンドン・ヒースロー空港でのこと。 現地に入って会期を迎え、朝からいくつかカンファレンスに出たあと、よしじゃあなんか書こう、とネットにつないだら、本家米国CNETの翻訳をはじめ、もう続々と記事が掲載されている。さすがにプロの方々は仕事が早い。 というわけで通りいっぺんの紹介記事はそちらに任せて、私は「私家版バルセロナ報告記」を徒然なるままにしたためてみる。普段CNET Japanブログ「クロサカタツヤの情報通信インサイト」をお読みいただいている方は、番外編としてご照覧いただければと思う。 今年はインフラの年、不在
先日のヘッドラインでも書いたように、NTTデータが運営しているブログサービス「Doblog」に障害が発生したのが2月8日の午前10時過ぎなので、かれこれ1週間以上が経過してしまうわけですが、いまだに復旧していません。アクティブユーザー数は約2000~3000とされており、それなりの規模のブログのはずなのですが、一体何が起きたのでしょうか? RAIDは組んでいなかったのか、バックアップ体制はどうなっていたのか、100%復旧は可能なのか、そもそも復旧がこれだけ遅れているが復旧の目処すらまともに立たない理由は何なのか?これだけの長期間障害が続いているにもかかわらず、NTTデータ自体から障害の報告が出たのは2月8日の障害発生から1週間以上が経過した2月16日。もはやDoblogはNTTデータから見捨てられてしまっているサービスなのでしょうか? というわけで、今回の障害についてのまとめ、NTTデータ
★ ネタ収集と更新速度とアルファブロガーに関してチラシの裏的な話 私の周囲にいる「アルファブロガー」と呼ばれる人達は「インプット→味付け→アウトプット」の処理が早く、鮮度の高いネタをじゃんじゃん料理して出していくやり方は、個人的に到底追いつけそうにないので私はアルファブロガーにはなれないなぁ・・・という話の続き。 基本的に私はそういった理由でアルファブロガーのブログは「影響力があるブログ」という説明文に加えて「総合的な能力の高さが重要」だと感じ、これまでの受賞者を尊敬してきました。 そこで、たびたび耳にする「何故あの人がアルファブロガーと呼ばれて自分は違うのか?!」という非アルファブロガーの疑問には 「速度と量と質のバランスが一定レベルに到達していないから、もしくはそれを自覚できていないから」 という答えがいちばんしっくり来るのかなぁと今まで考えていました。 鮮度が高くてもコピペ中心で全然
中川(酒)財務相が「予算通過後に辞任」という緊急ニュースが12時過ぎに入った。昼飯喰ってる間の話であるから、多少は冷静に見られるかもと期待しつつも、だ。後場に入って大幅安にでも転じたらどうしようかということを考えながらヲチしてたら、少し出来高増えて乱高下しつつも即座に平静を取り戻し、結果、辞任発表があろうがなかろうが日経平均は辞任発表前と10円も違わないという恐るるべき事態になった。 http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=998407.O&ct=b いや、下がってくれとか、そういう話をしてるんじゃなくてさ。 お昼休みとはいえ相場が開いてるときに財務相が辞任を発表するなんて心臓に悪いことをすんな、という市場に対する礼儀作法の話と、サブプライム問題以降下落率で世界からそれなりに評価されている経済国の閣僚、それも財務を担当する重
一眼レフカメラで写真撮影を楽しむ女性が増え、女性向けの写真教室もにぎわっている。カメラの性能がよくなったこと、軽くなったことで持ち運びがしやすくなり、女性の興味が「撮られる」から「撮る」へと変わってきているようだ。 女性向けカメラ教室が増加 ニコンイメージングジャパンが運営する写真教室「ニコン塾」。2000年の開講時には、受講生のほとんどは男性だった。女性向けの講座もあったが半年に1回程度、細々と行われていた。それがいまや、写真教室に通う全体の3割が女性だ。また、3か月に1回募集する女性向けの講座には、参加者がすぐに集まり満員。キャンセル待ちが起きるという。 担当者の米岡一憲さんによると、女性の参加者が増えはじめたのは06年頃。デジタル一眼レフカメラの価格が10万円をきり値頃感が出てきたこと、オートフォーカスの機能が充実して、扱いが簡単になったことが挙げられる。そして、インターネットの影響
マイクロブログサイトの米Twitterで、ユーザーのクリックが乗っ取られて意図しない動作をさせられる「クリックジャッキング」攻撃が横行している。Twitterが防止措置を取った。 Twitterが2月12日のブログで明らかにしたところでは、「クリックしてはいけない」という前置き付きのリンクがTwitterアカウントに掲載されるケースが相次いだ。 「クリックしてはいけない」と言われるとついクリックしたくなるものだが、リンク先のサイトにはクリックジャッキングの仕掛けが施されており、自分のTwitterアカウントに同じリンクが掲載される。これにより、さらに多くのユーザーに不正リンクをクリックさせるプロセスが繰り返される。 今のところ、被害はリンクの掲載が繰り返されるだけにとどまっているとしながらも、Twitterではユーザーに対する悪質な攻撃を深刻に受け止め、クリックジャッキングを阻止する措置を
PCのデスクトップ上に、閲覧中のWebサイトと連動した3D仮想空間を表示するセガの「インターネットアドベンチャー〔iA〕(アイエー)」で2月16日、ヤフーの「Yahoo!ゲーム」と連動したサービス「〔iA〕× Yahoo!ゲーム アイランド」が始まった。 〔iA〕は、Internet Explorer(IE)用のツールバーをインストールして利用するサービス。IEでWebサイトにアクセスすると、サイトごとに作られた3D空間「アイランド」をデスクトップ上に表示。ユーザーはアバターを動かし、同じサイトを閲覧中のユーザーとコミュニケーションできる。 Yahoo!ゲーム アイランドは、Yahoo!ゲームでプレイしているユーザーがアバターとして登場。ゲームで対戦しながら、アイランドでアバターを使ってチャットする――といったことが可能だ。 〔iA〕は昨年からクローズドβ版として運営していたが、同日、オー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く