「ウェブデザイナーは一生続けられる仕事ですか?」という短いエントリーを、昨年(2010年12月)に書いた。このエントリーはこれはある場で、23歳の男性から質問されたのがきっかけで、かーっとなって書いたエントリーである。 この自分の書いたエントリーを読み返すと、ただ"勉強すればOK"という素朴な内容になっていて、恥ずかしい。Web技術は早いサイクルでどんどんかわってゆき陳腐化(一般化)する。だから、どうしても継続的に勉強は必要である。 どの分野をインプットするのかを考えることが、一番重要 でも、インプット(勉強)をいくら頑張っても、アウトプット(作品)がしょぼければ、もしくは習得した技術に競争力がなければ(もしくは需要がなければ)、評価(採用)されないし、良い条件で仕事をとることは難しい。 勉強といっても、受験勉強や資格試験と違い、どの分野をインプットするのかという判断を自分で決めないといけ