作業員死因は心筋梗塞か=内部被ばくの可能性低い―福島県警 時事通信 5月14日(土)16時44分配信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110514-00000066-jij-soci 福島第1原発の集中廃棄物処理施設で作業中に死亡した協力企業の60代男性について、福島県警は14日、検視を行った結果、病死の可能性が高いと判断した。心筋梗塞とみられ、司法解剖は行わないとしている。 搬送先の福島県いわき市立総合磐城共立病院の小山敦救命救急センター長は同日、取材に応じ、「(男性の)内部被ばくの可能性は考えにくい」との所見を示した。 小山センター長によると、搬送された男性の被ばく線量を計測した結果、県が定めた除染が必要となる基準以下だったという。 また、コンピューター断層撮影(CT)検査やレントゲン検査では異常はなく、目立った外傷もなかった。「心臓の病気