内容:「Know URL」は、短縮URLを復元表示してくれるサービスだ。短縮URLに直接アクセスすることなく、もとのURLを画面上に表示し、さらにGoogleのセーフブラウジングによる簡易診断を受けることができるので、悪意を持ったURLを踏まされるのを未然に防いでくれる。 「Know URL」は、短縮URLのもとになったURLを表示してくれるサービスだ。実際にアクセスすることなく元のURLを復元して表示してくれるので、短縮URLに仕掛けられた悪意のあるトラップにひっかかるのを未然に防いでくれる。 Twitterでよく見かける「bit.ly」などの短縮URLは、長いURLを少ない文字数におさめるために考案された仕組みだが、もとになっているドメインおよびURLを見えなくしてしまうことから、悪意を持ったURLを偽装していることも少なくない。 直接被害を被らなくとも、アフィリエイトリンクを踏まされ
重要なニュースと情報を明らかにすることを目的とし、ジュリアン・アサンジ氏によって「ジャーナリズムの新しいモデル」として2007年に設立された「Wikileaks(ウィキリークス)」、その威力は奇しくもインターネットの持つ力を世界中の人々に再認識させたと言っても過言ではなく、主に国家権力や巨大企業が抱える秘密を暴露することで世界のルールを一変させようとしています。 我々日本人にとって、ちょうど尖閣諸島沖での中国漁船衝突問題のオリジナル映像がYouTubeに公開され、インターネットの力が既存の新聞やテレビといった旧来メディアを時として上回ることを認識したことよりもさらに上回るレベルでWikileaksは全世界に対し、「インターネットは国家権力すら揺るがすパワーを秘めている」ことを証明してしまいました。 そこで疑問となってくるのが、そもそもなぜWikileaksは世界中の国家権力を敵に回そうとし
[長文注意] mixiのアクティビティであったり、メールアドレスでのプロフィール検索であったりというのは、導入でいろいろな反発を招いたのは知っての通り。招待制じゃなくなってからのmixiってのは携帯電話のメールアドレスが必須らしく、そのメールアドレスは親とかも知っているわけで、そういうのを見ていると、友だち関係を下手に親に詮索されたくないようなそんな気持ちも混じっているんですかね。 リアルピープル・リアルコネクション そのmixiの社長は2年前こういう発言をしている: 「インターネットというプラットフォームの上に、人間関係を基軸にした小さなプラットフォームができるイメージ。リアルな友人知人、家族がつながるコミュニケーションインフラにしたい」(笠原社長)[From 「mixiを小さなインターネットに」 招待制・“18禁”廃止の狙いを笠原社長に聞く (2/2) - ITmedia News]
“クリス もう少し広く見ていきましょう。どのような信念に基づき、機密情報の漏洩を勧めることが正しいとお考えになるのですか? ジュリアン どんな情報が世界に重要で改革を達成させるのかという問いがありますね。様々な情報がありますが、組織が金をかけてまで情報を隠そうとしているというの は、その情報を世に出せば社会的利益があるという、よい目印になるのです。なにしろ情報を熟知している企業が必死に隠そうとしているわけですから。それが 私達が活動する中で学んだことです。ジャーナリズムは歴史的にそういうものなのです。 クリス しかしリスクはありませんか? 関係者や社会全体に対して? 漏洩によって予期せぬ結果が生じることはありませんか? ジュリアン そういうことは起きていません。私達は万全を期しています。個人的な情報、個人を特定できる情報は、特別な扱いをしています。正当な秘密というのも存在します。例え
“クリス 最後の質問です。社会はどうなっていくと思いますか? 巨大な権力による監視が強くなっていくような社会になると思いますか? それとも我々が権力を監視するような社会になると思いますか? あるいは可能性は五分五分でしょうか? ジュリアン どちらに転ぶかは分かりません。言論の自由や透明性を巡って大きな力が世界中で働いています。EU諸国の間や、中国とアメリカの間でです。どちらに転がる のでしょう? 予想は難しいです。だからこそ現在は面白い時なのです。ほんのちょっとした努力で、どちらに押しやることもできるのですから。 クリス 会場の思いを代表して言いますが、ジュリアン、どうか気をつけて。健闘をお祈りしています。 ”
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