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ブックマーク / explore525.blog45.fc2.com (2)

  • 研究職も就職難 - たおやかな生活を希望して

    ドクターは取ったけど 昨今、大学を出たからといって簡単に就職できる訳ではない。一つには企業の求める人材と実際に卒業してくる学生の間に大きなギャップがある。昔は、企業は大学での教育などあてにしないで、潜在的に優秀な学生を採って、自前で会社に必要な教育をした。今は、どこの企業も余裕が無いため、即戦力で、すぐに役立つような学生をとりたがる。 一方、学生の方は少しは変わったといえども,目的意識をもって勉強していないし、従来同様古くさい学問(知識の詰め込み)を勉強している。ある程度、面白く論理のきいた文章を書き、前向きな話もするが、誰の話を聞いても同じような事を言い、金太郎あめそのもので,個性が感じられない。一通り優秀なのだけどそれ以上でもないしそれ以下でもないし、覇気がない。 では研究職とくに大学、研究所への就職の場合どうであろうか?なにしろ政府が博士課程の定員を現状を考えずに大幅に増やしたため、

  • 論文投稿とOn line Journal - たおやかな生活を希望して

    どこに論文投稿する? 苦労して研究してきた結果を載せた論文を投稿しようとする時、できるだけいいジャーナルに載せたいと思うのは誰しも同じであろう。Nature, Cell or Science? それともその姉妹紙? Rejectされた場合の2nd choiceは?と考えた場合、PLoSグループのOn lineジャーナルを考える人が増えて来た。新聞記事でもなぜかCellに載った論文の紹介よりPLoS Oneの論文を紹介する事が多い(朝日新聞は特に好きらしい)。などのなぜPLoSグループのジャーナルが注目を集め出したのかを考えてみた。 近頃、ジャーナルのチェックは学校の図書が購読を契約している雑誌をネットで見て、わざわざ図書館に行ってプリントされた雑誌を見る事はまずない。そればかりか、ジャーナルに投稿する場合も、ネット経由で投稿し、プリントアウトした論文を送る事も無いし、査読の結果もE.mai

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